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巨人

岩隈久志(元マリナーズ)、巨人に電撃入団!

2018年12月07日

12/7、サンケイスポーツ1面より

1999近鉄ドラフト5位 岩隈久志
堀越高・投手

巨人は6日、米大リーグ、マリナーズを退団した岩隈久志投手(1999近鉄5位)と来季の選手契約を結ぶことで合意したと発表した。一時は古巣の楽天入りが濃厚とみられていたが、原辰徳監督の直電での熱いラブコールが決め手となり、巨人入りが決まった。正式契約は後日に結び、その後に入団会見を行う。

岩隈は8年ぶりの日本球界復帰で、巨人では先発として期待される。今オフ5人目の補強は日米通算170勝右腕。5年ぶりのV奪回へ勢いがつく。

温暖な陽気から一転、日本列島が寒波に襲われる中で、巨人にホットな話題が届いた。前マリナーズの岩隈と1年契約で合意。原監督がコメントを寄せ、先発起用を明かした。「非常に強い味方が1人、チームに加わったという感想です。今まで培ったキャリアに胸を張って、思いきってジャイアンツで戦ってもらいたい。私の中ではスターター1本で戦ってもらいたい」

実績は抜群だ。岩隈は近鉄、楽天で107勝、メジャーでも63勝。今季限りでマ軍を退団し、日本球界復帰を模索していた。メジャーからもオファーがあり、一時は楽天入りが濃厚となったが、岩隈がこの日、巨人に移籍決断の連絡を入れた。決め手は原監督からの電話だった。

関係者によれば、岩隈は「原さんに直接、電話をいただいて、熱意を感じました」と話しているという。巨人のこのオフの補強は5人目。原監督の“言葉力”で動かされた選手は多い。

前オリックスの中島は原監督から「いいときも悪いときも、一緒に助け合って戦おう。一緒のタイミングで入団して、一発やってやろうぜ」と誘われ「(決め手は)原監督の言葉。それだけです」と語った。西武からFA宣言した炭谷も「原監督からの優勝するために力を貸してほしいという言葉に非常に心が動きました」と明かしていた。

原監督と岩隈の絆は固い。2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でともに世界一を達成。だからこそ「いろんな意味で岩隈とは信頼関係があると自負しております」と原監督はコメントした。

岩隈は、昨年9月に右肩のクリーニング手術を受けた影響で同年オフにマ軍とマイナー契約。今春のキャンプは招待選手として参加したが、今季はメジャーでの登板がなかった。それでも肩の状態は良好という。右腕は「やっと自分の感覚で腕を振ることができた。まだ(現役で)できると思いたい」と復活に自信をのぞかせていた。

マ軍時代は14勝を挙げた13年にサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)候補となり、15年にはノーヒットノーランを達成。日米通算170勝の投球術は生きた教材にもなる。

大塚淳弘・副代表編成担当は「スピードも140キロに戻り、キャッチボールを始めている。(岩隈は)あれだけの実績を残しているから若い選手も感じるものがあると思う」と期待した。球団はさらに抑え候補の新外国人を調査中。5年ぶりの優勝を目指す巨人が大型補強を進める。



下は1999ドラフト会議で近鉄が指名した選手です。岩隈久志は5位指名され入団。プロでの成績はこちら

近鉄の1999ドラフト指名選手
1位 宮本 大輔 延岡学園高 投手
2位高木 康成静岡高投手
3位前田 忠節東洋大内野手
4位山下 勝己近畿大内野手
5位岩隈 久志堀越高投手
6位鷹野 史寿日産自動車外野手
7位覚前 昌也PL学園高外野手
8位奈良 将史東北福祉大投手
9位吉川 勝成龍谷大投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:00|この記事のURL

巨人が超大型補強、「補強費50億円」の波紋

2018年12月02日

12/2、日刊ゲンダイ38面より

2007広島(高校)ドラフト3巡目 丸佳浩
千葉経大付高・外野手

巨人がFAで通算26人目の選手を獲得した。広島から国内FA宣言した丸佳浩(2007ドラフト3巡目)が11月30日、マツダスタジアムで巨人移籍を表明。「最終的には原監督に『カープのいいものをジャイアンツに持ってきてくれればいい』と言ってもらえた。野球人としてレベルアップしていけたら」と決断の理由を語った。

