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阪神

阪神メッセのお墨付き、大西広樹(大商大)プロ志望

2019年04月24日

4/23、日刊スポーツ6面より

大西 広樹 (大阪商業大・投手)
176cm・右投右打・動画

大商大の絶対的エース大西(動画)は最速148キロの直球と制球力が武器で、阪神・メッセンジャーのお墨付きの実力だ。

3月15日に阪神2軍との交流戦に先発。7球団のスカウトが視察する中、5回を内野安打2本に抑える無失点。1軍メンバーの北條、陽川からは空振り三振を奪い、投げ合った日米100勝右腕から「スピードを変えたり、変化球をまぜて阪神打線を抑えていた。すごくいい仕事をしていたね」と絶賛された。

我流でスタイルを作り上げた。目標の選手は設定せず「人のいいところを取り入れる。この人という目標はない」。変化球の軌道は日本ハム・金子、足の上げ方は中日・松坂、体重移動は阪神・藤川を参考にする。

負けん気の強さも魅力の1つ。高校時代、甲子園出場経験はなく「イライラしてしまう」とテレビ観戦せず、今でも他リーグ投手の成績を調べることはない。

昨秋はリーグ2位の防御率1・81をマーク。4勝を挙げ、最優秀投手賞とベストナインの2冠を獲得したが、V逸。「勝てる流れを持ってくる投球をしたい。勝ちにこだわりたいです。日本一が目標です」。王者奪還の先には「上でやりたい」とプロの世界を見ている。



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阪神スカウトが明かすドラフト候補の見極め方

2019年04月23日

4/23、デイリースポーツ2面より

1989大洋ドラフト3位 平塚克洋
朝日生命・外野手

毎年、ドラフト指名候補に挙がる選手は多くいる。その中から希望選手を獲得できれば成功かもしれない。だが、それだけがスカウトの仕事ではない。

「ただ獲ればいいというものではない。いかにウチに合うか、関西に合うかも考えないと本人にも球団にも損失。人の人生を左右するのだから、そこまで考えて責任持ってやらないと。彼らは球団を選べない。この子の人生、ホントにウチでいいのかと考えている」

人の人生を背負い、球団の命運も託される。平塚スカウト(1989大洋3位)はモットーを持ち、選手を追い続けている。

07年まで阪神のコーチを務め、08年からフロント入りして現職に。駆け出しの頃、夏の甲子園では一般客とチケット売り場の列に並んで、座席を確保していた。いわば若手の仕事だ。「最初の頃は、甲子園で朝の4時、5時から並んだよ。あれが一番大変」と苦笑いする。

ただ、その経験が自身の原点だという。「アマチュアの気持ちになるのは大事だから。プロだから偉いわけじゃないし、監督らと技術論を話していても、プロだから全部正解ではない。接し方というのは大事」。謙虚な気持ちで、アマ関係者と常に対等な目線を持ち続けている。

全国大会など大舞台の視察は必須だが、練習にも足を向ける。練習を見守る意図とは。

「練習はその選手の素が出る。プロに入って一番大事なのは練習と工夫。その工夫をできる子じゃないと。試合のバッティングは悪いけど、練習は悪くないとか。教え方で変わる可能性がある。これはプロに入って良くなるぞという部分を見る。数字、結果で出ないところを見に行く」と理由を明かす。

自身も現役時代、オリックスや阪神に在籍した。仰木彬氏、野村克也氏と名将の下で培った野球観は勘。「教えられない部分を見るのが我々の仕事」と言い切る。データはあくまで机上のもの。センスや野球勘は努力では埋められない。だからこそ「緊張する場面でどういうしぐさ、立ち振る舞いをするかが大事」と重要視する。

現在の担当は関東地区。東京六大学やホンダ、東京ガスといった社会人野球の名門も追いかける。関東の担当だが、チームは関西。その違いもポイント。関西の人気球団でプレーすることの難しさとやりがいは、自身が現役時代に痛感してきた。

「自分の感性で判断していくしかない。青柳、大山らは関東生まれの関東育ち。負けないような性格も持っている。高山もそう。やりがいのある球団だし精神的な強さがあれば。逆にファンを味方につけるというか」。技術は当然ながら、気持ちの強さと大観衆の前でプレーすることに気概を持てる選手を追っていく。



