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2020ドラフト指名予想 スカウト評価 12球団ドラフト情報まとめ ホームにもどる
ドラフト展望

2020ドラフト、高校生ドラフト候補の人気は不変

2020年07月03日

7/2、日刊ゲンダイ26面より
球児の夏が始まった。1日、各都道府県高野連による高校野球の独自大会が、岩手を皮切りに本格的に開幕した。北奥地区予選では水沢商が強豪・専大北上を8―7で下した。

コロナ禍で夏の甲子園と地方大会が中止となり、8月に行われる甲子園交流試合に出場する32校以外の高校3年生にとっては、最後の舞台となる。6月に高校生の視察が解禁されたプロのスカウトも、逸材のチェックやまだ見ぬ才能を発掘すべく、独自大会の視察に奔走するという。

パ球団のスカウトは、「土日に試合を開催する都道府県が多く、すべてをカバーできなかったり、球場視察が認められない地方があるかもしれませんが、近年は各球団ともに育成を重視する傾向があり、高校生の視察が大事であることに変わりありません」と、こう続ける。

「今年は社会人に逸材が少ない上に、大学生もコロナ禍で実戦の機会が大幅に減った。特にコロナ感染者が多い関東圏では、明大のように今も自主練習を継続している学校もある。六大学、首都リーグの公式戦開催は早くても8月。東都は9月上旬です。

その点で高校生は、コロナ禍で春夏の甲子園、地方大会が中止され、視察機会が失われる懸念すらあったが、甲子園交流試合と合同練習会の開催が決定した。今年は、奥川(ヤクルト)や佐々木(ロッテ)のような飛び抜けた選手はいないが、中森(明石商)や井上(花咲徳栄)など好選手が多い。高校生は素材の良さや伸びしろを重視しているため、実戦経験が少ないからといって、必ずしも評価が下がることはありません」


この日は、高野連が甲子園交流試合の実施要項を発表。NHKと在阪局の朝日放送が試合を中継することが決まった。昨年のドラフトでは育成を含めて全107人が指名され、高校生は最多の50人を占めた。今年も高校生人気が続きそうだ。



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2020ドラフト、鍵になるのは下位候補の情報収集

2020年06月24日

6/24、デイリースポーツ8面「デイリー特命スカウトが行く」より
都道府県独自の大会が決まりつつあり、センバツ出場校が甲子園の土を踏めることになった。少しでも球児たちの努力が報われるのはうれしいことだ。

我々プロのスカウトもここから秋のドラフトまで一気に勝負をかけることになる。生のプレーを見ることができなかった長い期間を経て、特に鍵になりそうなのは育成枠を含む下位候補の情報収集だろう。

例年なら各エリア担当が地道に集めた選手情報を集約し、他のエリア担当や部長クラスとクロスチェックするのが春夏の甲子園期間中だった。しかし、今年はそれが行われず、秋までの限られた時間でいかに情報を収集し、整理できるか。

ある程度評価が定まっている上位選手はともかく、昨秋から成長した選手、指名のボーダーライン上にいる選手については、監督や部長から得る情報が頼りだ。選手側も自身の評価が分からず進路への不安が大きいため、監督から「一度見てほしい」という声も多くなっている。

しかし、素材は玉石混交。リストに入らない選手は早く次の進路へ向かってもらうべきなのだが、試合を見ていないため、判断材料がない。今、各エリア担当は情報の一つ一つに足を運んで確認する作業にてんやわんやだ。

それでもカバーしきれない点がある。身体能力、技術力だけでは測れない資質だ。例年なら秋季、春季、選手権と試合を継続して見ることで、浮き沈みや調子の波の大きさを測ることができていた。

また、例えば斎藤佑(日ハム)のように、それほど評価が高くなかった選手が、甲子園で一気に評価を上げることもあるし、逆に高く評価されながら大舞台で力を発揮できなかった選手もいる。精神面や勝負強さなどは、ギリギリの場面でしか見ることができないものだ。

判断材料が少ない今年の状況では、活発なドラフト指名が行われない可能性がある。こんな時だからこそ、私はプロとアマが手を取り合ってトライアウトのような選手への救済措置を考えてもいいのではないかとも考える。

一方で、スカウトの人脈や眼力次第で、有能な隠し玉を見つけられるかもしれない。様々な意味で、今年は下位指名が勝負と言えそうだ。



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育成枠で高校生を指名する球団多くなるという声

2020年05月30日

週刊ポスト6月5日号より
8月10日に開幕が予定された102回目となる夏の甲子園の中止が決まった。「できることならば、結論を先伸ばしにしてもらいたい気持ちはある。しかし、多くの学校が練習もできていない現状では仕方ないことかもしれません」