一方、2年連続MVPの大物をゲットした巨人陣営は大喜びだ。

24日の丸とのFA交渉の際、原辰徳監督と一緒にテーブルについた石井球団社長が「うれしくてしょうがない」と言えば、この日午前に丸からの一報を受けた原監督も「よくぞジャイアンツを選んでくれたと感謝している。今日の返事は私自身としても、巨人としても、巨人ファンとしても吉報。『ジャイアンツでお願いします』と言ってくれて『望むところである』と。頑健な体と強い心。練習量を伝え聞いている部分では、野球の歴史上、何本かの指に入る人」と賛辞が止まらなかった。

近年の巨人は補強費が限られていたが、今オフは湯水のごとくカネが使えたかつてを彷彿とさせる「金満」ぶりで、次から次へと選手を獲得している。丸には5年30億円超とも総額35億円とも伝えられる球団史上最高の大型契約を提示した。すでにFAで獲得が決まっている炭谷には3年総額6億円。

オリックスから自由契約となった中島には年俸だけで1億5000万円だ。新助っ人のビヤヌエバにも同2億2000万円。この2人には年俸以外にも契約金などが発生する。これまでに獲得が決まった補強組だけで、ざっと50億円規模にのぼる。

さらに山口オーナーが数日前に「補強はまだまだ半ば。十分戦力を確保したと言える状況ではない」と話しているように、今後は抑え候補となる外国人投手、日本球界復帰の可能性が高い岩隈の調査も継続する。補強の費用は総額で50億円から60億円規模にまで膨らむ可能性もある。

原監督にとって、こんなにやりやすい環境はない。就任した際、山口オーナーに「過渡期のチームに関しては原監督に全てお任せする。編成に関しても監督の意向を完全に尊重する。責任を監督に丸投げするということではなく、戦力獲得の最終責任はフロントが負う。こういった姿勢で巨人を強くしていきたい」と、全権監督かつ責任を問われないという夢のようなお墨付きをもらっている。

50億円もかけた超大型補強は全て原監督の意向だ。しかし仮に来季、5年連続V逸となった時、誰が責任を取るのか・・・。指揮官の代わりに詰め腹を切らされるフロントは、たまったもんじゃない。



下は2007高校ドラフトで広島が指名した選手です。丸佳浩は3巡目指名入団。プロでの成績はこちら

広島の2007高校ドラフト指名選手
1巡目安部 友裕福岡工大城東高内野手
2巡目指名権なし
3巡目丸 佳浩千葉経大付高外野手
4巡目中村 憲京都すばる高投手
プロ入り後の成績


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巨人、渡辺恒雄氏の死亡説はデマと発表

2018年11月29日

11/29、スポーツニッポン4面より
頸椎骨折で都内の病院に入院中の巨人・渡辺恒雄代表取締役主筆が、東京・大手町の読売新聞東京本社に出社していたことが28日、明らかになった。オーナー会議に出席した山口寿一オーナーが「先週の木曜日(22日)には会社にも出てきた」と話した。

現在も入院中だが、快方に向かっており「今週以降も会社には来る」と山口オーナー。まずは病院と会社の往復をこなし、経過を見守っていくことになりそうだ。

今月中旬には一部で危篤や死亡説まで流れたが「うちの新聞社にも取材が殺到した。全くのデマ。危篤ですらなかった」と全否定した。また、7月から入院している長嶋茂雄終身名誉監督についても「回復に向かっていると聞いている。一進一退の状態ではない」と容体を説明した。



下は2018ドラフトで巨人が指名した選手です。

巨人の2018ドラフト指名選手
× 根尾 昂    
×辰己 涼介    
1位高橋 優貴八戸学院大 投手
2位増田 陸 明秀日立高 内野手
3位直江 大輔松商学園高 投手
4位横川 凱大阪桐蔭高 投手
5位松井 義弥折尾愛真高 内野手
6位戸郷 翔征聖心ウルスラ高 投手
育1山下 航汰健大高崎高 外野手
育2平井 快青 岐阜第一高 投手
育3沼田 翔平 旭川大高 投手
育4黒田 響生 敦賀気比高 内野手


draftkaigi at 07:50|この記事のURL

金子千尋(オリックス)、巨人入りのウワサ

2018年11月23日

11/23、日刊ゲンダイ26面より

2004オリックスドラフト自由枠 金子千尋
トヨタ自動車・投手

「自由契約を選択する可能性もある」。21日、こう言ったオリックス・金子千尋(2004オリックス自由枠)の去就に注目が集まっている。今季は17試合に登板して4勝7敗、防御率3.87。8月に首から背中にかけて張りを訴え二軍落ちとなり、そのままシーズン終了となった。

