ドラフト会議情報局 2018高校生の候補 2018大学生の候補 2018社会人の候補 12球団情報まとめ
スカウト評価 12球団ドラ1の傾向 2018指名予想 2017ドラフトの結果 ホームに戻る
高校

2018高校野球の展望、プロ注目選手&優勝校予想

2017年12月27日

12/27、デイリースポーツ6面「週刊デイリー高校野球」より


デスク

「来年は高校野球にとって節目の年。まずは第90回大会を迎えるセンバツから聞いてみようか」

藤田記者
「注目の選手は中央学院の大谷(スカウト評)ですね。最速145キロの右腕で、明治神宮大会でも逆方向に一発を放った打撃もすごい二刀流です」

デスク
「名前が大谷というのがいいね。他には」

藤田記者
「明秀学園日立にも注目です。プロ注目の遊撃手・増田は長打力があり、最速144キロ右腕の細川は兄がDeNAの細川。東海大相模の右のスラッガー・森下、慶応の左腕・生井や、関東以外では花巻東の大型右腕・西舘も注目です」

デスク
「なるほと。西日本はどう?」

西岡記者
「大阪桐蔭は来年もすごいです。柿木(スカウト評)、横川の両投手、野手では根尾(スカウト評)藤原(スカウト評)山田(スカウト評)と力のある選手がそろっています」

デスク
「スターぞろいだね」

西岡記者
「プロ注目の主砲・林とエース・平田を擁する智弁和歌山も強力です。瀬戸内の門叶は秋季中国大会で1試合4発を放った長打が魅力。明徳義塾の市川(スカウト評)もプロ注目の右腕です。学校では京都の公立校の乙訓や、長崎大会と九州大会で優勝した創成館も面白そうです」

デスク
「そのセンバツからタイブレークが導入されるね」

西岡記者
「夏も導入される見通しですが、高校野球が大きく変わる1年になると思います。いったん、試合の流れを切るルールだけに現場がどう対応するのか」

藤田記者
「確かに導入は歴史的なことです。ただ、数試合タイブレークが行われれば意外と受け入れられるのではと思っています」

デスク
「高校球界にとっては転換期になるのは間違いないね。大きな節目と言えば、夏の甲子園も来年で第100回を迎える」

藤田記者
「出場校が多く、千葉、埼玉、愛知、神奈川、大阪などから2校が出場します。例年にない顔ぶれに期待したいですね」

西岡記者
「各校が節目の大会に向け、チーム強化に取り組んでいます。過去の歴史の中でもレベルの高い試合が期待できます」

デスク
「最後に春夏の甲子園優勝校を予想してもらおうか」

藤田記者
「センバツは春に強い東海大相模。夏は地力ナンバー1の大阪桐蔭だと思います」

西岡記者
明徳義塾智弁和歌山も怖いですが、大阪桐蔭の史上初となる2度目の春夏連覇が最有力だと思います」

デスク
「来年も高校野球から目が離せない1年になるね」

draftkaigi at 07:06|この記事のURL

秀岳館で甲子園ベスト4の鍛治舎氏、県岐阜商の監督に

2017年12月25日

12/25、スポーツ報知4面より
今夏まで秀岳館(熊本)の監督を務めた鍛治舎巧氏が、母校の県岐阜商監督に就任することが24日、分かった。複数の関係者が明らかにした。来年2月1日付で就任する見通しで、第100回を迎える来夏の甲子園記念大会出場を目指すことになる。

同氏は、14年4月から秀岳館の監督に就任。九鬼隆平(現ソフトバンク)を育て、今春まで3季連続4強と手腕を発揮し、今夏甲子園開会式直前に退任を表明。だが、2回戦での敗退後には「秀岳館での監督生活は終わりますけれど、引退は決まっていません」と近い将来での現場復帰を示唆していた。

県岐阜商は春夏各28度、史上3位の通算56度の甲子園出場。春3度、夏1度の全国制覇も達成し、高木守道(元中日監督)ら多くのプロ野球選手を輩出してきた名門。13、15年センバツでは共に8強入りしたが、夏は12年が最後。今夏は、岐阜大会3回戦でコールド負けを喫し、元監督の鍵谷英一郎部長を昇格させたばかりだった。

鍛治舎氏は周辺に「最後は母校のために命を燃やしたい。最近は成績を残せていないし、何とかしたいという思いは強く持っている」などと話し、母校再建に強い意欲を見せているという。



下は県岐阜商からドラフト指名された選手です。(大学、社会人経由も含む)

