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吉田輝星(金足農)大学進学説の裏に楽天・西武の影

2018年08月16日

8/16、日刊ゲンダイ終面より

吉田 輝星 (金足農高・投手)
176cm・右投右打・動画

「154球を投げて完投したうえに、最速の149キロをマークしたのは最終回の九回。それも3球続けてだからね。スタミナも底知れないものがある。これだけのピッチャーが、ホントに進学するのかね」

「ウチの東北担当(スカウト)は、春先から(金足農の)監督にそう言われてるみたいだよ」


これ、14日、甲子園球場のネット裏で実際に交わされたスカウトたちの会話だ。「これだけのピッチャー」とは、この日の大垣日大戦で13奪三振をマークしてチームを23年ぶりの3回戦に導いた金足農の右腕・吉田輝星(動画)のこと。吉田は1回戦の鹿児島実戦でも2ケタの14奪三振、プロ球団のスカウトが「今秋のドラフト1位候補」と口をそろえる逸材だ。

「進学先は青森の八戸学院大だと聞いています」と、在京球団のあるスカウトがこう言った。

「吉田は2年生のころから、八戸学院大の正村監督に教えてもらっているというのです。正村監督は投手出身で、ピッチャーを育てる手腕には定評がある。吉田は正村監督のアドバイスで急成長しただけに、金足農の中泉監督とすれば吉田をさらに良い投手に育ててもらいたいし、それが結果として本人のためであり正村監督への恩返しにもなると考えている。少なくとも中泉監督は各球団の担当スカウトに、そんな趣旨の説明をしているようです」

とはいえ、甲子園の大舞台で圧巻の投球を見せた逸材を、プロのスカウトたちが「進学じゃしょうがない」と指をくわえて見ているとも思えない。在阪球団のスカウトがこう言った。

「吉田の背後にはプロ球団の影がチラついているのですよ。進学の理由はどうあれ、八戸学院大といえば地元・東北の楽天や西武の選手供給源。楽天には塩見や青山が在籍してるし、西武には秋山がいる。ともに八戸学院大には太いパイプを持った辣腕のスカウトがいますからね。進学希望を打ち出すことによって他球団を蹴落とし、ギリギリのタイミングでプロ志望届を提出、希望球団以外にドラフト指名された場合は八戸学院大に進学という絵図を描いているのではないか。楽天にしても西武にしても、それくらいのことをやりかねない敏腕の編成担当がいますからね。進学と言われても、はい、そうですかとすぐに納得はできないのですよ」

西武や楽天が裏で糸を引いているかどうかはともかく、プロ球団が「高校ナンバーワン投手」ともいわれる吉田の「進学情報」に疑惑を抱いているのは間違いない。

「84年夏の甲子園で金足農をベスト4に導いた嶋崎久美元監督を足掛かりにして、進学を覆そうとしている球団があるといいます」と、在阪球団の別のスカウトがこう続ける。

「吉田の父親の正樹さんは金足農野球部OBで父母会長。その正樹さんも中泉監督も、嶋崎元監督の教え子なのです。嶋崎元監督は冬の田沢湖合宿と呼ばれる猛練習で彼らを鍛え上げ、金足農野球部を全国でも有数の強豪に育てた。吉田の父親や中泉監督にとって、嶋崎元監督はかけがえのない恩人であり恩師ですからね。吉田の進路にも強い影響力があります」

金足農は17日の第2試合で、強打の横浜と対戦する。「これから厳しい戦いになってくるし、初回から全開でいく。目標は東北に初の優勝旗を持って帰ること」と腕をぶす吉田をめぐって、水面下では猛暑も吹き飛ぶようなプロ球団の熱い争奪戦が繰り広げられている・・・。



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ドラ1候補・吉田輝星(金足農)、希望球団は?

2018年08月14日

8/14、夕刊フジ27面より

吉田 輝星 (金足農高・投手)
176cm・右投右打・動画

150キロの速球で今大会ナンバーワン投手の呼び声が高い金足農(秋田)の右腕、吉田輝星投手(動画)。1回戦の鹿児島実戦で14奪三振完投、14日に大垣日大(岐阜)戦に臨む。12日、京都府内の球場で吉田の姿を見守っていた父の正樹さんを直撃した。

(前半省略)

記者
「家での輝星クンは」

正樹さん
「寝っ転がってリラックスしている方が多いですね。ずっと携帯いじってますけど。練習も家では一切やらない。『それでいいの?』って聞いても、『やってる』って。でも、まあ今こんな感じなんで、学校でやってたってことかな」

記者
「輝星クンの憧れの野球選手は」

正樹さん
「楽天の則本昂大投手に憧れてるみたいですよ」

記者
「ドラフト1位候補といわれています」

正樹さん
「まさか自分の子供がってびっくりですよね」

記者
「希望球団は」

正樹さん
「あんまりないですね。小学生のころから将来はプロ野球選手になりたいと言っていましたが、ここ1年くらいはプロの話をしなくなった。浮かれていると思われたくないみたいで。本人が考えて決めていくことだと思っています」

記者
「親としていってほしい球団は」

正樹さん
「うーん、近くの球団だと(応援に)行きやすいので、親としては助かりますけどね」



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根尾&藤原(大阪桐蔭)、広島・楽天・阪神の声

8/14、デイリースポーツ終面より
異例の11球団40人以上の編成担当者、スカウトが、大阪桐蔭の根尾(動画)同・藤原(動画)ら今秋ドラフト候補を視察した。通常、スカウトは甲子園で全出場校が登場後に各担当地区に戻るが、中日の12人など、この日は多くのスカウトが詰め掛けた。

