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大学

巨人ドラ1・吉川尚輝も逃げ出した亜大野球部の地獄

2017年02月16日

2/14、夕刊フジ27面より

2016巨人ドラフト1位 吉川 尚輝
中京学院大・遊撃手・動画

日本一厳しいといわれるのが、亜大野球部。巨人ドラフト1位の吉川尚輝内野手(動画)もかつて、入部を急きょ辞退した過去を持つ。同大OBの井端弘和内野守備走塁コーチが、その地獄ぶりを明かした。

故障で1軍帯同がならなかった吉川尚ら3軍メンバーは13日、2次キャンプ地の宮崎市入り。入れ替わるように1軍は宮崎から2次キャンプ地の那覇市へ移動した。プロでは二塁手に挑戦する期待の新人にノックの雨を降らせる気満々だった井端コーチは、後ろ髪を引かれる思いだろう。

「キャンプで鍛えるのを楽しみにしていた。俺が生きるも死ぬも、ヤツ次第だと思っていた。ドラフト1位だし、自分も守備には自信がある。だから残念だよ」

両者にはちょっとした因縁がある。吉川尚は岐阜・中京高から亜大への推薦入学が内定していたが、高3の2月に同大野球部の沖縄キャンプに参加して間もなく、環境になじめず帰郷。入学を辞退し、中京学院大に入り直した経緯がある。井端コーチはその亜大野球部OBだ。

「そんなに厳しい環境なのか」と尋ねると、苦笑しつつ実態の一端を語ってくれた。「今は昔ほどじゃないって聞くけどね。でも大学の野球部で一番厳しいのは間違いない。つまり日本一厳しい」

グラウンドで嘔吐は日常茶飯事で、片付けたら練習再開。寮に戻れば厳しいおきての数々だ。1年生は同部屋の上級生が戻る際、正座で出迎え直ちに靴をそろえなければならない。「ドアが開いてから動いたんじゃダメ。だからずっと正座で待ってないと」

寮の外でも気が休まることはない。「1、2年はジーパン禁止。ジャンパーは腰上までで、ケツが隠れるのはダメ。電車で座るのも禁止だったが、ある日、前後の車両に先輩がいないのを確認して『よっしゃー』と座ったら、先輩が踏切に立って見張ってたんだよ! マジで怖かった。電車を降りてから寮に電話して、先にみんなに『すまん』と謝った」

失態を冒せば同級生の連帯責任。「暗幕の張られた真っ暗な部屋で正座。で、順番に・・・。だんだん悲鳴が近づいてくる恐怖たるや・・・」

こんな野球地獄に尻尾を巻いたのは吉川尚だけではない。「俺らの1コ下、赤星(憲広氏=元阪神)の代が20数人、全員逃げた」。赤星氏らは結局舞い戻ったが、またすぐ逃げられても困るため、しばらくは優しく接したという。

逃げるは恥だが、役に立つ。こんなゴリゴリの体育会系のノリが肌に合わず名門に背を向けた吉川尚だが、遠回りが功を奏して巨人に1位指名されるまでに成長した。ただ、プロの門をたたいたら、亜大仕込みの井端コーチが手ぐすねを引いて待っているという因果。1軍合流を果たした暁には、どんな化学反応が起こるか楽しみだ。




下は2016ドラフトで巨人が指名した選手です。1位・吉川君のスカウト評はこちら

巨人の2016ドラフト指名選手
1位 吉川 尚輝 中京学院大 内野手
2位 畠 世周 近畿大 投手
3位 谷岡 竜平 東芝 投手
4位 池田 駿 ヤマハ 投手
5位 高田 萌生 創志学園高 投手
6位 大江 竜聖 二松学舎大付高 投手
7位 廖 任磊 台湾・開南大 投手
育1 高井 俊 BCL・新潟 投手
育2 加藤 脩平 磐田東高 外野手
育3 山川 和大 BFL・兵庫 投手
育4 坂本 工宜 関学大・準硬式 投手
育5 松原 聖弥 明星大 外野手
育6 高山 竜太朗 九州産業大 捕手
育7 堀岡 隼人 青森山田高 投手
育8 松沢 裕介 四国IL・香川 外野手


draftkaigi at 07:05|この記事のURL

プロで活躍するために大学進学を選んだ2人の左腕

デイリースポーツwebsiteより (source)
1月末から2月上旬にかけて、今春から大学野球でプレーする高校3年生が続々と各チームに合流した。昨年のドラフトでは、1位に4投手が名を連ねたハイレベルな世代。プロ志望届を出せば指名濃厚だったにもかかわらず、進学を選んだ選手も少なくない。

