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独立リーグ

安河内駿介(BCリーグ武蔵)、12球団スカウト注目

2018年08月08日

サンケイスポーツ終面より

安河内 駿介 (武蔵ヒートベアーズ・投手)
174cm・右投両打・動画

野球の独立リーグ、ルートイン・ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCL)、武蔵ヒートベアーズの新人右腕、安河内駿介投手(動画)が、NPB12球団のスカウトから最も注目を集めている。最速151キロの直球とキレのある変化球を武器に、救援でここまで防御率1点台と抜群の安定感。10月25日のNPBドラフト会議に向け、要チェックだ。

右腕から力強く放たれるボールは最速151キロを計測。カットボール、シンカーのキレと制球もよく、中継ぎ、抑えとして31試合に投げ、防御率は1.80(5日現在)。東地区最下位の武蔵だが、安河内の投球を見ようと公式戦のスタンドにはスカウトが日参している。

「BCLでは絶対に失点しない。NPBで活躍することが目標。自分が活躍することでBCLの価値を上げたい」

今季入団した新人だが、その経歴は異色である。熊本・秀岳館高を経て入学した東京国際大ではケガに泣いた。4年春には右肩を痛め、ケガをきっかけに就職活動をし、地元の一般企業から内定を受けた、「ユニホームなど野球道具は全部知り合いにあげた」という。

しかし、野球の道を諦められなかった。卒業後の2年間、高校生らを相手に指導しながら、ケガが癒えるのを待った。クラブチームにも所属した。BCLのトライアウトを受け、今春BCL武蔵に入団した。



安河内君のピッチング動画はこちら


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片山雄哉(BC福井)、スカウト注目度上昇中

2018年07月04日

7/3、サンケイスポーツ25面より

片山 雄哉 (福井ミラクルエレファンツ・捕手)
177cm・右投左打・動画

3点を追う九回1死。走者を2人置いて、福井・片山(動画)が左打席に立った。「初球から行こうと決めていた」。新潟の抑え、長谷川の真ん中外寄りの直球を振り抜くと、打球は逆方向へ。レストスタンドに飛び込む3ラン。前期王者は土壇場で同点に追いつき、試合を引き分けに持ち込んだ。

「ここ一番の場面で1本を出せて最低限の仕事はできた」。落ち着いた声で試合を振り返った片山。初回には、リーグの盗塁王を争うほどの俊足、菊地悠人の二盗を阻止。二塁ベースまでの送球タイム1秒8という強肩を披露した。ここにきてNPBスカウトの注目度も上がってきている

愛知県出身。小学生時代はソフトボールをプレー。本格的に野球を始めたのは中学からだ。高校(刈谷工)、大学(至学館大短期大学部)では目立った活躍をすることはできなかった。

「それでもプロ野球選手になりたかった。NPBを目指す一番の近道だと思い、BCLを選んだ」。2014年秋、BCLトライアウトを受験し、福井からドラフト6巡目で指名されて入団した。ただ正捕手の座は簡単には獲得できなかった。

転機は昨年訪れた。ロッテ、ヤクルトで捕手としてプレーした田中雅彦現監督が、福井のバッテリーコーチに就任。「捕手としての感性が鋭い」と、片山の能力を高く評価し、マンツーマンで指導してきた。昨季は49試合に出場。打率.285、5本塁打、35打点と打撃面でも開花した。

「田中監督と出会えたことが大きい。リードでも根拠と理由を明確にした配球を意識するようになった」。福井は6月21日、西地区の前期優勝を飾った。田中監督は「片山の守備力と打撃での貢献度はチーム一。スローイング、ブロッキングも成長して、正捕手として安心して任せられる」と目を細める。

6月29日現在で9本塁打と、打撃成績もキャリアハイを更新している。「今年がラストチャンス。常に自分にプレッシャーをかけながら、1試合も無駄にしない。最後まで勝ち続ける」。片山は、チーム初の独立リーグ日本一と自身のNPB入りへ、後期も強肩強打で貢献する。



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速水隆成(BCリーグ群馬)、プロスカウト注目

2018年06月06日

6/5、サンケイスポーツ終面より

速水 隆成 (群馬ダイヤモンドペガサス・捕手)
189cm・右投右打・動画

強打の群馬打線の一角を担う速水。5月終了時点で打率.305。また6本塁打、25打点は、どちらもリーグ5位に位置していた。「今季は本塁打がいいペースで出ている」と手応えを感じている。一方、捕手としての課題は明確だ。

「守備でのスローイングをもっと改善しなければいけない。肩の強さには自信があるが、もっと送球が安定しないと盗塁を刺せるようにならない」

地元の桐生第一高で、2年春のセンバツに一塁手として出場し、ベスト8に進出した。地元出身で期待の大型内野手して2016年春にBCL群馬に入団した。NPB入りを目指す中、1年目の6月に転機が訪れた。

