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高校

スカウトの逆襲、佐々木(大船渡)のメジャー入り

2019年05月20日

5/20、日刊ゲンダイ27面「スカウトの逆襲」より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

メジャーの「事前登録制度」が15日(日本時間16日)、締め切られた。1995年9月以降に生まれた海外アマチュア選手を獲得する場合、その年の5月15日までに出生証明書や親権者の承諾書などを大リーグ機構(MLB)に提出しなければならない。本来は中南米選手の年齢詐称を防止するのが目的だが、日本の選手も対象だ。

高校生の場合、国内外のプロ球団は原則、夏の甲子園大会終了まで選手との接触を禁じられている。出生証明などの個人情報を取得する行為は「タンパリング(事前交渉)」にあたるから、夏の甲子園を目指す高校生が、卒業と同時にメジャーに挑戦することは事実上、不可能だ。

事前登録制度に関してなぜ、長々と説明したかといえば、あるメジャー球団がこの制度を利用して大船渡・佐々木朗希(動画)と7月にも契約を結ぼうと試みたフシがあるからだ。球団のスカウトが真相を打ち明けたとか、確固たる証拠があるわけではない。

ただ、その球団は佐々木が投げた3月31日の作新学院戦、4月20日の仙台育英戦、5月初旬の地区予選をすべて、しかも外国人スカウトが代わる代わる来日してその投球をチェックしたという。日程を考慮すれば、5月15日の締め切りに向け、複数の目で佐々木の投球を確認したと受け取るのが自然だ。

あくまでも状況証拠だが、日本にいる腕っこきの情報提供者から聞いた話だ。もっとも、佐々木の出生証明書やパスポートがMLBに提出された痕跡はないから、あるメジャー球団がこの夏にも契約しようと考えたとしてもそのもくろみは実現しなかったわけだが・・・。

さて、その「ササキロウキ」は、163キロを投げた高校生として、米国でもかなりの球団が本気で注目している。今年中にメジャーと契約を結ぶ可能性は消えたが、高校から直接、メジャー挑戦する可能性までゼロになったわけではもちろんない。高校卒業を待って、来年の5月15日までに事前登録すれば、来年から米国でプレーできる。

本人は「日本のプロ一本」と言っているそうだが、この時期の高校生の発言をうのみにするわけにはいかない。菊池雄星(西武からマリナーズ)も、大谷翔平(日本ハムからエンゼルス)も、高校から直接、メジャーに挑戦したいと言いながら、気持ちは結果として覆った。その逆があっても不思議ではないと思うのだ。



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佐々木朗希(大船渡)、7球団スカウト集結も・・・

2019年05月19日

5/19、デイリースポーツ6面より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

最後の春は短いものとなった。最速163キロ右腕の佐々木朗希投手(動画)擁する大船渡は18日、岩手県野田村野球場で釜石に延長十回サヨナラ負けを喫した。令和の怪物は「4番・右翼」で先発出場したが、登板機会はなく初戦敗退となった。今夏の岩手大会はノーシードとなり、念願の甲子園出場は厳しい道のりとなりそうだ。

日米7球団のスカウトを前に、今秋ドラフトの目玉はマウンドとは違う場所で早すぎる敗戦に唇をかんだ。佐々木は右翼から気丈に試合終了の整列へ向かったが「すごく悔しい」とショックを隠せず。主砲として4打数1安打に「チャンスで1本が打てなかった」と責任を負った。

本業へ心の準備はできていた。ただ「チームの総合力を上げたい」という国保陽平監督の狙いから出番はなし。試合中に一度もブルペンへ向かわず、貴重な公式戦の登板機会を失った。

甲子園切符獲得へ、試金石の場が不足したのは痛い。佐々木が今年に入って投げた公式戦は、春季岩手大会・沿岸南地区予選での1試合のみ。公式戦と練習試合では重圧、肉体の疲労度は大きく違う。監督の方針とは言え、聖地を目指す佐々木自身が夏の厳しい戦いを乗り越えられるか、一抹の不安が残る。

目標にしていた今春の東北大会出場どころか、夏のシード権も逃した。肩や肘の故障を防ぐために、直近では球速をセーブしながらの投球。強豪を相手に“本気”を出さないまま、今夏の岩手大会を迎えることになる。

