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社会人

JR東日本からドラフトで3人同時指名される可能性も

2020年06月26日

サンスポwebsiteより (source)
日本のプロ野球が3カ月遅れで開幕した。開幕3戦目で広島のルーキー、森下暢仁投手が先発し、勝利投手にはなれなかったが、新戦力としての躍動は新シーズンを迎えた活気を感じさせられた。そのプロ野球の開幕は、アマチュア野球の関係者に「秋のドラフトは?」と告げる端緒でもある。

1年目から期待するなら、やはり社会人となる。その中でもJR東日本の最速147キロ右腕・西田光汰投手(動画)最速149キロ右腕・石井聖太投手(動画)、横浜高時代に松井裕樹投手(現楽天)に投げ勝っている左腕・伊藤将司投手(動画)三菱日立パワーシステムズの最速150キロ右腕・伊藤優輔投手(動画)トヨタの最速153キロ右腕・栗林良吏投手(動画)らの評価が高い。

JR東日本の西田、石井、伊藤について、2017年オリックス1位指名された田嶋大樹投手、昨年巨人2位指名された太田龍投手の球を受けてきた渡辺和哉捕手が話す。「西田は変化球がよくて、石井のスピンのかかった球、切れが全く違い、伊藤は試合を作れて勝負強い。同じように(即戦力で)いけるんじゃないですか」

この10年間で2013年から3年連続で3人同時指名を含め、JR東日本は16人のドラフト指名選手を輩出してきた。

同時期の都市対抗野球に東京代表で10年連続出場し、優勝1度、準優勝2度。環境づくりから、企業チームとしてのプライドを保ち、高卒選手の育成、石井のように大学4年時に本来の投球ができなかった選手にも目をかけて迎え入れ、復活させた例も多く、プロへも人材を惜しみなく送り出してきている。

新型コロナウイルス感染防止拡大のため続いた自粛ムードから、野球界に活気を取り戻すための活動にも積極的で、選手がいきいきと動いているのは、土壌、伝統があるからだ。

高校野球、大学野球、社会人野球、それぞれのカテゴリーでの覇権争いが前提だ。しかし、高校生にとっての甲子園は春も夏も中止。全日本大学選手権も中止。7月に予定された社会人野球日本選手権も中止された。

来季の構想を練り上げる球団の編成部門、シーズン終了よりも先にドラフト候補リストを作り上げなければならないスカウト陣は東奔西走といった様相で、11月開幕の社会人野球の最高峰、都市対抗野球に照準を絞っている、

確かなチームの選手は重視され、“宝庫”へのスカウトの視察は続いている。この秋もまたJR東日本から3人同時指名の可能性もある。



西田君(JR東日本)のピッチング動画はこちら

石井君(JR東日本)のピッチング動画はこちら

伊藤君(JR東日本)のピッチング動画はこちら




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長谷川成哉(ミキハウス)、ドラフト最後のチャンス

2020年06月25日

毎日新聞websiteより (source)
 
長谷川成哉(ミキハウス・外野手)
181cm・右投右打・動画


新型コロナウイルスの影響で大会の中止や延期が相次ぎ、プロ入りを目指すアマチュア選手は苦境に立たされている。社会人野球ミキハウスの長谷川成哉外野手もその一人。昨年はプロ野球新人選択(ドラフト)会議で指名されず「今年が本当のラストチャンス」と懸けている。コロナ禍でアピールの場は減ったが、夢を追い続ける。

鋭い打球音が夜の静寂を破る。5月下旬、緑の山々に囲まれた三重県伊賀市にあるミキハウスの室内練習場。長谷川は後輩が投げ込む球を打ち込んでいた。午前は同じ敷地内の物流センターで業務に就き、午後はグラウンドで夕方まで練習し、さらに2時間近く居残ってバットを握る。オレンジ色のライトに照らされ、首筋にたまった大粒の汗がきらきらと輝いていた。

大阪市旭区出身の長谷川は身長181センチ、体重90キロ。巧みなバットコントロールに長打力を兼ね備えた右打者で、身体能力も高い。履正社高(大阪)で2012、13年のセンバツに出場し、大阪工大では近畿学生リーグでベストナインに3度選ばれた。だがプロ入りはかなわず、社会人で挑戦を続ける道を選んだ。

