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独立リーグ

指名漏れの知野直人(BC新潟)、来年にかける!

2017年12月26日

12/26、サンケイスポーツ終面より

知野 直人 (新潟アルビレックスBC・三塁手)
181cm・右投右打・動画

12月10日、ハードオフ新潟で地元・新潟県出身のプロ野球選手による小学生野球教室が開催された。NPBで今季初勝利を挙げたDeNA・飯塚悟史投手(日本文理高出)、元巨人捕手でBCL新潟の球団社長補佐を務める加藤健氏らの中に、18歳の知野の姿もあった。「子供に野球を教えるのは楽しい。来年こそ、自分もNPBのユニホームを着て参加したい」

県外の高校を卒業後、新潟の練習生として今季をスタート。7月13日に選手契約を結ぶと、思い切りのいい打撃と50メートル走6秒0の俊足、内野守備での強肩をアピール。9月10日の最終戦では4番に座り、逆転三塁打と本塁打の2安打3打点。28試合に出場し、打率.350、4本塁打、21打点、8盗塁と能力を示した。

「練習生の時にバックネット裏で相手投手の配球や球種を記録していたので、その後に生かせた。無駄ではなかった」。走攻守で可能性を見せ、ドラフト前にはNPBの複数球団がリストアップ。BCL選抜の一員としてNPBファームとの交流戦に出場したが、そこでアピールできず、ドラフトでの指名もなかった。

「いざネット裏に各球団のスカウトが並んでいるのを目にしたら、自分のプレーができなかった。自分の弱さだった」。それでも今年を振り返り「1年目から活躍できるとは思っていなかった」と、来季のさらなる飛躍を誓った

「ロッテのスタンリッジ投手らと対戦して、自分にはまだ力がないと感じた。でも追いつけないレベルではない。あのレベルの球を打ち返せるよう努力したい」。
このオフは自主トレのかたわら、平日は地元のホームセンターでアルバイトに励み、休日には野球教室などの地域貢献活動で汗を流す。

「来季は年齢も一つ上がる。さらに成長しなければスカウトにもアピールできない。今季以上の数字を残すことが目標」。今年のドラフトでは、知野と同学年の滋賀・山本祐大(DeNA9位)、富山・和田康士朗(ロッテ育成1位)がNPB入り。次は知野の番だ。



下は知野君のバッティング動画です。



draftkaigi at 10:23|この記事のURL

寺岡寛治(BCリーグ石川)、8球団から調査書届く

2017年10月21日

10/21、スポーツ報知websiteより (source)

寺岡 寛治 (石川ミリオンスターズ・投手)
180cm・右投右打・動画

プロ野球のドラフト会議が26日に行われる。BCリーグ・石川ミリオンスターズの最速155キロ右腕・寺岡寛治(動画)、星稜高出身で亜大の北村拓己内野手らの評価が高く、育成ではない本指名が期待される。

寺岡には、8球団から調査書が届いている。社会人野球の名門・九州三菱自動車を退社し、「よりNPBに近づくため」今季石川に入団。主にセットアッパーとして43試合に登板し、防御率1.52。59回1/3で82個の三振を奪い、奪三振率12.45と驚異的な数字を残した。

本指名でのNPB入りとなれば、チーム初。「力は100%出せたシーズン。アピールはできた」と手応えを語った寺岡は「あとはどう評価してもらえるか」と運命の日を心待ちにする。




寺岡君のスカウト評はこちら

寺岡君のピッチング動画はこちら

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元・走り幅跳びの選手に複数球団スカウト注目

2017年10月15日

10/15、西日本スポーツ24面より

和田 康士朗 (富山サンダーバーズ・外野手)
184cm・左投左打・動画

プロ野球のドラフト会議が近づいてきましたので、時節柄、独立リーグにいる、とっておきの隠し玉をご紹介しましょう。ルートインBCリーグ(BCL)富山の和田康士朗外野手(動画)は18歳。中学時代は野球部も、両脚の股関節を骨折して野球を断念した。埼玉・小川高では陸上部に入り、1年時に走り幅跳びで県ランク15位

ところが中学時代のチームメートが、夏の埼玉大会でベンチ入りした姿をテレビで見て「やっぱり野球がやりたい」。そこで高2から、クラブチームの「都幾川倶楽部硬式野球団」でプレー。昨秋、BCLのトライアウトに挑戦すると、50メートル5秒8の俊足とフルスイングを評価され、富山からドラフト1位指名を受けて入団。

高校野球未経験という異例の経歴ながら、潜在能力にNPBの複数球団が着目しているようだ。「プロは自分が目指している場所」と言い切る、元陸上部員の和田選手にスポットライトが当たるのか。早実・清宮幸太郎選手の指名球団と同じくらい気になっています。



和田君のバッティング動画はこちら

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和田康士朗(BC富山)、複数球団のスカウトが注目

2017年10月04日

10/3、サンケイスポーツ終面より

和田 康士朗 (富山サンダーバーズ・外野手)
184cm・左投左打・動画

無名の存在が、NPBスカウトの目を引きつけるまでに成長した。9月27日、ジャイアンツ球場で行われたBCL選抜と巨人3軍との交流試合。2番・左翼で先発出場した和田(動画)の打席をネット裏に並んだ各球団のスカウトたちが注視した。

