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あのドラフト選手は今、小林正人(ドラフト6巡目)

2018年01月24日

1/24、中日スポーツ3面「ドラ番記者」より

2002中日ドラフト6巡目 小林正人
東海大・投手・22歳

中日には、外野手の工藤に加え、球団職員にも2人の「松坂世代」がいます。2014年限りで引退して球団職員になり、今季から監督付き広報を務める小林正人さん(2002中日6巡目)もその一人。

群馬・桐生第一高では、エースとして3年夏の甲子園に出場。4強入りした明徳義塾高相手に初戦でサヨナラ負けしましたが、東海大を経て、03年に中日入りし、救援投手として活躍しました。前日22日、入団テストの準備をしているときに「松坂に直接会うのは甲子園の開会式以来。話しかけて写真を撮ったんだよね」と懐かしがっていました。

記者にとっても、初めて甲子園取材をしたのがその夏で、「ナマ松坂」を見たのは、ノーヒットノーランで優勝した決勝以来でした。38歳になるシーズンにいまだ10人以上が現役続行している「松坂世代」のリーダー。中日でもう一花、見せてください。



下は2002ドラフトで中日が指名した選手です。小林正人は6巡目指名入団。プロでの成績はこちら

中日の2002ドラフト指名選手
自由枠 (行使せず)
自由枠 (行使せず)
1巡目 森岡 良介 明徳義塾高 内野手
2巡目 (指名権なし)
3巡目 桜井 好実 砺波工高 外野手
4巡目 植 大輔 龍谷大 投手
5巡目 長峰 昌司 水戸商高 投手
6巡目 小林 正人 東海大 投手
7巡目 瀬間仲ノルベルト 日章学園高 内野手
8巡目 湊川 誠隆 慶応大 内野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:24|この記事のURL

あのドラフト選手は今、鎌田祐哉(ドラフト2位)

2018年01月17日

1/16、東京スポーツ4面より

2000ヤクルトドラフト2位 鎌田祐哉
早稲田大・投手・22歳

サラリーマンが続々と帰宅する午後9時過ぎ。東京・練馬区の住宅街にある城北不動産の一室は閉店時間の午後8時を過ぎても明かりがともされていた。自動ドアを開けてもらい店内へ入る。同店で営業マンとして働く元プロ野球選手の鎌田祐哉さん(2000ヤクルト2位)が笑顔で出迎えてくれた。

「主に戸建ての売買をしていますが、閉店後もやることはたくさんありますから。帰宅は基本的に午後11時ぐらい。出勤は休日を除き午前9時なので現役の時よりも拘束時間は長いですね」

2000年に早大からドラフト2位でヤクルトに入団。1年目に初勝利を飾ると、プロ3年目の03年はチームの先発投手陣の一角として6勝を挙げた。だが、大学時代から痛めていた左膝半月板損傷の影響や右肩を上げるための筋肉の故障もあり、楽天時代の11年に戦力外。翌年、台湾で復活したものの1年でクビを通告され、野球界を離れた。

「台湾では最多勝(16勝)のタイトルを獲得しました。それなのに、オフに球団オーナーから『今後チームの助っ人はアメリカ人を獲りたいから来年は契約しない』と言われまして。その時は自分自身2度目の戦力外。それほどショックはなかった。ただ、08年に結婚した妻との生活があるので、早く就職しないといけない。そんな時期に、知人の紹介で現在勤務する会社の専務と食事をすることになり、その場で『真面目そうだしウチで頑張ってみないか』と言ってもらったのです。不動産の知識はゼロでしたけど、やるしかないなと」

13年4月、35歳で異業種に飛び込んだ元プロ右腕。船出は試練の連続だった。戸建て売買の営業に配属されたものの、社会人経験が皆無だった鎌田さん。同僚らが当たり前のように行う雑務がこなせない。コピーですらA3やA4というサイズが理解できない始末。上司や同僚からの厳しい指導が続いた。

追い打ちをかけたのが販売業務だった。一般人にとって「家を買う」ことは人生の中で最も高い買い物の一つ。プロの営業マンでも簡単には売れない。鎌田さんは全力で営業したものの「1ヵ月に最低1軒」という売り上げ目標を達成できず悩む日々。年下上司からは「この仕事に元プロ野球選手は関係ない。プライドは捨てろ」と叱責されたこともあった。

それでも「男としてのプライド」はある。必死に耐えた。「自分としては元プロ野球選手というプライドはこの業界に入った時点で捨てたつもりでした。でも周囲からはそう見えなかったんでしょうね。悔しかったですけど、一度入った世界を簡単に辞めたくはなかったし、何より野球選手は引退したら何もできないと言われるのが嫌だった。とにかく気持ちを切り替え、早く仕事に順応しようと思いました」

以後、顧客の気持ちに立った接客や独学で身につけた業界知識を武器に成長した鎌田さん。今では店舗主任として売り上げ目標を達成しながら、若手社員の育成にも力を注ぐ。

「この仕事を5年近く続けたことで気付いたこともある。私の場合、現役時代に様々なコーチと出会い、そのたびに上に立つ人の態度や言い方一つで若手が成長したり腐ったりする様子を見てきました。その経験を生かしながら今後は年下の社員にいろいろなことを伝えていければと思います」。球界での実体験。無駄にはしない。



下は2000ドラフトでヤクルトが指名した選手です。2位指名入団・鎌田祐哉のプロでの成績はこちら

ヤクルトの2000ドラフト指名選手
1位平本 学立命大投手
2位鎌田 祐哉早稲田大投手
3位松谷 秀幸興南高投手
4位坂元 弥太郎浦和学院高投手
5位畠山 和洋専大北上高内野手
プロ入り後の成績


