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独立リーグ

指名漏れの芦谷汰貴(九大)、火の国サラマンダーズへ

2022年01月19日

1/19、西日本スポーツ18面より  

芦谷汰貴(九州大・投手)
174cm・左投左打・動画

異例の「九州大から初のプロ志望届提出」で注目を集めた芦谷汰貴投手(動画)は、選んだ進路も九州大工学部史上初となる道だった。「馬原監督のもとで野球をやりたかった」火の国サラマンダーズのトライアウトを受け合格。2月1日からキャンプに参加する。

昨秋のプロ野球ドラフト会議での指名はなかったが、夢を諦めたわけではなかった。ドラフト翌日こそ落ち込んでいたというが、2日後のリーグ最終戦。大学最後の登板で九国大から勝利を挙げ「あと1年いけるんじゃないか」と再び野球への意欲が湧いてきた。

高校や大学の同級生も「まだチャンスはある」と言葉を掛けてくれ、大学の研究室の先生までが「もっと野球をやれよ」と応援してくれた。周囲の後押しもあり、夢を捨てずに入団を決意した。

火の国サラマンダーズでは馬原監督から、ありったけのものを吸収するつもりだ。プロでの実績十分の馬原監督は引退後に柔道整復師と、はり師・きゅう師の資格を取り知識も豊富だ。入団が決まった後に顔を合わせたとき「プロへ支配下で行こう」と言われた。

「現役時代を知っているNPB出身の方のもとで野球をやるのは初めて。知識も豊富なのでたくさんのことを得られると思います」。早速、馬原監督が作成したメディシンボールを使ったトレーニングメニューなどに取り組みキャンプに備える。

同じ境遇の仲間も励みになっている。昨秋、東京へ行き東大から独立リーグ、四国アイランドリーグplus高知に進みプロを目指す高橋佑太郎と一緒に練習してプロへの思いを語り合った。

芦谷は独立リーグでプロを目指すのは1年と決めている。「環境も給料も厳しいことはわかっています。でもやりたいことがやれるのはありがたいこと。楽な道じゃないけど楽しいと思う」。「九州大卒」ではなく、一人の投手として人生を懸けて勝負する。



芦谷君のピッチング動画はこちら

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松田康甫(BC・茨城)、ドジャースとマイナー契約

2022年01月17日

日刊スポーツwebsiteより (source)

松田康甫(茨城アストロプラネッツ・投手)
193cm・右投右打

ベールに包まれた無名右腕が、メジャーの舞台に挑む。BC・茨城の松田康甫投手が16日までにドジャースとマイナー契約を結んだ。17日に会見が行われる。

身長193センチ、体重93キロで最速155キロの大型右腕だが、入団1年目の昨季の登板はわずか3試合。拓大時代も4年間で公式戦のマウンドに上がったのは1度のみ。実績こそないが、伸びしろを買われた未完の年男が、米国でのし上がる。

身長193センチの長い手足から繰り出される力強い速球がメジャースカウトの目に留まった。ドジャースとのマイナー契約を決めた松田は「うれしいです。家族に伝えたら『ありえん!』って驚かれました」と白い歯をのぞかせた。ここまで抜きんでた成績は残していない無名右腕のメジャー挑戦。家族が絶句したのも無理はなかった。

石川・金沢高では3年夏にエースとして県8強入りも、甲子園は未出場。拓大進学後も1年冬に右肩の内視鏡手術を受けた。その影響で、公式戦の登板は4年間でわずか1試合。その唯一のマウンドも苦い思い出が残る。

「4年最後のリーグ戦で順位も決まっていた試合でした。『練習頑張ってたから』って記念に登板させてもらったんですけど、13球中1球しかストライクが入らなかったんです」。3者連続四球。投げることに恐怖さえ覚えた。

それでも卒業後は、当時の最速146キロに将来性を感じたBC・茨城に入団。ジョニー・セリス前監督からの「野球を楽しく。エンジョイだ」という言葉に、失敗を気にしなくなった。

練習量を減らす勧めも受け、毎日入っていたブルペンを週に1度に。松田は「毎日入ることでなあなあになってしまっていた部分が、減らすことで1回1回の質が上がりました」。

入団1年目の昨季の登板はわずか3試合だったが、4月の巨人3軍との交流戦で先発し、潜在能力の高さを披露。松井、加藤、増田睦から3者連続三振を奪った。1イニングだけの登板も手応えをつかみ、球速は155キロまで伸びた。

小学生の頃から、夢はメジャーリーガー。「ずっと世界一の野球選手になりたいと思っていました。まずはメジャーの選手になることが目標です」と力を込めた。関係者は「角度があって打者は実際の球速以上に速く感じると思う。将来的には100マイルを超えてもおかしくない」と話す。「アピールポイントは球速です」という未完の大器が、茨城から海を渡る。



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10代女性に性的暴行の疑いでBCリーグの投手を逮捕

2021年12月28日

デイリ―スポーツwebsiteより (source)