「勝負の年」だった昨季は中軸を任されたものの、チームは夏の都市対抗出場を逃した。自身は門真市・パナソニックに補強されて大舞台に立ったが、初体験の東京ドームでは調子を崩し、8打数無安打。プロ数球団の視察を受けたが、結局指名は見送られた。

ドラフトは解禁年での指名が一般的。大学出身の社会人選手は入社2年目がそれに当たり、年齢を重ねるほど即戦力を求められ指名のハードルも上がる。3年目を迎えた長谷川は「よほど飛び抜けたものがないと指名は厳しい」と考え、今季は逆方向への長打を増やそうとアッパー気味に振り出す打撃フォームに改造。好きな酒も控え、生活の全てを野球にささげてきた。

だが新型コロナの感染拡大により、都市対抗とともに社会人野球の「2大大会」に数えられる7月の日本選手権は中止になった。都市対抗本大会は11月に開幕予定で、ドラフト会議後だ。当初は気落ちしたが「目指していた大会はなくなったが、目標がなくなったわけじゃない」と前を向く。

小学3年で少年野球チームに入って以来、プロだけを目指してきた。その理由は家族の存在が大きい。女手一つで育ててくれた母みどりさんに「恩返ししたい」と力を込める。母は仕事の合間を縫って応援に来たり、体作りのために山盛りのおかずやご飯が詰まった弁当を持たせてくれたりした。長谷川は「やりたいことを何でもやらせてくれた。感謝してもしきれない」と語る。

そして昨年12月、もう一つの理由ができた。妻で元女子プロ野球選手のきくさんとの間に長女夢歩(ゆあ)ちゃんが生まれた。長谷川は「いつまでも野球第一ではいられない」と考える一方、「自分がプロになることで、奥さんと子どもに楽をさせてあげたい」との思いを強くする。

6月に入り、オープン戦が再開された。「ドラフト候補の投手を見るためにプロのスカウトもやってくる。そこで活躍すればアピールになる」と長谷川。着実な歩みの先に夢の扉があると信じ、バットを振り続ける。



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大江克哉(NTT西日本)、改めてプロ志望を表明

2020年06月14日

スポニチwebsiteより (source)

大江克哉(NTT西日本・投手)
177cm・右投右打・動画

今秋ドラフト候補のNTT西日本・大江克哉投手(動画)が13日、改めて強いプロ志望を示した。最速150キロ直球を軸に精度の高いカットボール、チェンジアップなどで安定して試合をつくる右腕は「プロは目標の場所。数少ないチャンスをモノにしたい」と話した。

アピールとしては申し分のない舞台が巡ってきた。今月20日、阪神2軍との練習試合に先発予定。プロの打者と対峙するのは初めてで、スカウト陣の注目を集めることも予想されるが「あまり緊張しないタイプなので・・・」と笑う。

「人間なので、状態がいい時ばかりではない。悪い時にどう修正して、まとめることができるか」。気負うことなく自然体で、持っているモノをそのまま出し切る。

修正力の後ろ盾となるのが「緩急」だ。社会人1年目だった昨年の夏頃からカーブの本格習得に着手。阪神、オリックスで活躍し、1試合19奪三振の日本記録を持つ野田浩司投手コーチのアドバイスで習得に取り組み、投球の幅を広げた。

右腕は「体を大きく使うことで、早く(左肩が)開くということがなくなった」と効果を実感する。野田コーチも「もともと能力がある投手だが、ちょっとしたコツをつかんだと思う。全球種を同じフォーム、タイミング、リリースで投げられる」と総合力を認める。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で社会人野球の日本選手権は中止。チームも4月1日から2カ月間、全体練習を休止し、個人練習へと移行した。アピールの場を失い、心身ともに不安定な時期だったが、明確な目標を胸に練習を継続。1日5食とウエートトレーニングで、休止前に72キロだった体重の4キロ増量に成功した。

「受けてくれる捕手には球が重くなったと言われます」と喜ぶ。大商大との練習試合が中止となったこの日は、室内練習場で88球の投球練習。勝負の秋に向けて、着実に状態を上げていく。