佐々木は敗れた現実をしっかりと受け止め「経験値として残念ですけど、それもすべて夏に勝つため」と前を向いた。短い春を糧として、最後の夏を長いものにしてみせる。

(5月18日 岩手大会1回戦 釜石 5-4 大船渡)



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安達壮汰(桐光学園)、来年ドラフト候補の声続出

スポニチwebsiteより (source)

安達 壮汰 (桐光学園高・投手)
181cm・左投左打・動画

桐光学園が7回コールドで圧勝し、2回戦に駒を進めた。2年生左腕で背番号1を背負う安達壮汰投手が先発し、7回5安打7奪三振2失点で関東した。6回にこそ連打で失点したが、初回から2回にかけて4者連続三振をマークするなど力投した。

1メートル81の長身もあいまって、ネット裏のスカウトからは「来年候補になる力は十分にある」と評価する声が続出していた。

(5月18日 関東大会1回戦 桐光学園 11ー2 東農大三)



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プロ注目・根本太一(木更津総合)、本日登場

2019年05月18日

5/18、スポーツ報知4面より

根本 太一 (木更津総合高・投手)
180cm・右投右打・動画

春季高校野球関東大会が18日、埼玉で開幕する。今春センバツ準Vの習志野(推薦・千葉1位)など19校が出場。高校通算40発&最速145キロ右腕で投打二刀流の遠藤成内野手が引っ張る東海大相模(神奈川1位)は、開幕戦でプロ注目右腕・根本太一(動画)を擁する木更津総合(千葉3位)と激突する。



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ダルビッシュは高校時代に審判へ悪態をついていた

2019年05月16日

5/16、日刊ゲンダイ28面「最強監督(智弁和歌山・高嶋仁)が語る甲子園」より

2004日本ハムドラフト1巡目 ダルビッシュ有 
東北高・投手

前回までは田中将大の話をしましたが、同じくメジャーに行った投手だと東北高校のダルビッシュ有(2004日ハム1巡目)も印象に残っています。

彼の場合はボールが速いというより、とにかく器用。カーブ、スライダー、シュート、シンカー、カット、フォーク、チェンジアップ・・・一体、何種類の変化球を放れるんだと。田中とは別の意味で「高校生では打てない投手」でしたね。

ただ、態度がちょっと、いただけなかった。明治神宮大会の試合で彼を見たことがあるんですが、アウトコースにビシッと決まる。でも、審判は「ボール」の判定。するとダルビッシュは審判を指さして、「どこがボールじゃ!」と文句を言うんです。これはハッキリ、私も聞いています。

ああ、これじゃあ監督やコーチは大変だろうなあ・・・と思ったら、案の定、試合後に大会本部に呼び出されていた。あれは経験豊富な若生正広監督だからこそ、うまくコントロールできたんでしょうね。もし、智弁和歌山の厳しい練習をやらせたら、1時間も持たなかったと思います。

でも、逆に言えばプロ向きの性格でもあるんです。おそらく、当時は「試合できちんとやることやったら、それでええんやろ」という考えだったんじゃないかと。なんだかんだで4回も甲子園で投げていますからね。若生監督でなければ、ヘタすれば和を乱しかねないダルビッシュをうまく操縦できなかったんじゃないかな、と思います。



上の記事は智弁和歌山名誉監督の高嶋仁氏が書いたものです。

下は2004ドラフトで日ハムが指名した選手です。ダルビッシュ有は1巡目指名され入団。プロでの成績はこちら


日本ハムの2004ドラフト指名選手
自由枠(行使せず)
自由枠(行使せず)
1巡目 ダルビッシュ有 東北高 投手
2巡目(指名権なし)
3巡目橋本 義隆ホンダ投手
4巡目マイケル 中村元ブルージェイズ投手
5巡目市川 卓菰野高内野手
6巡目菊地 和正上武大投手
7巡目中村 渉三菱製紙八戸投手
8巡目鵜久森 淳志済美高外野手
9巡目工藤 隆人JR東日本外野手
プロ入り後の成績


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