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中日

中日スカウトの2020ドラフト注目選手

2020年09月24日

文春オンラインより (source)
ドラフト会議まで約1か月。球団の許可を得て、中日の注目選手や新型コロナウイルスのスカウト活動への影響などを都市対抗野球東海予選が行われた岡崎市民球場で中日・米村明チーフスカウトに聞いた。会うなり、白髪の紳士は笑顔でこう話しかけてきた。

「滝、今年もお願いしますよ」。私がドラフト前に滝行をし、当日に取材へ行かず、社内待機すると、なぜかくじが当たるという話はすっかり中日スカウト陣にも知れ渡っている。

「今年は大野(雄大)のFAがドラフトに関係するのかとよく聞かれますが、そこは全く。良い選手を素直に評価する。この方針はブレません。ただ、正直、10月13日のスカウト会議まではっきりとしたことが言えません。今年はプロ志望届次第で大きく戦略が変わるんです」

ある逸材の決断が鍵を握っている。

中京大中京の高橋宏斗(動画)です。ピッチャーとしての能力が尋常じゃない。甲子園の交流試合でも9回の139球目に153キロ。名古屋から東京まで車で走るとしましょう。軽自動車ではしんどいですが、4000ccの車では何ともない。つまり、モノが違う。タイプはマー君(田中将大)。チームを勝たせる投球ができる。競合は当然。何球団かは考えたくもありません」

しかし、高橋は大学進学を視野に入れている。志望届の締め切りは10月12日だ。

「大学生では早稲田の早川隆久(動画)。魅力はスピード。先日、社会人とのオープン戦でも4回まで打者12人に10奪三振ですよ。ただ、裏の顔がありましてね。5回に下位打線につかまり、あっさり失点。もったいないピッチングをするんです。力がありながら、六大学で9勝止まり。意識か、考え方か。課題はそこです」

米村チーフが惚れ込む投手が九州にいる。

「ブルペンの後ろから見た時、キャッチャーが低めに構えたんですが、球が高めに浮いてきましてね。その時、避けちゃったんです。ネットがあるのに。久しぶりでした。金光大阪時代の吉見(一起)以来ですね。我々は平均球速を評価しますが、常時147、8は投げる。言い過ぎかもしれませんが、江川(卓)さんに近い。球種もストレートとカーブだけ。甲子園の合同練習会も見ましたが、立ち姿も美しい」

彼の名は山下舜平大(動画)。福岡大大濠の大黒柱だ。米村チーフが注目する高校生投手は他にもいる。

明石商業の中森俊介(動画)。2年までは相手がストレートを待っていても、あえてストレートを投げ込むタイプでしたが、3年になって変わってきたんです。打つ気がない時はストライクを簡単に取って、勝負所はギアを入れる。チームを勝たせる投球術を身に着けました。桑田(真澄)と重なりますね」

野手も多士済々だ。

横浜の度会隆輝(動画)。ヤクルトの度会(博文)の息子ですよ。もう簡単にヒットを打つ。将来、首位打者になれる素材ですが、脇腹や足首の怪我があったので、体のケアは必要でしょう。明石商業の来田涼斗(動画)星稜の内山壮馬(動画)。ところが、2人とも柳田(悠岐)のように軸足に体重を残して、かち上げるスイングになりました。でも、あれは柳田のスイングスピードだからできること。高校生は打てますが、プロは難しい。実際、真っ直ぐをファウルする姿も目立ちます」

近江の土田龍空(動画)も評価が高い。

「まさに野生児。第一印象はチャランポラン。でも、グラブさばきやバットコントロールには天性の柔らかさがあります。うーやん(宇野勝)ですよ。結局、守備は宇野が一番うまかった。土田は守れて、打てるショートになれると思います」



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八木玲於(ホンダ鈴鹿)、中日「来年の候補になる」

Full-Countより (source)
 