大江君のピッチング動画はこちら



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岩城駿也(西濃運輸)、3球団のスカウト視察

2020年06月10日

6/10、中日スポーツ7面より

岩城駿也(西濃運輸・三塁手兼一塁手)
180cm・右投右打・動画

社会人野球、西濃運輸(岐阜)のプロ注目打者、岩城駿也内野手が9日、愛知県豊川市の東海理化グラウンドで行われた東海理化とのオープン戦に「4番・指名打者」で出場。プロ3球団のスカウトが見つめる前で適時打を放ち、アピールした。試合は7―3で西濃運輸が勝利した。

社会人野球は6日にオープン戦の自粛が解除されたばかりで、西濃運輸はこの日が約2カ月ぶりの実戦。岩城は5打数1安打だったものの、3回に勝ち越しの2点適時打を放つなど、勝負強さを見せつけた。「バットは振れていたので、意識したことはできた。試合勘はこれから取り戻す」

ドラフト解禁となる入社2年目。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、公式戦は軒並み中止となった。それでも、パンチ力を武器とする右打ちの強打者は「自分を見つめ直す時間になった。自主練でやるべきことはやってきたので、不安はなかった」と自粛期間中を振り返る。

「試合の緊張感を味わえてよかった。忘れないうちに練習したい」。自粛解禁の初戦から手応えをつかんだようだ。



岩城君のバッティング動画をお持ちの方、ユーチューブへアップお願いします。


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今川優馬(JFE東日本)、ドラフトへ向けレベルアップ

2020年04月29日

スポニチwebsiteより (source)

今川優馬(JFE東日本・外野手)
176cm・右投右打・動画

全国各地から球音が途絶えて久しい。3月20日を予定していたプロ野球は、新型コロナウイルス感染拡大の影響でいまだ開幕を迎えられずにいる。思うようにプレーできないのは、アマチュア球界も同じ。プロの舞台を目指すドラフト候補たちにとっては、アピールする機会すらないのが現状だ。

「大会がなくなってしまった当初はショックでした。今年1年にかける思いは強かったので。でも、こうなってしまった以上は仕方がない。指名される、されないというよりも、自分が目指すべきはプロで活躍できる選手になること。試合勘など難しい部分はありますが、この時間をうまく使えればもっとレベルアップできますから」

記者の電話取材で、前向きな言葉を並べてくれたのは社会人野球・JFE東日本の今川優馬外野手(動画)だった。

JABA公式大会は相次いで中止が決定。二大大会の一つで7月に開催予定だった日本選手権も、中止が決定した。野球はおろか、本来あるべき日常生活すらも脅かされる日々。それでも、今川らしい元気のある口調からは、気持ちの切り替えに成功したことが伝わってきた。

右打席からの飛距離は、アマ球界屈指を誇る。2012年のメジャー三冠王であるミゲル・カブレラ(タイガース)が最高のお手本。独特のフォームから繰り出されるレベルアッパーのスイング軌道が、長打力の源だ。主に2番で起用された昨季は、公式戦で打率・349、3本塁打、14打点をマーク。社会人野球のベストナインにも選出され、今秋のドラフト候補に躍り出た。

「11月の都市対抗まで公式戦がないので、いまは体を大きくすることを主眼に置いています。技術の向上もそうですが、もう一度、体を作り直す。もう一回りも二回りも、パワー、スピードをつけていきたい」

昨夏の都市対抗で優勝したため、予選は免除されての本戦出場になる。チームとして一度も公式戦のないまま大舞台に立つことはハンデでも、各自がそれを補って余りある姿勢で臨むのがチームのスタイル。2、3月に絞った86キロの体重を90キロまで増量する計画を立て、現在は週に4~5回のウエートトレーニングを自らに課している。

「(予選免除を)マイナスにとらえるのではなく、選手が切磋琢磨(せっさたくま)して、より激しい競争をしていきたい」。千葉県市原市の専用グラウンドでは、時差分離の自主練習に励んでいるという。目の前にある一日、一日で全力を尽くす。ぶれることなく、今川は野球に打ち込んでいる。



今川君のスカウト評はこちら

今川君のバッティング動画はこちら



draftkaigi at 07:00|この記事のURL


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