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高校

三田村悠吾(千葉黎明)、スカウト注目の隠れた逸材

2024年02月20日

2/20、スポーツニッポン23面より 

三田村悠吾(千葉黎明高・投手)
186cm・右投右打

今秋のドラフト候補となる選手にスポットを当てる「スポニチスカウト部」。アマチュア担当記者の独自目線による能力分析とともに、選手たちの素顔を紹介する。第2回は、千葉黎明の大型右腕・三田村悠吾投手。高校から投手を始め全国的には無名だが、スカウトがマークする隠れた逸材だ。

冬空の下、冷たい風を切り裂きながら力強い直球がキャッチャーミットに突き刺さる。「夏までには必ず150キロを出し、プロから指名されるような選手になりたい」。高校野球界ではまだまだ無名な三田村だが、着々とその名をとどろかせる準備を進めている。

ガーナ人の父と日本人の母の間に生まれた。小4から少年野球チームに入ったが「人数がギリギリでいろいろなポジションをみんなで守っていました」。特に中学時代は同学年が5人しかおらず「練習はキャッチボールぐらいしかできず、環境が整ったところで野球をやったことはないですね」と振り返る。

転機は突然訪れた。高校は公立への進学を考えていたが、千葉黎明の野球部の見学会に参加すると「雰囲気が良く、ここで野球をやりたいと思えた」。入学後、中野大地監督との出会いも野球人生を変えた。「ちゃんと野球をやったことがないと聞いていたが体は大きく、球に力強さもあった」と投手としての魅力を感じた指揮官。

入学時は直球しか投げられなかったが、社会人のJFE東日本などで捕手として活躍した中野監督の指導の下、スライダーやフォークを習得。投手として大事なフィールディングやけん制も一から教わった。直球は昨春、142キロを計測するまでとなり「今では145キロは出ている感覚はある」と成長を実感している。

中学時代、公立の高校へ進み一般受験で東京六大学に進むという夢は今、プロ野球選手へと変わった。徐々にエースとしての自覚も芽生え始め「目標は初の甲子園出場。高い目標だと思われるかもしれないが今はそこに向かって全力で頑張っている」と強い決意も示す。三田村の野球人生にとって勝負をかける一年が始まった。



三田村君のピッチング動画をお持ちの方、ユーチューブへアップお願いします。

draftkaigi at 07:40|この記事のURL

<2024センバツ>どこよりも早いセンバツ優勝予想

2024年01月29日

1/29、日刊ゲンダイ39面より
第96回センバツ高校野球大会の選考委員会が26日に開かれ、出場32校が決定した。昨秋の明治神宮大会を制した星稜、能登半島地震で甚大な被害を受けた石川・輪島市にある日本航空石川が、北信越地区で選出された。高校野球に詳しい専門家2氏と本紙が優勝校を徹底予想した。

今春から投手の負担軽減などを目的とした新基準の低反発金属バットが全面的に導入される。飛距離が出にくい特徴があり、各校が四苦八苦する中、有利になるのはどこか。

アマチュア野球に詳しいスポーツライターの美山和也氏はこう言う。

作新学院を本命に推したい。母校OBの『江川卓2世』こと最速147キロ右腕のエース小川哲平は、183センチ、92キロと均整の取れた体格。力感のないフォームからスピンの利いた直球を投げ込む。中学時代は軟式球で144キロを計測した逸材です。関東大会でチーム打率.430をマークした打線も強力。総合力の高いチームです」

高校野球雑誌「ホームラン」の元編集長・戸田道男氏はこう見る。

「最近はどこの学校も冬の間に室内練習場などで振り込んでくるため、かつて言われた『春は投手力』は当てはまらなくなった。ただ、飛ばないバットを使う今大会は投手力がモノを言いそうで大阪桐蔭を挙げたい。関東第一との明治神宮大会初戦は守備陣が5失策と乱れ、5―9で敗れましたが、冬の間に修正してくるでしょう。エース右腕の平嶋桂知、最速149キロの中野大虎など、投手力はナンバーワン。昨秋の近畿大会決勝で、京都外大西を7回3安打9奪三振無失点に抑えた最速151キロの189センチ右腕・森陽樹を関東第一戦で見せなかった西谷浩一監督はしたたかです」

日刊ゲンダイは健大高崎を推す。ある球団のスカウトが言う。

「関東大会は4強ながら、U15の元日本代表など戦力的には随一。石垣元気と佐藤龍月の1年生二枚看板は完投能力があって、打線も強力。箱山遥人は『強肩強打』の高校ナンバーワン捕手。打って守れる貴重な右打者の捕手として、プロの評価も高い。初優勝を狙える戦力です」

対抗は神村学園とは戸田氏だ。

「昨夏の甲子園4強と旋風を起こしたメンバー10人が残る。昨秋の九州大会は4強で敗退したが、甲子園での経験値はどこよりも高い」

美山氏は青森山田を挙げる。

「最速145キロ右腕の関浩一郎と144キロ右腕の桜田朔のダブルエースのレベルが高い。昨秋の東北大会が圧巻で、準決勝の一関学院戦で関が2安打12奪三振で完封。すると、桜田が翌日の八戸学院光星との決勝でノーヒットノーランを達成しています」