今季で終了した大型契約は4年総額20億円超。この期間は30勝30敗で、今季の年俸6億円から来季は野球協約が定める減額制限を大幅に超える年俸1億円の提示を受けている。プロ野球史上最大のダウンとなる5億円減を受け入れるか、自由契約になるかの二者択一を迫られ、20日の3度目の交渉でも合意せず、冒頭のコメントに至った。

オリックスの関係者は「ナカジ(中島)と一緒では・・・」とこう漏らす。

「減額制限を超えた提示をされて、それなら辞めますと退団の道を選び、原監督の引きで巨人入りするというものです。最多勝、防御率、MVP、沢村賞と賞を総なめした2014年オフに国内FA権を行使したでしょう。ポスティングでのメジャー移籍も含めた騒動があった時、原監督の2次政権中だった巨人が水面下で獲得できないか模索していましたからね。原監督は15年限りで辞めているから、金子が良かった時の4年前までの印象が強いのではないか」

通算120勝。かつての沢村賞右腕が自由契約となれば、原監督が手を挙げないはずはないというのだ。ビヤヌエバの入団が決まり、丸、炭谷、中島・・・。これまで巨人が認めた獲得を狙う選手は野手が多い。しかし、補強ポイントはむしろ投手だ。崩壊した救援陣ばかりが取り沙汰されるものの、先発の駒不足も4年連続V逸の要因のひとつである。

17年に14勝を挙げたマイコラスが大リーグ復帰した穴は最後まで埋まらず、2ケタ勝利は菅野1人だけ。期待された山口俊、田口、野上の3人で15勝21敗。前年6勝の畠は故障で先発登板なしに終わった。だからこそ、マリナーズを退団した岩隈を調査。「いい投手は何人いてもいい」が原監督の持論でもある。



下は2004ドラフトでオリックスが指名した選手です。金子千尋は自由獲得枠で入団。プロでの成績はこちら

オリックスの2004ドラフト指名選手
自由枠金子 千尋トヨタ自動車投手
自由枠(行使せず)
1巡目(指名権なし)
2巡目光原 逸裕JR東海投手
3巡目(指名権なし)
4巡目町 豪将JR九州投手
5巡目田中 彰法政大内野手
プロ入り後の成績


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佐々木朗希(大船渡)に米国4球団、日本2球団集結

2018年11月18日

11/18、スポーツニッポン4面より

佐々木 朗希 (大船渡高・投手)
189cm・右投右打・動画

来秋のドラフト1位候補に挙がる大船渡の157キロ右腕・佐々木朗希投手(動画)が17日、栃木県内で行われた国学院栃木との練習試合に登板。メジャー4球団を含む日米6球団のスカウトが視察する中、6回1失点で最速154キロをマークした。年内はこれが最終登板となる見通し。将来的な目標として、メジャー挑戦への思いを語った。

異様な光景が、佐々木朗の未知なる力を物語っていた。お目当ての右腕がマウンドへ向かうと、スタンドで待機していたメジャースカウト陣も動きだす。怪腕の姿を目に焼き付けようと、ネット裏の最前列の金網にへばりついて撮影するスカウトもいた。1球ごとにスピードガンをチェックし「チェンジアップか?スライダーか?」と球種も確認した。

フィリーズ、パイレーツ、オリオールズ、アスレチックス、巨人、西武と日米6球団が目を光らせた。高校の秋の練習試合をメジャースカウトが視察するのは異例だ。

テスト期間明けで本格的な練習は13日から。佐々木朗はブルペンで10球程度の投球練習にもかかわらず、初球でいきなり152キロ。「今日はあまり力を入れないで投げた」と言いながら、6回にこの日最速154キロを計測。8奪三振で、打っても4番で2回に右越え三塁打を放った。

フィリーズの大慈弥功環太平洋部長は「大谷に匹敵する。向こうで活躍できるポテンシャルは十分に持っている」と絶賛。スカウト陣は降板まで食い入るように見つめた。

同じ岩手出身の西武・菊池雄星、エンゼルス・大谷翔平の両先輩投手が日本経由でメジャーに移籍した。「まず日本で自信をつけて、いつかそういう気持ちが出てきたら、その時(挑戦を)考えたい」。来春のセンバツこそ絶望的となったが、今冬は股関節や肩甲骨の強化でタフな体づくりを目指す。

大谷が花巻東時代の3年時に記録した最速160キロへの期待も大きいが「大船渡のみんなと一緒に甲子園に行きたい」と話した。大事な目標をかなえ、さらに先の大きな夢をつかみに行く。

(11月17日 練習試合 大船渡 3-2 国学院栃木)



佐々木君のスカウト評はこちら

佐々木君のピッチング動画はこちら



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