早大に入学する木更津総合の早川隆久投手(動画)は、甲子園に3度出場。昨年は春夏ともに8強入り。夏は2試合連続完封を飾った。球速以上の伸びを感じさせる最速144キロの直球が最大の武器。制球力、落ち着いたマウンドさばきを兼ね備え「高校生左腕では一番」と評価するプロのスカウトもいた。

東京六大学志望だった早川は、自身の進路選択に納得した試合があったという。高校日本代表として臨んだ大学日本代表との壮行試合。地元・千葉で先発し、2回5失点で降板した。甲子園の疲労の影響も見て取れたが「レベルの差を感じた。大学で成長したいと思った」と、潔く受け止め、意志は揺るぎないものになった。

法大に入学する常総学院・鈴木昭汰投手(動画)も甲子園出場3度。昨夏はヤクルトのドラフト1位・寺島を擁した履正社を破り、8強入りした。最速144キロの直球と鋭いスライダー、強気な投球が光る左腕を評価するスカウトも少なくなかった。プロ志向が強く、甲子園で敗れた直後も「プロしか考えていなかった」と振り返る。

気持ちに変化が生まれたのは、昨夏甲子園後に高校日本代表入りを逃した時だった。中3時もU―15日本代表を経験。高校日本代表もセンバツ後の1次候補には入っていた。日の丸への思いは強かっただけに、ショックは大きかった。

だが、ここで再認識したという。「実力がないなと。プロに行けたとしても、行っただけで終わっちゃう」。1カ月間悩み抜いた末に「大学に行って実力をつけよう」と翻意した。

華やかに見えるプロの世界。だが、生き残れる選手はほんのわずかなのは言うまでもない。進学を決めた経緯こそ違えど、18歳の2人に共通していたのは、すでに目線を「プロ入り」ではなく「プロで活躍する」ところに置いていたことだ。自分の実力、課題、取り組むべきことを客観的に捉え、冷静に判断することができる。それは成功する選手の条件といっていいだろう。

早川は在学中に学びたいことについて、栄養学や心理学を挙げる一方で「技術面どうこうより、まずは環境にどれだけなじめるか。生活面のサイクルを確かめつつ、やっていきたい」と、成績の目標は掲げなかった。しっかりと地に足が着いた答えに、思わず感心させられた。

2人だけでなく、東洋大には昨春センバツ優勝右腕の智弁学園・村上頌樹投手(動画)が、慶大には昨夏甲子園準V右腕の北海・大西健斗投手(動画)が入学する。4年後は1位指名でプロ入りし、その先も長く活躍できる選手になれるように・・・。明確なビジョンを持って臨む大学野球の4年間で、彼らがどんな成長を見せてくれるのか楽しみだ。



早川君(木更津総合)のスカウト評はこちら

鈴木君(常総学院)のスカウト評はこちら



draftkaigi at 07:03|この記事のURL

大学生ドラフト候補の水野・岩見ら、巨人OBが指導

2017年02月15日

2/15、西日本スポーツ8面より
全日本大学野球連盟主催の冬季特別トレーニング東日本が14日、川崎市のジャイアンツ球場室内練習場で行われ、23大学の1年から3年の選手、学生コーチら94人が、巨人元監督の堀内恒夫さんら巨人OBから指導を受けた。

今秋ドラフト候補組では、明大の147キロ右腕・水野匡貴投手(動画)慶大の巨漢スラッガー・岩見雅紀外野手(動画)らが参加した。トレーニングは選手を替えて15日にも行われる。

