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小川一平(東海大九州)11球団調査書、指名有力に

2019年10月16日

10/16、日刊スポーツ4面より

小川 一平 (東海大九州キャンパス・投手)
182cm・右投右打・動画

東海大九州キャンパスの右腕・小川一平投手は3年前の春、東京・渋谷のスクランブル交差点横で声を張り上げていた。「募金へのご協力、お願いします!」。入学直後の16年4月、熊本地震で被災。南阿蘇の寮を出ると、目の前のアパートが崩壊していた。「あの光景は忘れられません」

1ヵ月間、大学も休講になった。地元に戻っても「遊ぶ気にもなれないし、練習という感じでも」。知人がやっている募金活動に、関東から進学した5人で参加し2日間、声を張り上げた。力士が立ち止まった。財布の中身全てを募金箱に入れて「頑張ってね」と励ましてくれた。鳥肌が立つ思いだった。

阿蘇での4年間で、自慢の速球を149キロにまで鍛え上げた。11球団から調査書が届き、ドラフト指名が有力視される段階になっても、渋谷での2日間は忘れられない。「誰にでも優しくできる人がかっこいい。そうなりたい」と己を磨く毎日だ。



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draftkaigi at 10:20|この記事のURL

海野隆司(東海大)、外れ1位の1番人気に浮上

2019年10月14日

10/14、日刊ゲンダイ27面より

海野 隆司 (東海大・捕手)
174cm・右投右打・動画

佐々木、奥川、森下のビッグ3に人気が集中しそうなドラフトで、例年以上に重要になるのが外れ1位である。高校生投手では最速154キロ右腕の創志学園・西。同野手では今春センバツを制した東邦・石川、俊足巧打の遊撃手である桐蔭学園・森らが挙げられる。

そんな中、東海大・海野隆司捕手(動画)の評価が急上昇している。身長は173センチと小柄だが、二塁送球は1.7秒台の強肩を誇る。今季限りで阿部が引退した巨人の長谷川スカウト部長は「捕ってからの速さとか実戦的にすごくいいものを持っている」と評価。4日の段階で1位候補の8人に入っていると明かした。

今春の大学選手権時に同部長は「肩は強い。全体的に守備はいいんだけど、まだまだ打撃が弱い」と、自身の大学の後輩でもある海野に注文をつけていた。しかし、今夏に日本代表として日米大学野球で本塁打を放つなど打撃面も及第点に到達。今や阪神や中日などもハズレ1位候補にリストアップするまでに成長した。

12球団を見渡しても捕手難にあえぐチームは多い。海野が高校生の西、石川、森らをしのいで、外れ1位の1番人気に躍り出る可能性は高い。



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杉尾剛史(宮崎産経大)、ドラフト指名を待つ

10/14、西日本スポーツ9面より

杉尾 剛史 (宮崎産業経営大・投手)
173cm・右投右打・動画

エースがマウンドに立つと、グラウンドの雰囲気が変わった。5回1死一、三塁のピンチで宮崎産経大のエース杉尾(動画)が登板。後続を2者連続三振に打ち取り、チームが息を吹き返した。「流れを変えるよう言われて登板したので三振を取ろうと思った。三振が一番勢いがつくので」と狙い通りの投球だった。

この投球で4回まで3安打に抑えられ、0-4と劣勢だったムードが一変。打線が5回に2点を返すと、6回には打者11人で5安打を放ち6点を奪って逆転した。マウンドの杉尾は6回以降相手打線を散発3安打に抑え、6奪三振で無失点。相手の勢いを止めて逆転を呼んだ。

「(杉尾)剛史が出るとチームが変わる。うちは剛史のチームなんです」と三輪正和監督はエースに全幅の信頼を寄せている。

174センチと投手としては小柄な体をカバーするためチェンジアップやツーシームなど多彩な球種を身につけた。今秋はプロ志望届を提出しドラフトを待つ「指名される自信はない。でも残り試合で少しでもアピールできれば」と力を尽くす。

「宮崎から日本一」の夢がある。入学時に全員の前で日本一という目標を挙げた。「日本一になると決めたので、果たしたい」。最後のシーズンで夢をかなえるため右腕でチームを引っ張っていく。

(10月13日 九州大学野球選手権大会 宮崎産経大 9―4 沖縄国際大)



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松田亘哲(名古屋大)、7球団から調査書届く

2019年10月12日

10/12、スポーツニッポン4面「隠れた逸材ファイル」より

松田 亘哲 (名古屋大・投手)
176cm・左投左打・動画

異色の男が力で夢の扉の前まで来た。旧帝大の一つ、名古屋大の松田(動画)は「黒縁メガネ」がトレードマークの左腕。江南高時代はバレーボール部に所属し、大学入学後に初めて硬式野球を始め最速148キロを計測するまでになった。

「今はどんな相手でも9イニング投げられる手応えがあります。ストライクを取れるようになって、安定したピッチングができるようになりました」

話題先行だったが、今秋の愛知大学3部Bリーグでは先発した全3試合で完投勝利(1完封)。登板ごとにスカウト陣も増え7球団から調査書が届いた。現在は19日の愛知淑徳大との3部優勝決定戦に向け調整中。リーグ戦中に落ちた体重もベストの80キロまで回復した。

「変動は織り込み済み。こうなったらこうしようというのがあります」と増やした引き出しの多さも、人気アイドルグループ日向坂46の渡邉美穂のファンを公言する秀才左腕の武器の一つだ。

現状では下位指名があるかだが「自分ではどうしようもない部分。呼ばれることを信じ、その先を見据えて何をすべきか考えてトレーニングしています」。常に先を見て実行する行動力はプロに入っても必ず強みになるはず。

「どんな結果になっても4年間で積み上げてきたものは間違ってなかったと思います」。名古屋大からプロ入りすれば史上初。「国立大の星」として走り出す瞬間を信じて待つ。



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石森大誠(東北公益文科大)、12球団どこでもOK

2019年10月10日

10/10、日刊スポーツ4面より

石森 大誠 (東北公益文科大・投手)
178cm・左投左打・動画

投手なら、南東北で10季ぶり2度目の優勝を導いた東北公益文科大の左腕・石森大誠投手(動画)。指名されれば同大史上初のプロ野球選手誕生だ。最速149キロの直球と、スライダーなどの変化球が魅力。大学通算22試合に登板して10勝4敗、104回を投げて121奪三振。

「創部17年目。伝統を作っていくことに魅力を感じて入学した。どこの球団でも指名されたら行きたい。大学の歴史に名前が残れば」と使命を担う。

1年春から登板し、3年秋までは制球難などで崩れることもあったが、投球フォームを見つめ直して安定感も増した。「即戦力にならなくてはいけない。そのためにはスピード以上に、コントロールも求めないと」。2年秋には外野手でベストナインに輝き、今秋のリーグ戦でも中堅手としても活躍するなど身体能力も抜群だ。



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