八木玲於(ホンダ鈴鹿・投手)
176cm・右投右打・動画

都市対抗野球大会の東海地区2次予選が22日、岡崎市民球場で行われ、Honda鈴鹿が第1代表決定トーナメント準決勝で西濃運輸に5―3で勝ち、本大会出場に王手をかけた。

今回の2次予選で抑えを任されている来年のドラフト候補、ルーキーの八木玲於投手(動画)が自己最速タイの154キロをマークし、西濃運輸の反撃を退けた。

2点差に追い上げられて迎えた8回だった。長打が出れば同点となる1死一、二塁のピンチで、Honda鈴鹿の丸井健太郎監督がマウンドに送り込んだのは、入社1年目のルーキーだった。この2次予選で自己最速を154キロに更新している八木は、この日も154キロをマークして自慢の直球を多投。

三振、一ゴロで8回のピンチをしのぐと、9回も1死から四球を与えたが、得点圏には走者を進めず、後続を断ち切った。この日投げた27球のうち、実に26球が直球。西濃運輸打線は直球が来るとわかっていながらも、八木を打ち崩すことはできなかった。

「ピンチだったけど、空気を変えてやろうと思っていた。直球で勝負すると決め、思い切って腕を振った。気持ちで勝つことができました」

天理大時代にもドラフト候補として名前は挙がっていたが、プロ志望届は提出しなかった。当時はまだ、プロで活躍する自信がなかったからだという。

「プロに行けたとしても、上位で行ける訳ではないし、当時の実力ではプロでは長くできないと思っていた。実力的に劣っているので、社会人でしっかり練習して経験を積もうと思った。大学の時はマウンドで不安になることもあったが、今回抑えを任されたことで責任感がグッと上がった。これから社会人で実力も伸ばして、いずれはプロにいきたいです」

メンタル面での成長が一番大きいと話す八木。「普段の雰囲気は静かでふんわりしていると言われる」と言うように、グラウンド外では穏やかな好青年だ。だが、ユニフォームを着れば別人に変わり、177センチ、85キロのガッチリとした体を生かし、気迫みなぎる投球でマウンドに立ちはだかる。

丸井健太郎監督は「八木は新人だし、勢いのある投手。速い直球があり、思い切りがよく、大舞台でも闘争心がある。相手に流れがいきかけていたので、彼の思い切りのいい投球で流れを取り戻したかった。この大会では救世主として大きく成長してくれている」と、ルーキーながら勝ちパターンで結果を残している八木を称えた。

中日・近藤スカウトは「力強い直球を投げている。もちろん来季の(候補の)大枠には入ってくる選手。今日は直球だけだったので、あとは変化球も交えてどうなるか。来季、リリーフか先発か、どういう使われ方をされ、1年でどう成長していくのか見ていきたい」と話した。

ドラフト解禁となる来秋まであと1年。変化球の持ち球であるカットボール、カーブ、ツーシーム、チェンジアップを交え、直球を生かした投球術を磨いていけば、今後、成長曲線はさらに伸びていきそうだ。
 


八木君のピッチング動画はこちら


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町健大(白山)、中日「一冬でどうなるのか楽しみ」

2020年09月23日

中日スポーツwebsiteより (source)

町健大(白山高・投手)
183cm・右投右打・動画

最速138キロを誇る白山2年生の大型右腕・町健大投手は22日、秋季高校野球三重県大会準決勝の松阪商戦に先発登板したが、4イニング8失点(自責点4)。エースの役目を果たせず「持ち味の制球が悪くて、甘く入った速球を狙い打ちされてしまった」と悔やんだ。

名古屋市天白区出身の183センチ、90キロの大型右腕。本来は恵まれた体からキレのある速球を投げ込むが、この日は四死球2ながら暴投3と制球に苦しんだ。

両チーム無得点の3回、「先頭の9番打者に四球を与えてしまい、自分でリズムを悪くしてしまった」と5本の長短打に暴投や味方のミスも絡んで、一挙6得点を許した。続く4回にも2点を失い、「自分がもっと失点を抑えるために粘らないと…」とうなだれた。