184センチ、70キロの体格は細身だが、左打席でのフルスイングと俊足を生かして1安打1盗塁。NPBのドラフト会議が10月26日に迫り、BCL所属選手にとっても最後のアピールの舞台となる交流試合で、和田は自分らしさを見せた。「自分の魅力は思い切り振ること。いい当たりが出てよかった」

高卒1年目の18歳だが、高校時代には硬式、軟式を問わず学校の野球部に所属しなかった。「埼玉県の県立小川高出身なのですが、野球部の人数が少なくて、陸上部に入っていました」。50メートルを5秒8で駆け抜け、走り幅跳びでは6メートル45をマークした身体能力の持ち主は、陸上部で汗を流した。一方、軟式野球は小学4年から始め、中学でも外野手、一塁手を経験していた。

そんな和田の転機は高校1年夏。テレビで夏の高校野球、埼玉大会の中継を見たときだった。「中学時代のチームメートがベンチ入りしていて、かっこいいなと思いました。また野球がやりたくなりました」

野球への思いに再び火がついた。地元の硬式クラブチーム、都幾川倶楽部硬式野球団だった。大人にまざってプレーし、昨季は全日本クラブ選手権の埼玉県予選で1位通過し、関東予選に進出。その和田が「高いレベルを経験できたので、腕試しに」と挑戦したのが、昨年のBCLの合同トライアウト。巨人、近鉄などでプレーした富山・吉岡雄二監督の目に留まり、1位指名を受けた。

潜在能力にあふれたルーキーは、開幕からスタメン入り。「フルスイングを心掛けた」という結果、68試合に出場して約300打席に立ち、打率.271、1本塁打、14打点、14盗塁の成績を残した。「以前は変化球に対応できなかったが、今年は徐々に対応できるようになった」と自らの成長を実感している。

独立リーグ所属選手は、NPBのドラフト指名において大学、社会人選手に適用される高校卒業後の指名禁止期間の適用を受けない。そのため、高卒1年目の和田も今回のドラフトで指名対象だ。その若さと身体能力に、複数球団のスカウトが注目している

「走攻守の三拍子そろった選手として、盗塁もできて本塁打も打てる選手になりたい」。
異色の18歳は、夢の瞬間を待っている。



和田君のバッティング動画はこちら

draftkaigi at 11:33|この記事のURL

昨年指名漏れの山崎悠生(BC信濃)、ドラフト指名を待つ

2017年09月19日

9/19、サンケイスポーツ終面より

山崎 悠生 (信濃グランセローズ・投手)
173cm・左投左打・動画

野球の独立リーグ、ルートイン・ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCL)はレギュラーシーズン全日程が終了し、個人成績が確定した。最多セーブをマークしたのは信濃グランセローズ・山崎悠生投手(動画)。チーム初の優勝(後期)の立役者となった左腕ストッパーは、昨季も群馬で初の日本一に貢献した優勝請負人。2年続けて安定した成績を残し、10月26日に行われる日本野球機構(NPB)のドラフト会議での指名を待つ。

球団創設11年目。後期、西地区で悲願の初優勝を成し遂げた信濃にあって、最終回のマウンドには常に山崎の姿があった。元オリックスの本西厚博監督は「アイツが打たれたら仕方がない」と全幅の信頼を置き、抑えとして1年通して起用を続けた。

左腕から投げ込む最速146キロの直球に、スライダー、カーブ、チェンジアップを駆使して打者を封じる。37試合に登板して、BCリーグタイ記録となる21セーブをマーク。初のセーブ王に輝いた。「セーブの数は先発が頑張り、中継ぎが踏ん張り、野手が打って守ってくれたからこそ。自分一人の数字ではない。チームが競って勝つことができた証としてうれしく思う」。山崎の表情は自信に満ちあふれていた。

高知県出身。小2で野球を始め、小4から父・正宏さんが監督を務める硬式のヤングリーグ「南国マリナーズ」に所属。通信制高校卒業後、四国アイランドリーグplus高知を経て、14年にBCL群馬へ。先発、中継ぎ、抑えと一通り経験したものの、一昨年までは「四球で自滅するタイプだった」と自ら打ち明けるほど、成績は平凡だった。

しかし昨季、体重増に成功して直球の球威が増した。130キロ台だった直球の球速は最速146キロまで伸びた。セットアッパーとして主に八回を任され、リーグ優勝、そしてチーム初の独立リーグ日本一に大きく貢献した。それでも、目標としていたNPBドラフト会議での指名はなかった。

「日本一になって群馬には恩返しできた。あと1年、という決意の中で移籍を決めた。2年続けて成績を残すことができて、初めて本物と認められる。今季は制球重視のフォームにして、抑えを任される人間として野手の守りやすさを意識してきた」

不退転の決意を胸に移籍した信濃で、その言葉通りの活躍をしてみせた。大黒柱として、チームを初の優勝に導いた。「抑えは楽しい。やはり八回と九回では違う」と目を輝かせる。2年連続で安定した成績を残し、今度こそNPB入りへアピールではできた。「1年間、全てを出すつもりでやってきた」。

10月26日のドラフト会議で、名前が呼ばれることを信じている。



山崎君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 10:00|この記事のURL

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