慶大の岩見は、動きの柔らかさをほめられた。トレーニング法を教えた元巨人の鈴木尚広さんは「体は硬いけど、動きは柔らかい」と驚いた。187センチ、107キロの体格で、六大学リーグ現役最多本塁打の大砲は「これで動きがいいのなら、体を柔らかくしたらもっと動ける。今年の課題はいかに率を上げるか。1本でも1打点でも多く挙げたい」と誓った。

中日に入団した柳の後継エース候補の一角、明大・水野は、大学の先輩でもある鹿取義隆さんからツーシームを伝授された。「まだ投げたことはないので、チームに戻って練習します」と意欲的で、課題のコントロールについても「リリースを安定させることを教わりました」。鹿取さんは「投手全体のレベルが高かった。水野は球速ももっと上がっていくでしょう」と期待した。



水野君(明大)のピッチング動画はこちら

岩見君(慶大)のバッティング動画はこちら


draftkaigi at 07:04|この記事のURL

プロ注目・関根智輝(城東)、慶応大に進学

2017年02月09日

12/11、サンケイスポーツ6面「乾坤一筆」より

関根 智輝 (城東高・投手)
181cm・右投右打・動画

この春に高校を卒業する球児たちの大学野球部入寮が始まった。早い選手は1月14日に入って全体練習に参加し、レベルの違いを痛感しながら、寮生活を始めている。そんな中、文武両道を貫こうとする真摯な姿が見られた。

まずは慶大の練習に合流した都立の星、城東・関根智輝投手(動画)だ。昨夏の東東京大会で4強まで進んだ原動力だった。

その進路はプロのスカウトも注目したが、東大野球部OBの同高・池上茂監督の強いすすめで、受験での東京六大学入りを志望。1日10時間の勉強を続けた。慶大のAO入試の2期試験で12月に合格。センター試験では英語で178点(200点満点)、数学は93点(100点満点)をマークした。

「もし受験票を出していたらGMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政)はいけたのでは、といわれた」。1メートル82、86キロで最速145キロの右腕を勧誘していた各大学は「一般入試でもお願いしておけば・・・」というところだっただろう。

しかも関根は、環境情報学部で経営学、運動生理学などの受講を視野に入れる。「プロ野球人生の後のセカンドライフにも関心がある」。現役だけでなく、球団のGMなどフロントまでのチャートを描こうとしている。




関根君のピッチング動画はこちら

関根君のスカウト評はこちら


draftkaigi at 07:08|この記事のURL

144キロ左腕・早川 隆久(木更津総合)、早大に進学

2017年02月08日

デイリースポーツwebsiteより (source)

早川 隆久 (木更津総合高・投手)
178cm・左投左打・動画

早大に今春入学する木更津総合の最速144キロ左腕・早川隆久投手(動画)が7日、西東京市の早大安部球場で練習に合流した。昨年は春夏ともに甲子園8強入り。高校日本代表にも選出された。ドラフト上位候補の評価を受けていたが、プロ志望届は提出せず。

「東京六大学を代表する左投手がいる。いろいろと教えてもらいながら、成長していきたい」と、大竹耕太郎(3年・済々黌)、小島和哉(2年・浦和学院)らが活躍する早大への進学を選んだ。

高校日本代表の投手陣は、早川以外の7人が全員プロ入りした。「同級生があれだけ取り上げられている。自分も4年後はああいう舞台に立ちたい。しっかりやらないと」。広島ドラフト2位の高橋昂也(花咲徳栄)と連絡を取り合うなど、大きな刺激を受けている。

「体が細いので、大きくしていきたい。今年中に体重を3キロぐらい増やして75キロにしたい」と、自室で自炊できるように炊飯器と冷蔵庫も購入した。

「実力はあると思うし、期待している。小島ぐらいやってくれたらありがたい」と高橋広監督。小島は1年春からリーグ戦6試合に登板して3勝を挙げた。早川も入学早々に神宮デビューする可能性は十分にある。




早川君のピッチング動画はこちら

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