安田尋登(群馬ダイヤモンドペガサス・投手)
178cm・左投左打・動画

埼玉県警狭山署は27日、食事宅配サービス「ウーバーイーツ」の配送先で女性に性的暴行をしたとして強制性交などの疑いで、野球の独立リーグ、群馬ダイヤモンドペガサス所属の安田尋登容疑者を逮捕した。「性交したのは間違いないが、無理やりではない」と否認している。

逮捕容疑は23日午後7時ごろ、県内のアパートに住む10代の専門学校生の女性宅に食事を届けた際、室内に侵入し、性的暴行を加えた疑い。狭山署によると、安田容疑者は複数回この女性宅に配送をしていた。玄関先で商品を渡し、会話を交わした直後に女性を暴行したという。


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高橋佑太郎(東京大)、四国IL高知へ

2021年11月30日

スポーツ報知6面より 

高橋佑太郎(東京大・内野手)
172cm・右投右打

東大・高橋佑太郎の人生は、全てが野球中心だった。東大進学を志したのは「神宮でできるのを知っていた」と野球部に入るため。経済学部を選んだのは「卒論がなく、単位さえ取れればあまり出席しないといけない授業もない」と野球に集中するため。

夜10時まで自主練習をするのは当たり前で、今月参加した運転免許合宿にも練習道具を持参するほどの自他共に認める大の野球好き。チーム内では「打撃長」として選手の打撃フォームをチェックしたり、アナリストの斎藤とともに相手投手の分析なども行ってきた。

だが、リーグ戦でのチャンスはなかなか巡ってこなかった。4年春にようやくデビューを果たすも、9試合で9打数1安打。それでも2年頃から漠然と頭に浮かんでいた「野球を続けたい」という思い。結果を残した者だけに声が掛かる社会人ではなく「独立リーグ」を選択肢に入れた。

リーグ戦で結果を残していない自分が、なぜこれほど野球にこだわるのか。自問自答が続き、一般企業への就職や大学院進学も頭によぎる中、唯一の答えが見つかった。

「一回しかない人生の中で、やり切ったと言える選択をしたい。それができるなと思うのが野球だった」。安定した将来でなく、後悔しない道を進むことに決めた。

身近に最高の手本がいた。13年に、東大から初めて独立リーグ入り(BC信濃)を決めた井坂肇さん(現・星槎道都大野球部コーチ)。1年時に一度食事をしてから、定期的に連絡を取り合っていた。

井坂さんに相談に乗ってもらったことで、トライアウトの受験を決意。そして今月8日、四国IL・高知に特別合格選手(球団推薦選手)としての入団が決まった。

当面はプレーヤーとして全力を尽くす。しかし高橋には、その先の人生も独立リーグのために尽くしたい思いがある。きっかけはトライアウト受験時。

「受けに行っても全くポスターだとかがなく、練習場が近いところであってもチームのことを知らない人が多かった。それだと、独立リーグが存在している意義があまりないのかなと」

もどかしさを感じると同時に、発展途上であるからこその可能性も感じている。

「独立リーグは、もっとより良いものにしていける。お金をもらってやる以上は、地域における価値、貢献というのが必要。そこをより高めていくことが必要なのかなと思います」。大の野球好き・高橋佑太郎は、この先の人生も野球とともに生きる。

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石森大誠(火の国)、全12球団から調査書

2021年10月06日

10/6、スポニチwebsiteより (source)

石森大誠(火の国サラマンダーズ・投手)
178cm・左投左打・動画

今年から活動を開始した、九州アジアリーグ初のプロ野球選手が誕生する。熊本市に本拠を置く、火の国サラマンダーズの石森(動画)だ。「ワクワクした気持ちです。早く来てくれ、早く来ないかな、という思いでいます」と胸を高鳴らせた。

遊学館時代の15年、夏の甲子園に出場。山形県の東北公益文科大では指名漏れを経験した。「より野球に対しての気持ちが強くなった」。

昨年は、現チームの母体となった社会人の「熊本ゴールデンラークス」で主に先発を務めた。今年から在籍する火の国では5月のソフトバンク3軍との交流戦で、自己最速を3キロ更新する155キロをマークした。

力強い直球を武器に抑えとして36試合に登板。2勝1敗19セーブ、防御率1・73で優勝に貢献した。特筆すべきは三振の多さで36回1/3で63奪三振。奪三振率15・61の「熊本のドクターK」に12球団から調査書が届き「率直に凄くうれしい。自信にもつながります」と話す。

火の国では元ソフトバンクで通算182セーブの馬原孝浩ピッチングGMから指導を受けた。「大きな武器となる変化球を身につけた方がいい」と助言され、フォークを習得。「三振を取りにいく時に使います」と決め球になった。

元西武捕手でベストナイン2度、ゴールデングラブ賞を2度受賞した細川亨前監督からは、捕手目線でのアドバイスに「投手から分からない、見えない角度から言ってくれて自分の引き出しになった」と感謝する。

NPBで実績十分の指導者2人により大きく成長した石森。「年間通して1軍で試合に出られるような投手になりたい」と、プロで活躍するイメージはできている。



石森君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 06:54|この記事のURL


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