ダークホースはどこか。前出の2氏が続ける。

「中国地区2位の創志学園が気になります。かつて東海大相模で4度の全国制覇を果たした名将・門馬敬治監督が就任後初の甲子園。左腕・山口瑛太、右腕・中野光琉(ともに2年)の二枚看板と堅実な守備、下位からも得点できる打線でスキのないチームをつくっています」(戸田氏)

「関東・東京枠最後の6校目に滑り込んだ中央学院が充実しています。選考委員長が会見で言ったように『投手の層』がポイント。蔵並龍之介投手とリリーフの颯佐心汰らに安定感がある。関東・東京6校目だが、地力はあります」(美山氏)

組み合わせ抽選会は3月8日、同18日に開幕する。



2024センバツ出場32校、スポーツ紙の評価はこちら

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2024センバツ出場32校、スポーツ紙の評価

2024年01月28日

2024年センバツ高校野球の出場32校が決定しました。下はスポーツ紙の評価です。

日刊=日刊スポーツ
スポニチ=スポーツニッポン
報知=スポーツ報知
サンスポ=サンケイスポーツ
デイリー=デイリースポーツ

学校名 日刊 スポ
ニチ
報知 サン
スポ
デイ
リー
北海(北海道) B B B B B
別海(北海道) C C C B C
青森山田(青森) A B A B B
八戸学院光星(青森) B A B B B
学法石川(福島) C C C B C
作新学院(栃木) A A A A A
健大高崎(群馬) B A B B B
常総学院(茨城) B B B B B
中央学院(千葉) C B C B C
山梨学院(山梨) B C B B B
関東第一(東京) B B B A B
豊川(愛知) B B B B B
愛工大名電(愛知) B B B B B
宇治山田商(三重) C C B C C
星稜(石川 ) A A A A A
日本航空石川(石川) B C B B B
敦賀気比(福井) B B B B B
近江(滋賀) C B B B B
京都外大西(京都) B B B B B
京都国際(京都) B B B B B
大阪桐蔭(大阪) A A A A A
報徳学園(兵庫) B B B B B
耐久(和歌山) C B B C B
田辺(和歌山) C C C B C
創志学園(岡山) B B B B B
広陵(広島) A A A A B
阿南光(徳島) C C B C B
高知(高知) B B B B B
東海大福岡(福岡) B C C B B
明豊(大分) B B B B B
熊本国府(熊本) B B B B B
神村学園(鹿児島) B B B B B



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<2024センバツ>大会展望&プロ注目選手

2024年01月27日

1/27、スポーツ報知3面より
昨秋の近畿大会の覇者、大阪桐蔭は、最速154キロを誇る平嶋桂知(動画)を筆頭に、151キロの森陽樹、中野大虎(動画)と素質の高い1年生がそろう。5失策で初戦負けした明治神宮大会を糧に、守りも強化してくるだろう。

中国王者の広陵は、昨年からエースの高尾響(動画)が健在。4番で捕手の只石貫太(動画)とチームを支える。明治神宮大会準Vの作新学院は江川の再来、小川哲平(動画)が柱。同大会Vの星稜は投打のバランスが良く、春連覇を狙う山梨学院は、技巧派右腕・桜田隆誠にかかる。

右腕では平嶋、小川の他、最速150キロの報徳学園・今朝丸裕喜(動画)阿南光の吉岡暖(動画)に注目。左腕では昨夏甲子園8強で元中日投手を父に持つ八戸学院光星・洗平比呂(動画)が目立つ。

打者は昨秋の東海大会で16打数10安打の豊川・モイセエフ(動画)。愛工大名電が外野4人シフトを敷いたほどだ。大阪桐蔭・ラマル(動画)も新基準バット1号の期待がかかる一人だ。


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週刊ベースボール厳選、2024高校生のドラフト候補

2024年01月24日

週刊ベースボール(1月29日号)は今秋ドラフト候補を厳選して70選手掲載。高校生は以下の22選手を挙げています。

投手
洗平比呂(八戸学院光星) 動画
小川哲平(作新学院) 動画
菊地ハルン(千葉学芸) 動画
坂井遼(関東第一) 動画
小船翼(知徳) 動画
平嶋桂知(大阪桐蔭) 動画
今朝丸裕喜(報徳学園) 動画
村上泰斗(神戸弘陵) 動画
津嘉山憲志郎(神戸国際大付) 動画
高尾響(広陵) 動画
川勝空人(生光学園) 動画
吉岡暖(阿南光) 動画
河野伸一朗(宮崎学園) 動画
捕手
箱山遥人(健大高崎) 動画
椎木卿五(横浜) 動画
只石貫太(広陵) 動画
内野手
石塚裕惺(花咲徳栄) 動画
片井海斗(二松学舎大付) 動画
今坂幸暉(大阪学院大高)  
ラマル・ラタナヤケ(大阪桐蔭) 動画
外野手
モイセエフ・ニキータ(豊川) 動画
徳丸快晴(大阪桐蔭) 動画


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