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独立リーグ

小沼健太(BCリーグ武蔵)、スカウト注目

2018年09月25日

9/25、サンケイスポーツ終面より

小沼 健太 (武蔵ヒートベアーズ・投手)
188cm・右投右打・動画

日本野球機構(NPB)のドラフト会議は、10月25日に迫ってきた。野球の独立リーグ、ルートイン・ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCL)は選抜チームを結成し、NPB球団のファームと交流試合を行っている。

武蔵ヒートベアーズで今季、先発として経験を重ねた小沼健太投手(動画)は188センチの長身右腕で、最速146キロの直球を投げ込む。NPB球団のスカウトも注目し始めた。

小沼がマウンドに立つと、188センチの長身が、ひと際大きく見える。投げ下ろす直球は最速146キロ。スライダー、フォークボールが武器だ。2年目の今季は先発としてシーズンを過ごし、27試合に登板。勝ち星こそ3勝にとどまったが。その潜在能力にNPBのスカウトも注目している。

「1年目の去年に比べ、球威が増して、球が強くなったという感覚があります。去年までは143キロだった球速も、今年は西武との練習試合で146キロを出しました。その分、空振りやファウルを取れるようになっています」

高卒2年目。千葉・東総工高ではエースも、3年夏(2016年)の千葉大会は4回戦で敗退した。将来の進路を考えた時、独立リーグに進む選択をした。

「BCLでは1年でNPBに行けるチャンスがあります。指導者もNPB出身でレベルが高く、大学に行くよりも自分の実力を伸ばせると思いました」

武蔵には今季、コーチ兼任投手として片山博視が入団。小沼も投球フォームの指導を受けた。一方で肉体強化の成果も出て、体重が12キロ増え、球速、球威が増した。

「今季はスライダーが速く鋭く曲がるようになりました。フォークも試合で使えるようになり、投球の幅が広がりました」



小沼君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 14:07|この記事のURL

岸本竜之輔(BCリーグ福島)、ドラフトへアピール

2018年09月19日

サンケイスポーツ26面より

岸本 竜之輔 (福島ホープス・二塁手)
174cm・右投左打・動画

野球の独立リーグ、ルートイン・ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCL)はレギュラーシーズン全日程が終了し、2018年の個人タイトルが確定した。福島ホープスの3年目、岸本竜之輔内野手(動画)は、打率.393で初の首位打者に輝いた。

50メートル走5秒8の俊足だけでなく、今季は広角に打ち分ける打撃に力強さが加わった。念願のNPB入りへ、猛アピールのシーズンとなった。

東地区で通期勝率2位となり、プレーオフに進出した福島。その打線をけん引したのが3年目の岸本だった。1番打者として出場した9月9日の新潟とのレギュラーシーズン最終戦では、一回に左翼線二塁打を放ち、先制のホームを踏んだ。

二回の左前打で、この日2安打。岸本自身、目標としていた4割には届かなかったが、今季の最終打率は.393。3年目で初の首位打者に輝いた。チームも4-3で勝ち、有終の美を飾った。

「今までの人生の中で、一番野球に携わっている時間が多かったシーズンでした」。試合後、そう振り返った岸本。「バットを振る量を増やしただけでなく、チームの練習時間以外も、ウエートトレーニング、プールでのストレッチ、体のケア・・・。野球にプラスになることは何でも採り入れました。全てが野球につながると考えました」

青森・光星学院高では3年時の2011年、二塁手として春夏連続で甲子園に出場し。夏は準優勝。東北福祉大でも活躍し、NPB入りを目指し、16年にBCL福島に入団した。ただ昨季までの2年間の通算成績は打率.281、3本塁打と平凡だった。

ところが今季、一気に花開いた。今季のBCLではたったひとり、シーズン100安打を超え、105安打に伸ばした。「スイングをコンパクトにして、球を長く見ることができました」と岸本。

岩村明憲監督は「左打席から引っ張るだけでなく、追い込まれてからレフト前に打てるようになった。今までは当てることばかり考え、低めの変化球に手を出していたが、それを見極められるようになった」と成長に目を見はり、「4割を打たせて、スカウトにアピールさせたかった」と悔やんだ。

20日からはBCL選抜チームを結成し、NPB球団との交流試合が4試合予定されている。選手にとっては、10月25日に迫ってきたNPBドラフト会議を前に、実力をアピールするチャンス。岸本も出場する可能性が高い。



岸本君のバッティング動画はこちら


draftkaigi at 10:50|この記事のURL

湯浅京己(BCリーグ富山)、スカウト注目の存在に

2018年09月05日

サンケイスポーツ終面より

湯浅 京己(富山GRNサンダーバーズ・投手)
183cm・右投右打・動画

183センチの身長以上に大きく見えるフォームから、力のある直球を投げ下ろす。スライダー、カーブ、チェンジアップなどの変化球の精度も徐々に上がってきた。高卒新人右腕の湯浅(動画)は、今季から指揮を執る元ヤクルトの伊藤監督の秘蔵っ子でもある。