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あのドラフト選手は今、一場靖弘(ドラフト自由枠)

2018年01月04日

週刊現代 1月20日号より

2004楽天ドラフト自由枠 一場靖弘
明治大・投手

次の人物は、意外な転身を果たした。平成16(2004)年、巨人に入団が内定していた一場靖弘だ。明治大学時代、屈指の右腕として注目を浴びた一場はドラフトの目玉となったが、内定先の巨人が一場に「栄養費」名目で200万円を渡していたことが発覚し、入団は白紙となった。

結局、楽天に入団し、09年にはヤクルトに移籍するが、4年で戦力外通告を受けた。「引退後は、都内の看板デザイン会社に勤務した後、水戸市の通信機器販売会社で営業マンをやっていた」(運動部記者)

だが、通信機器販売会社もすでに退職。現在は、生命保険会社のジブラルタ生命に勤務している。同社関係者が言う。「一場さんが入社したことは話題になりました。保険会社にとっては、おカネを持っているプロ野球選手はいい顧客になりますからね。元プロを雇って、現役選手に営業で食い込むという作戦です」




下は2004ドラフトで楽天が指名した選手です。自由枠で入団した一場靖弘のプロでの成績はこちら

楽天の2004ドラフト指名選手
自由枠一場 靖弘明治大投手
自由枠(行使せず)
1巡目(指名権なし)
2巡目渡辺 恒樹NTT東日本投手
3巡目(指名権なし)
4巡目西谷 尚徳明治大内野手
5巡目塩川 達也東北福祉大内野手
6巡目大広 翔治東洋大内野手
7巡目平石 洋介トヨタ自動車内野手
プロ入り後の成績


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あのドラフト選手は今、加登脇卓真(ドラフト3巡目)

2017年12月18日

12/18、デイリースポーツ22面「あの人は今」より

2005巨人(高校)ドラフト3巡目 加登脇卓真
北照高・投手・18歳

1つの夢の終わりは、次の夢の始まり。不断の努力が、それを実現させた。「小さい頃から憧れはありました。この制服を着られて良かったと思います」。元巨人・加登脇卓真氏(2005巨人3巡目)。現在は警視庁・第四機動隊に所属する警察官だ。

北照高を経て05年の高校生ドラフト3巡目で投手として巨人入団。「原監督(当時)と一緒にユニホームを着ているなというのが思い出に残っています」。夢をかなえた当時の記憶は、今も鮮明だ。プロ生活は3年で幕を閉じる。08年オフ、21歳で戦力外通告を受ける。野手として独立リーグなどでプレーも決断の時は迫っていた。

「独立リーグは給料も少ない。家族のこと、年齢もあって次へ進む気持ちになった」とプロを断念。次の夢へ、挑戦が始まった。選んだのは、プロ野球とともに憧れていた警察官の道。アルバイトをしながら約1年、試験勉強に明け暮れた。苦しい日々を支えたのは家族の存在だ。「妻も後押しをしてくれて家族のために必死でした」。合格の結果を確認した時は「鳥肌が立った」という。

努力の日々は、思いがけず野球との縁もつなぐ。警視庁に入庁後、交番勤務を経て15年から第四機動隊へ異動に。そこには09年に設立された警視庁野球部があり、加登脇氏も所属することになった。「仕事をしながら野球ができる環境は限られている。幸せですよね」。

主な職務は総理官邸や国会議事堂などの警備。職務優先のためグラウンドでの練習は多い時でも週2回。非番や夜勤明けの時間での自主練習が中心だ。そんな状況も「大変だと思ったことはない」と充実感を漂わす。15年に都市対抗予選で二次予選進出などチームは力をつけている。

もう一つ、鮮明に残るプロ時代の記憶。苦しい時に励ましてくれたファンの声だ。「今は直接、感謝の気持ちを言うことはできないですが、警察官の仕事で応援してくれた人たちに恩返しをしたい」。警察官として、野球人として、今も夢へ走り続けている。



下は2005高校ドラフトで巨人が指名した選手です。3巡目指名・加登脇卓真のプロでの成績はこちら

巨人の2005高校ドラフト指名選手
1巡目辻内 崇伸大阪桐蔭高投手
2巡目指名権なし
3巡目加登脇 卓真北照高投手
4巡目福井 優也済美高投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 10:53|この記事のURL

甲子園を沸かせた元ドラ1左腕の対決が実現

2017年12月12日

12/12、スポーツニッポン4面より

1997オリックスドラフト1位 川口知哉
平安高・投手・18歳

日本プロ野球リーグは11日に来季体制を発表し、京都フローラ監督に元オリックスの川口知哉氏(1997オリックス1位)、埼玉アストライア監督に元巨人の辻内崇伸氏(2005巨人1巡目)が就任。

平安のエースとして甲子園を沸かせた川口氏は04年限りで引退後、10年からコーチとして同リーグに携わり、今季は兵庫でヘッドコーチを務めた。京都出身で地元チームを任されたことに「強い京都をつくりたい」と意気込み、ドラフト1位左腕という共通点を持つ辻内氏との対戦にも「似た境遇で負けたくない気持ちもある。盛り上げていきたい」と意欲的だった。



下は1997ドラフト会議でオリックスが指名した選手です。川口知哉は1位指名入団。プロでの成績はこちら

オリックスの1997ドラフト指名選手
1位 川口 知哉 平安高 投手
2位前田 和之日通名古屋投手
3位前田 浩継九州共立大投手
4位杉本 潔彦日産自動車九州投手
5位高橋 信夫本田技研捕手
6位永田 能隆北陸銀行投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:04|この記事のURL

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