選手名指名年度とプロ入り後の成績
岩田 宗彦1965西鉄12位
坂 英男1967南海9位
佐藤 広美1969アトムズ14位
千藤 三樹夫1971東映7位
鍛治舎 巧1975阪神2位
前原 博之1985中日5位
和田 一浩1996西武4位
蔵本 英智1998中日4位
石原 慶幸2001広島4巡目
黒瀬 春樹2003西武2巡目
青木 高広2006(大・社)広島4巡目
藤原 正典2009阪神2位
三上 朋也2013DeNA4位
高橋 純平2015ソフトバンク1位


draftkaigi at 07:00|この記事のURL

ドラ1候補の根尾ら大阪高校選抜が台湾遠征へ出発

2017年12月24日

12/24、スポーツニッポン6面より
大阪の高校選抜チームが23日、関西空港発の航空機で台湾遠征へ出発した。来秋ドラフト1位候補の根尾(動画)ら大阪桐蔭の18人に近大付の左腕・大石、大体大浪商の右腕・立石を加えた20人で編成され、大阪桐蔭の西谷浩一監督が指揮を執る。

25日から台湾の高校チームと4日連続で対戦するなど最大5試合を戦い30日に帰国予定。根尾は「技術力向上」を掲げ、主将を務める大阪桐蔭の中川は「負けていい試合は一つもない。全勝で日本へ帰ってきたい」と意気込んだ。



根尾君(大阪桐蔭)のスカウト評はこちら


draftkaigi at 07:01|この記事のURL

田宮裕涼(成田)、3球団スカウトが視察

2017年12月18日

12/18、サンケイスポーツ7面より

田宮 裕涼 (成田高・捕手)
175cm・右投左打・動画

5年ぶりの台湾遠征(23~30日)に臨む千葉県高野連の選抜チームが17日、成田高と練習試合を行い、5―4で勝った。二塁までの送球が最速1.84秒を誇る成田高の捕手・田宮プロ3球団のスカウト陣が視察する中で攻守にアピール。「(投手陣と)コミュニケーションが取れるようになった。あとは木のバットに慣れること」と遠征に向けて手応えを得た。 



田宮君のバッティング動画をお持ちの方、ユーチューブへアップお願いします。


draftkaigi at 09:03|この記事のURL

大谷翔平のメジャー移籍は高校野球のレベル低下に

2017年12月17日

12/18、日刊ゲンダイ39面「小倉清一郎の鬼の秘伝書」より

2012日本ハムドラフト1位 大谷翔平
花巻東高・投手・スカウト評

2017年もあっという間だった。野球ファンを熱狂させた3月のWBCで、日本代表の4番を任された教え子のDeNA・筒香嘉智(2009横浜1位)がシーズンに入ると不振に苦しんだ。タイミングを取るバックスイングの際、左肘が背中の方向へ入ってしまい、振り遅れていた。原因は力み。6月にこのコラムで指摘したら、本人の耳に入ったらしく、最終的には改善された。結局28本塁打だったが、昨季は44本。全然物足りない数である。

球界は日本ハムから米大リーグのエンゼルス移籍が決まった大谷翔平(2012日ハム1位)の話題で持ち切りだ。将来のメジャー移籍の可能性がある筒香にとっても、大いに刺激になっているはずだ。ただ、日本で波があるようでは、大リーグでは通用しないと肝に銘じて欲しい。大谷を失う日本プロ野球界の空洞化は深刻な問題である。そして、プロの「入り口」でもある、高校野球のレベル低下にも私は危機感を感じている。

日本ハムのドラフト1位の清宮幸太郎内野手の高校通算111本塁打は、誰も打ったことがない数で称賛に値する。しかし、相手投手のレベルは必ずしも高くなかったのではないか。私はヤクルト同1位の村上宗隆捕手の打撃力を清宮以上と評価していたが、ヤクルトでは三塁にコンバートされるという。

今夏の甲子園で清原和博(PL学園)が持っていた1大会の本塁打記録を塗り替えた広島同1位の中村奨成捕手も、場合によっては外野か内野に転向する可能性があると聞く。ドラフト1位のトップ選手でさえ、プロでは捕手をやらせてもらえないかもしれない。捕手だけの問題ではなく、全体のレベル低下と密接につながっている話である。

今年も全国を飛び回った。全体的に野球を知らない指導者が多いと感じる。私も73歳になった。全国を回るのは、あと2年といったところだろうか。呼んでくれれば、どこにでも指導に出向く準備はある。高校野球のレベル低下は、指導者にも責任がある。

今、最も気掛かりなのは松坂大輔(1998西武1位)である。今季限りでソフトバンクを退団したが、国内球団からはいまだ声がかかっていない。残る道は米球団とマイナー契約を結び、来春のメジャーキャンプに招待選手として参加。そこからメジャー昇格を目指すという、

わずかな望みに懸けることではないか。私見だが、韓国や台湾、独立リーグなどでは続けないように思う。まずはマイナー契約。これもかなわないようなら、「引退」するしかない。



上の記事は「松坂大輔の育ての親」として有名な小倉清一郎氏(元・横浜高野球部部長)が書いたものです。

横浜高校からドラフト指名された選手一覧はこちら

draftkaigi at 07:22|この記事のURL

ドラフトニュース検索