「練習中に遊びで二塁送球をやってみたら、良い球がいったんです。チームメートから、『捕手でこれだけ大きな体があれば特徴になる。挑戦したら?』と言われたのがきっかけでした」

中学時代以来という捕手の練習を本格的に始めた。2年目の昨季は捕手として67試合に出場。打率.285、8本塁打、38打点の成績を成績を残した。飛躍を期した3年目の今季、打撃成績はさらに向上。大型捕手としてNPBスカウトも注目する存在になってきた。

試合後は一人、ベンチに残り、試合中の配球を思い起こしながら、気がついたことなどをノートにメモするのが日課だ。「打者を観察しながら、ボールへの反応、苦手なコースなどを書いています。自分なりに投手の長所を引き出そうと考えながらリードを勉強中。正直、今は打撃よりも守備のことで頭がいっぱい・・・」

群馬・平野謙監督(元西武)は「チームが目指す守りからリズムを作るという野球に速水の存在は重要」と評価。一方で「今は走者が出た場面で課題がある。スローイングなど、もっとがむしゃらに練習をしてほしい」と注文をつけた。

BCLでナンバーワンの捕手にならなければ上(NPB)には行けない。もっと頑張りたい」。5期連続優勝を目指すチームは現在、東地区で激しい前期優勝争いの真っただ中。緊張感のある試合の中で、速水はチームの要として、日々多くを学んでいる。

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菊地悠人(BCリーグ新潟)、各球団スカウト注目

2018年05月30日

5/29、サンケイスポーツ終面より

菊地 悠人 (新潟アルビレックスBC・外野手)
176cm・右投右打・動画

韋駄天ルーキーの評価が急上昇!。野球の独立リーグ、ルートイン・ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCL)の、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(BC)の新人・菊地悠人外野手(動画)は、5月27日現在で打率.404をマークし、リーグトップの17盗塁と疾走中だ。

50メートル走5秒8の快足を生かし、日本野球機構(NPB)の各球団スカウトの注目を集めている。




菊地君のバッティング動画はこちら

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橋詰循(BC栃木)、元巨人・村田「1軍で通用する」

2018年05月23日

5/22、サンケイスポーツ終面より

橋詰 循 (栃木ゴールデンブレーブス・投手)
190cm・右投右打・動画

復活への手応えを十分に感じている。橋詰(動画)は5月4日、翌5日と、新潟戦で連投。4日は点差が開いた八回の1イニングを三者凡退。翌5日は同点の九回に登板し、2三振を奪い無失点。引き分けに持ち込んだ。

「フォームの細かい部分を修正でき、途中から球が走るようになった」。
4日の登板中に、復調のきっかけをつかんだという。今季は2試合連続で救援に失敗するなど、なかなか投球感覚を取り戻せていなかったのだ。

「けがをした時には、もう来年は投げられないかもしれないと感じたほどだった」。橋詰は昨年のことを振り返る。千葉経大を卒業した昨年、新球団・栃木の1期生として入団。最速151キロの直球とフォークボールを武器に抑えとしてポンポンと6セーブを重ね、NPBのスカウト陣にアピールを続けていた。

ところが8月下旬、左膝に激痛が走った。投げることもままならないほどのケガだった。思わぬアクシデントで、10月下旬のNPBドラフトで指名の声はなし。「ただ、オフに地道に練習を重ねた結果、ここまで投げられるようになった。また一からNPBを目指してやっていきたい」。出直しを誓っている。

兵庫県の淡路島出身。地元の津名高時代は、球速130キロ台で「全くの無名。ただ体が大きいだけでした」。進学した千葉経大で本格派右腕として素質が開花。先発陣の一角を務めた。卒業後「BCLからであれば、1年でNPBに行くこともできる」と栃木に入団した。

今季、新たな出会いがあった。村田修一の新加入だ。「真っすぐとフォークはNPBの1軍でも通用する。あとはカーブを覚えると投球の幅が広がる」とアドバイスを受け、変化球の精度を向上させる努力を続けている。好きな投手は同じ「真っすぐとフォークで押すタイプ」の巨人・上原浩治だ。

開幕から混戦だった前期の東地区は、群馬が抜け出しつつあり、栃木は借金を抱えて下位に甘んじている。「投打がかみ合えば、このチームは絶対に強い。自分自身もNPBを狙えるポジションにいるという喜びを感じながら、頑張りたい」。自らは復活ロードを歩み、チームは上昇気流をつかみたい。橋詰はチームへの貢献を誓っている。



橋詰君のピッチング動画はこちら

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