そう語ったのは県立岐阜商業の監督である鍛治舎巧だ。熊本の秀岳館を3季連続甲子園ベスト4に導いたあと、2018年に母校の指揮官に就任した鍛治舎にとって、今年の3年生は入学から指導した最初の代で、春のセンバツでは甲子園に“帰還”することが決まっていた。

だが、開幕の8日前に中止が決定。そして夏までも・・・。3年生が過ごしてきた2年半の集大成の場として、時期をずらしてでも地方大会だけは死守してもらいたい。それは全国の監督に共通する願いだった。

「県大会だけだと、3年生だけで編成したチームが出てきたりして、どうしても親善試合のムードになってしまう。球児の夢をつなぐという意味では、(例年は開催されない夏の)東海大会を開催してほしい。東海地区は、4県の高校が日帰りで集まることが可能ですから。しかし、県をまたぐ移動が伴いますからね・・・」

今年の高校3年生は、一度も聖地での全国大会が開催されない不遇の世代となってしまった。甲子園という晴れ舞台は、ドラフト指名を待つ球児の、あるいは強豪大学への進学を目指す球児にとっての、最終テストの場だ。中止は当然、球児の進学に大きく影響してくる。

全国随一の投手陣を誇り、東北勢初の全国制覇の期待を背負う宮城の仙台育英監督・須江航が語る。

「ふた桁背番号の選手たちの進路に大きな影響があります。大学によってスポーツ推薦の受験資格があり、地方大会の成績などに条件がある。コロナによって多くの大会が中止になる中、新たな受験資格が提示されず、待つことしかできない。結局、縁故に頼らざるを得ない状況があります」

甲子園中止の余波は今秋のプロ野球・ドラフト会議にも及ぶ。プロ野球のシーズンが短縮されることで、例年に比べて戦力外を通告しづらい空気が生まれ、その結果、ドラフト指名選手も少なくなることが予想される。パ・リーグ球団のスカウトが明かす。

「大会の中止が相次いだことで、スカウトが視察できる選手も機会も限られている。指名したいと思ったとしても、こういう社会が不安定な状況ですから、早い段階で大学・社会人に決めた選手もいる。支配下選手は70人という限りがある。ごくひと握りの有力候補を別にすれば、(支配下選手に含まれない)育成枠で高校生を指名する球団が多くなると考えられます」



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週刊ベースボール厳選、2020ドラフト1位候補15人

2020年05月14日

週刊ベースボールは「2020ドラフト1位有力候補」と題して、以下の15人を挙げています(5月18日号より)

投手(13人)
高橋宏斗(中京大中京高)182cm右右
中森俊介(明石商高)181cm右左
伊藤大海(苫小牧駒大)176cm右左
宇田川優希(仙台大)184cm右右
早川隆久(早稲田大)179cm左左
木沢尚文(慶応大)182cm右右
入江大生(明治大)187cm右右
森博人(日本体育大)175cm右右
小野大夏(ホンダ)177cm右右
山本晃希(日本製鉄かずさマジック)183cm右右
佐々木健(NTT東日本)179cm左左
栗林良吏(トヨタ自動車)178cm右右
大江克哉(NTT西日本)177cm右右
内野手(1人)
佐藤輝明(近畿大)187cm右左
外野手(1人)
五十幡亮汰(中央大)172cm右左


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2020ドラフト、指名人数は1~2人になる球団も

5/14、日刊ゲンダイ29面より
「これは痛いです」。プロのあるスカウトがこう漏らす。全日本大学野球連盟は12日、臨時理事会を開き、当初の6月から8月12日に開幕が延期されていた全日本大学野球選手権の中止を発表した。中止は史上初のことだ。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、政府からの緊急事態宣言が5月末まで延長となっている。練習が再開できていない学校が多く、東都大学連盟や東京新大学連盟はすでに春のリーグ戦の中止を決めている。他のリーグも多くは開幕のメドが立っていない。

これはプロ側にも影響を及ぼす、と冒頭のスカウトがこう続ける。

「今年は大学生のドラフト候補が豊作で、上位から下位まで指名の中心になりそうだから、夏の甲子園より、大学生の全国大会をチェックしたかった。東京六大学が1回戦の総当たり制でやるとか、どこのリーグも中止か縮小傾向なので、見たい大学生がチェックできない。これが一番困るんです」

そんなわけで、今年は「超厳選ドラフト」になる可能性があるという。

「高校生とは違って、大学生は秋のシーズンがあるにはあるが、それだけでは資料が少な過ぎる。上位候補なら、昨年3年時までの実力をある程度は把握しているけど、下位指名や育成で指名するレベルの選手の場合、最上級生の4年生になって急にリストに入ってくるケースが結構ある。現時点の実力が確認できなければ、指名を見送るしかありません」

別の球団のスカウトは「こうなると、全体で1人か2人くらいしか指名しない球団が出てくるかもしれません」と話している。



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