白山は、2年前の夏に甲子園初出場を果たしたが、東海大会への出場は悲願の一つ。「東海大会に出場するために、しっかり体を休めて、次こそ持ち味を出したい」と前を向いた。

中日・清水スカウトは「今の時点で135キロを投げられるし、いいものがある。気持ちの切り替えなどは、まだ若いからこれからでも全然覚えられること。一冬でどうなるのか楽しみな存在」と成長に期待した。

(9月22日 三重大会準決勝 松阪商 8ー1 白山)


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益田武尚(北九州市大)、ソフトB・中日・阪神が評価

2020年09月22日

9/22、西日本スポーツ22面より 

益田武尚(北九州市立大・投手)
176cm・右投右打・動画

九州六大学野球の秋季リーグ戦は21日、福岡市の桧原運動公園野球場で開幕し、昨秋に続くリーグ優勝を目指す北九大が九州大を3-1で破り白星スタートを切った。プロ注目の右腕・益田武尚(動画)が15三振を奪い、1失点完投。

ネット裏には11球団のスカウトが集まり最速152キロ右腕の投球を見守った。地元、福岡ソフトバンク・岩井スカウトは「コントロールが良く、直球は平均143~145キロぐらいで多彩な変化球を投げる。まとまった投手で欠点が見当たらない。九州の大学では即戦力として一番いい投手じゃないでしょうか」と高評価をつけた。

中日・三瀬スカウトは「スピードは去年の方が出ていたが、球の質やコントロールは成長が見られる。練習が十分できていない中できちんと調整してきたのも高い意識の表れ」と評した。阪神・田中スカウトは「完成度が高い投手。まだ初戦なのでもっと調子が上がってくるのでは」と期待の高さをうかがわせた。

(9月21日 九州六大学野球 北九州市立大 3―1 九州大)



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渡部健人(桐蔭横浜大)、中日「右打ちの大砲は貴重」

スポーツ報知websiteより (source)

渡部健人(桐蔭横浜大・三塁手)
175cm・右投右打・動画

桐蔭横浜大のドラフト候補スラッガー、渡部健人内野手(動画)が4番・三塁で出場。横浜商大のプロ注目左腕・藤村哲之との対戦とあって9球団のスカウトが視察に訪れたが、4打数1安打1四球。藤村の厳しい内角攻めに押し込まれ「自分が思ってる以上にインコースを突いてきた。対応しきれませんでした」と肩を落とした。

“ハマのおかわりくん”だ。176センチ、112キロの巨漢ながら、50メートル6秒3という俊敏性も兼ね備える。三塁守備もグラブさばきが柔らかい。お手本とする選手については「特にいないですけど、あえて言うなら体形が似てる中村選手ですかね。大きくても動けるので」と笑う。

大学では1年春からレギュラーとして出場し、今季の1本を含め通算11本塁打をマークする長打力が最大の武器だ。

力んで内角攻めに差し込まれていた打撃内容について、視察した中日・小山スカウトは「春のリーグ戦が中止となって、この秋は結果を残したいという気持ちが強いんでしょう」と同情。「去年の大学選手権でホームランを打っている姿も見ているし、能力の高さは分かってる。右打ちの大砲候補は貴重ですし、あと1~2回、見に来たい」と評価した。

すでにプロ志望届を提出済み。進路については「プロ1本でここまでやってきました」と言い切る。「打って守って走って、チームの勝利のために自分のできることをやっていきたい。次こそ、ここ一番で打ちたい。この秋はホームランを5本打ちたいと思っています」。プロ入りという夢を実現するためにも、大きなアーチをかけてアピールしていく。

(9月21日 神奈川大学野球 横浜商大 7―3 桐蔭横浜大)



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