「伊藤監督からは付きっ切りでフォームの指導を受け、乾(前巨人)さんからもアドバイスをもらっています。そのおかげで成長できています」

三重県出身ながら、福島の名門、聖光学院高に進学したが、入学後から腰の成長痛を発症し、2年冬まで投球できなかった。

「記録員やマネジャーなどの裏方をずっとしていました。選手に戻りたいという気持ちを持っていましたが、毎日がつらくて、野球をやめて三重に帰ろうと何度も思いましたが、ここでやめたら人生が終わると思って耐えました。そこで我慢したことが今につながっている。聖光学院で野球をできたことがよかった」

3年春(昨年)にはようやく公式戦で登板できるようになり、球速も140キロ台が出るようになった。それでも夏の福島大会後にメンバーを外れ、甲子園ではベンチ入りできなかった。

「高校野球は1年もできなかったので不完全燃焼でした。大学進学も勧められましたが、集中して野球ができる環境を、と思い、BCLに挑戦を決めました」

昨年11月のBCLトライアウトでその素質を高く評価され、ドラフト1位で富山に入団。先発ローテーション投手として経験を積んでいる。5月20日には自己最速となる147キロをマーク、NPBスカウトが注目する存在となっている。



湯浅君のピッチング動画はこちら


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海老原一佳(BCリーグ富山)、スカウトも力に注目

2018年08月29日

サンケイスポーツ23面より

海老原一佳 (富山GRNサンダーバーズ・外野手)
189cm・右投左打・動画

母方の祖父が米国人というクオーターの海老原一佳(動画)。189センチの長身で、力強い上半身が目を引く。魅力は左打席からのフルスイング。強打者がそろった富山で、新人ながら4番打者に座り、ここまで打率.329、9本塁打、29打点(26日現在)をマーク。NPBのスカウトもその力に注目している。

「自分自身のアピールポイントは振る力。富山でいろいろな指導を受け、成長できている実感があります」。

小学生の頃から「周囲の子に比べ、体が一回り大きかった」という。創価高では3年夏の2013年に5番・中堅として西東京大会でベスト4に進出。東京新大学リーグの創価大でも1年春からベンチ入り。4年春(17年)のリーグ戦で2本塁打を放ち、中軸で活躍した。

「卒業後に社会人チームに進みたかったが、行けなかった。それでBCLを紹介してもらいました。結果を出せば上(NPB)にも行けると考えました」。

憧れは高橋由伸(巨人監督)。だが富山に入団後、試練が待っていた。5月に試合中のクロスプレーが原因で右膝を故障。6月中旬に復帰するまで1ヵ月以上試合に出られなかった。

「高校、大学と自分の考えを貫いて、あまり指導者の言うことを素直に聞いていなかった。それで結果が出ていなかったので、BCLでは監督やコーチの言うことをしっかりできるように心掛けました。その結果、成長を感じることができるようになりました」

実戦復帰後、快音が続くようになった。

「続けて本塁打が出るようになったり、長打を打てたり、結果が出るようになりました。指導者の人達の『NPBに行かせたい』という気持ちが伝わってきて、感謝の気持ちで一つ一つの言葉を心に刻んでいます」



海老原君のバッティング動画はこちら


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安河内駿介(BCリーグ武蔵)、12球団スカウト注目

2018年08月08日

サンケイスポーツ終面より

安河内 駿介 (武蔵ヒートベアーズ・投手)
174cm・右投両打・動画

野球の独立リーグ、ルートイン・ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCL)、武蔵ヒートベアーズの新人右腕、安河内駿介投手(動画)が、NPB12球団のスカウトから最も注目を集めている。最速151キロの直球とキレのある変化球を武器に、救援でここまで防御率1点台と抜群の安定感。10月25日のNPBドラフト会議に向け、要チェックだ。

右腕から力強く放たれるボールは最速151キロを計測。カットボール、シンカーのキレと制球もよく、中継ぎ、抑えとして31試合に投げ、防御率は1.80(5日現在)。東地区最下位の武蔵だが、安河内の投球を見ようと公式戦のスタンドにはスカウトが日参している。

「BCLでは絶対に失点しない。NPBで活躍することが目標。自分が活躍することでBCLの価値を上げたい」

今季入団した新人だが、その経歴は異色である。熊本・秀岳館高を経て入学した東京国際大ではケガに泣いた。4年春には右肩を痛め、ケガをきっかけに就職活動をし、地元の一般企業から内定を受けた、「ユニホームなど野球道具は全部知り合いにあげた」という。

しかし、野球の道を諦められなかった。卒業後の2年間、高校生らを相手に指導しながら、ケガが癒えるのを待った。クラブチームにも所属した。BCLのトライアウトを受け、今春BCL武蔵に入団した。



安河内君のピッチング動画はこちら


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