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社会人

昨年ドラフト指名漏れの大久保翔太、エイジェックへ

2024年01月11日

日刊スポーツwebsiteより (source)

大久保翔太(新潟医療福祉大・外野手)
174cm・右投左打・動画

新潟医療福祉大野球部の韋駄天、大久保翔太外野手(動画)が今春、社会人企業チームのエイジェックに進む。50メートル走5秒7の快足と、研ぎ澄まされた野球勘を武器に、関東の強豪チームで2年後のプロ入りを目指す。

大久保が社会人野球に足を踏み入れ、再スタートを切る。「1、2年目からレギュラーを取って主力で戦うこと。2年後にはプロ(NPB)に挑戦したい」。エイジェックは18年創部。21年には初の都市対抗出場を果たした。活気のあるチームでさらに技術を磨く。

昨年8月にはプロ志望届提出を明言。「学生のうちにダメなら」と野球を辞める覚悟でプロ入りを目指し、関甲新学生野球・秋季リーグに臨んだ。

だが、悲劇が待っていた。第1戦、平成国際大戦(9月2日)の1打席目。振り切った打球は右足首に当たる。ベンチで治療後、プレー続行を志願したが中堅に向かう途中に「あっ、無理だ」と無念の交代。そのまま病院に行くと「右足首内果骨折」と診断された。その後は戦列を離れ、ドラフト会議でも名前を呼ばれることはなかった。

それでも大久保は前を向いた。「ここで辞めて、過去を振り返った時に悔しい気持ちが一番残ると思って。やれるところまでやりたい」と野球を続けることを決め、けがの後にすぐに手術を受けた。10月末にジョギングを始め、今月17日のチーム合流へ、トレーニングの強度を上げている。

高校野球、大学野球で名をはせたスピードスター。「自分のモットーは『相手が嫌がる選手』。打席でも、塁上でも何か起こるぞ、と思われる選手になりたい」。大久保はまだまだ、グラウンドを駆け回る。



大久保君のバッティング動画はこちら

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週刊ベースボール厳選、2024社会人のドラフト候補

2024年01月02日

週刊ベースボール1月8日&15日号は「2024ドラフト展望」のコーナーにて今年のドラフト候補のリストを掲載。社会人は以下の11選手を挙げています。

投手
生井惇己(日立製作所)  
増居翔太(トヨタ自動車) 動画
庄司魁(西濃運輸) 動画
鷲尾昂哉(三菱重工West) 動画
伊原陵人(NTT西日本) 動画
捕手
野口泰司(NTT東日本) 動画
石伊雄太(日本生命) 動画
内野手
高波寛生(大阪ガス) 動画
山田健太(日本生命) 動画
外野手
門叶直己(東海理化) 動画
福本綺羅(東海理化) 動画


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スポニチ厳選、2024大学・社会人のドラフト候補(33人)

2023年12月31日

スポーツニッポンは「24年の主なドラフト候補」と題して、大学生・社会人は以下の33選手を挙げています。(12月30日紙面より)

投手
佐藤柳之介(富士大) 179cm 左左
浅利太門(明治大) 186cm 右右
篠木健太郎(法政大) 177cm 右左
吉鶴翔瑛(法政大) 175cm 左左
阪口翔颯(国学院大) 180cm 右右
岩崎峻典(東洋大) 178cm 右右
児玉悠紀(青山学院大) 181cm 左左
寺西成騎(日本体育大) 186cm 右右
中村優斗(愛知工大) 176cm 右左
金丸夢斗(関西大) 177cm 左左
林翔大(大阪経済大) 176cm 右右
徳山一翔(環太平洋大) 177cm 左左
生井惇己(日立製作所) 176cm 左左
河北将太(エイジェック) 177cm 右右
増居翔太(トヨタ自動車) 172cm 左左
加藤泰靖(トヨタ自動車) 183cm 右右
鷲尾昂哉(三菱重工West) 185cm 右右
西隼人(三菱重工West) 178cm 右左
捕手
印出太一(早稲田大) 185cm 右右
清水智裕(中部大) 181cm 右右
石伊雄太(日本生命) 179cm 右右
内野手
宗山塁(明治大) 175cm 右左
武川簾(法政大) 178cm 右右
佐々木泰(青山学院大) 177cm 右右
柳舘憲吾(国学院大) 180cm 右左
大上海璃(パナソニック) 178cm 右左
山田健太(日本生命) 183cm 右右
外野手
麦谷祐介(富士大) 180cm 右左
吉納翼(早稲田大) 180cm 右左
西川史礁(青山学院大) 182cm 右右
桜井亨佑(中央大) 180cm 右左
渡部聖弥(大阪商業大) 177cm 右右
芝崎聖人(大阪経済大) 173cm 右左


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指名漏れの帯川瑠生(北海学園大)、ロキテクノ富山へ

2023年12月21日

12/21、スポーツニッポン20面より 

帯川瑠生(北海学園大・投手)
175cm・左投左打・動画

今秋の札幌六大学野球1部リーグを制した北海学園大の最速147キロ左腕、帯川瑠生投手(動画)が、来春から社会人野球のロキテクノ富山入りすることが決まった。「一つ上の舞台でできるうれしさと感謝がある」と新生活を待ち望む。

2012年創部の同チームは昨年都市対抗本大会初出場。指導陣には、元阪神・藤田太陽監督、西武などで活躍した細川バッテリーコーチらプロ経験者がそろう。

「監督らと選手とのコミュニケーションが取れていて、自分に合っている。日本の一番高いところでやっていた人がたくさんいて、プロに近い指導を受けられる」と、最高の環境から高みを目指す。

2年時に全日本大学選手権で神宮を経験し、その後、島崎監督から「プロ、社会人でやっていける」との後押しも受けて覚悟を決めた。高校時代の恩師である元日本ハム・有倉監督からは「誰にも負けない武器が必要」と助言された。

帯川は「力感がなくて出所が見づらいと言われる。それを生かせる投手になってプロに近づく」と誓う。

ドラフト会議では指名漏れに泣いたが、球速アップへ、身体操作のトレーニングを取り入れるなど、先を見据えた準備にも着手している。「1年目だから許されることはないし、まだこれからとも思われたくない」と早期活躍で存在感を示す。



帯川君のピッチング動画はこちら

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指名漏れの石沢大和(東農大北海道)、社会人野球入り

2023年12月10日

12/10、スポーツニッポン26面より 

石沢大和(東農大北海道オホーツク・投手)
176cm・左投左打・動画

北海道六大学野球の東農大北海道オホーツクの最速145キロ左腕、石沢大和投手(動画)が来春から社会人野球の日本製鉄室蘭シャークス入りすることが決まった。

全日本大学選手権、明治神宮大会ともに3年連続出場中のチームを支えた左腕は、今秋ドラフト会議での指名漏れをバネに新天地で成長し、自身の未来を切り開く。



石沢君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 11:00|この記事のURL


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