阪神は5人で視察。畑山チーフスカウトは「2人の潜在能力、大舞台で力を発揮するところを、まざまざと見せつけてくれた」とほれ直した様子だった。

広島・鞘師スカウトは藤原に対して「一振りで仕留める技術がすごいし、群を抜いている。(本塁打は)右打者が引っ張ったような打球だったし、あんな打球はなかなか打てない」と評価。楽天・仁村スカウト副部長は根尾に対して「びっくりだよ。スーパー高校生だよ」と驚きの声を上げた。

(8月13日 夏の甲子園2回戦 大阪桐蔭 10-4 沖学園)




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渡辺勇太朗(浦和学院)、楽天「ドラ1の可能性あり」

2018年08月13日

8/13、サンケイスポーツ3面より

渡辺 勇太朗 (浦和学院高・投手)
190cm・右投右打・動画

初めての甲子園のマウンドで浦和学院・渡辺勇太朗(動画)が輝いた。一回にいきなり2死球で一死一、二塁のピンチ。そこから仙台育英の4番、5番を連続三振に仕留めた。5番・小関への2球目は自己最速タイの149キロをマーク。その瞬間、4万1000観衆が沸いた。

「マウンドは投げやすかった。南埼玉大会は調子が悪くて悔しい思いをした。立ち上がりが課題だったけど、内角へ全力でストレートを投げた」。直球にスライダー、カーブを巧みに交え、6回3安打無失点に笑顔をみせた。

1メートル90、90キロの恵まれた体形を誇る。米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が憧れの人で「ゆったりしたフォーム、バランス、スムーズな体重移動を参考にしてきた」。南埼玉大会では、3試合に登板し17回1/3で8失点と不振だった。大舞台では“大谷流”を肝に銘じ、しっかり修正し好投につなげた。

プロ球団のスカウトも大型右腕に注目だ。楽天・長島スカウト部長は、「長い腕のたたみ方など大谷の投げ方に似ていて、順調に育てばローテーションの柱になる好素材。(ドラフト1位の)12人以内の可能性もある」と絶賛した。

今年3月から約2カ月間、右肘痛で投げられずスタンドから応援する日々が続いた。すると、今まで見えなかった、必死に練習して試合に臨む仲間の姿が目に入った。その後は練習態度も一変。精神的にもたくましくなった。

リベンジも果たした。2013年大会の初戦。その年のセンバツ大会を制し、春夏連覇をかけて臨んだ大会で仙台育英に10-11でサヨナラ負け。先輩たちの思いも胸に力投した。

「きょうの試合はOBも含め、(リベンジへの)思いが強かった。渡辺は大谷投手にも劣らない素材。きょうはよかった」。森士監督も満足そう。“浦学”の未完の大器が、全国に力強く存在をアピールした。

(8月12日 夏の甲子園2回戦 浦和学院 9-0 仙台育英)



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根本太一(木更津総合)、日ハム・楽天「成長楽しみ」

2018年08月11日

8/11、スポーツ報知4面より

根本 太一 (木更津総合高・投手)
180cm・右投右打・動画

木更津総合(東千葉)の2年生右腕・根本太一(動画)は、敦賀気比(福井)戦の8回途中から2番手登板。2球目に自己最速を更新する149キロをマークし、堂々の甲子園デビューを飾った。

甲子園がまたしても、2年生の剛速球にざわついた。9点リードの8回2死二、三塁。2番手で登板したのは背番号11の根本だ。右腕を振り抜くと、初球から外角へ148キロ。観衆の視線をくぎ付けにし、続く内角低めで149キロを叩き出した。自己最速を1キロ更新。聖地は感嘆の声であふれた。

「ワーッとなって球速表示を見ました。どよめきが力になった。打たれる気がしなくて、軽く投げた」。1回1/3を1安打無失点1奪三振。房総の大魔神が、15年センバツ優勝校・敦賀気比の前に仁王立ちした。

前日のスーパー2年生の活躍が闘志に火をつけた。創志学園の怪物右腕・西純矢が16奪三振完封。同学年の偉業を見て「2年生であれだけ投げられるのはすごい。スライダーもいいボールを投げていた。戦ってみたい」。根っからの負けず嫌い。ほとばしる闘争心を右腕に込めた。

東の横綱・横浜にもライバルがいる。侍ジャパンU-18第1次候補にも選出された、2年生で最速152キロ左腕・及川雅貴はロッテジュニア時代のチームメート。LINEでも連絡を取り合う。開会式では「150キロってどうやったら投げられるの?」と助言を求めるほどの仲だ。しかし及川は「わからない」と一蹴。頂点に立つため、倒さなくてはならない相手でもある。

9回1死一塁ではストレートの四球。「クイックの時に課題が出た」とまだ粗さをのぞかせるが、連日輝く2年生の原石にプロも黙っていない。日本ハム・岩舘スカウトが「球質が強い。ひと冬越えたら、150キロを超えてくる」とうなれば、楽天・長島スカウト部長は「あのボールを見たら、おぉーとなる。これからが楽しみ」と絶賛した。

「150キロを出したい。将来は全国で一番になりたい」と根本。夢の大舞台が、さらなる怪物を育てる。

(8月10日 夏の甲子園1回戦 木更津総合 10-1 敦賀気比)



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