阪神スカウトの平塚克洋は1989ドラフトで大洋(現DeNA)に3位指名され入団。プロでの成績はこちら

大洋の1989ドラフト指名選手
1位 佐々木 主浩 東北福祉大 投手
2位 東瀬 耕太郎 明治大 投手
3位 平塚 克洋 朝日生命 外野手
4位 今久留主 成幸 明治大 捕手
5位 川端 一彰 中央大 内野手
6位 知野 公昭 拓大紅陵 投手
プロ入り後の成績


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森下暢仁(明治大)、阪神「コントロールよかった」

4/23、デイリースポーツ6面より

森下 暢仁 (明治大・投手)
180cm・右投右打・動画

3回戦1試合が行われ、今秋ドラフト上位候補の明大・森下暢仁投手(動画)が今季初勝利でリーグ通算10勝目を挙げた。140球の熱投で1失点完投。チームを勝ち点をもたらした。

森下がスタイルを変えてほんろうした。最速154キロを誇る速球よりもカーブ、チェンジアップを軸に配球。「緩急が使えたのはよかった」と10三振を奪った。KOされた初戦から「やり返してやりたい」と投球フォームを修正。八回に1点を失って初完封こそ逃したが、阪神・平塚スカウトは「コントロールがよかった」と評価した。

(4月22日 東京六大学野球 明治大 4-1 立教大)



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阪神、高校生ドラフト候補から総スカン

4/23、日刊ゲンダイ終面より
不甲斐ない試合を繰り返せば、ソッポを向くのはファンだけではない。2005年以来、13年間も優勝から遠ざかり、昨季は17年ぶりの最下位に沈んだ阪神は今、アマチュアのドラフト候補生からも、見向きもされなくなりつつある。

先日の春のセンバツ甲子園を特集したベースボール・マガジン社の別冊春季号を見れば、危機的な現実がよくわかる。出場32校のベンチ入り全選手にさまざまなアンケートをとっているのだが、「好きな球団」という設問に「阪神」と答えた選手はごくわずか。各校のレギュラー9人、計288人を調べただけでも、たった30人しかいないのだ。

お膝元の関西圏から出場した6校のレギュラー選手を見ても、阪神を好きな球団に挙げたのは、54人中14人だけだった。ちなみに、今秋ドラフトで上位指名が確実視され、投手の「高校四天王」と言われる星稜・奥川恭伸(動画)は楽天、横浜・及川雅貴(動画)はロッテと答えた。

言うまでもなく、プロ野球の球団にとってドラフトはチームづくりの根幹を成すもの。アマチュア選手からの不人気は死活問題になる。メディアは“伝統の一戦”などと巨人―阪神戦を特別視するが、高校球児にとっては過去の遺物になりつつあるのではないか。そんなアマチュア選手の阪神離れの原因を、元球団社長の野崎勝義氏がこう看破する。

「最たる原因は育成がヘタという点でしょう。いい例が藤浪晋太郎です。入団から3年連続で2ケタ勝った逸材を、きちんと育てられない。育てるというよりチヤホヤして、甘やかしたように思う。いまの高校生は、あれだけの選手でも潰されてしまう、と感じてますよ。

トレードで他球団に移籍した選手が新天地で活躍するケースが多いのも、阪神では実力が伸びないからでしょう。榎田(現西武)しかり、赤松(現広島)しかり、高浜(現ロッテ)しかりです。しばらく自前の4番打者が育たないことも含め、これは親会社やフロント、つまり球団の組織や風土に問題があるからです。

監督を代えてどうにかなる問題ではありません。連れてきた監督に丸投げ、フロントが責任を取らないというスタンスではチームは変わりません。フロントが優秀なスカウトやコーチを他球団から連れてくるとか、現場と一体になって監督をバックアップしないと。勝てないから監督を代え、あとは監督任せというのでは、いつになってもいい選手は育たないと思いますね」


まったくだ。高校生としては史上最速の163キロをマークし、メジャーからも「世界一の高校生右腕」と注目される大船渡・佐々木朗希(動画)も阪神からの熱視線は複雑ではないか。いずれにしろ、今年も最下位に沈むようなら、令和の世では“伝統の一戦”など死語になる。




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落合秀市(和歌山東)に5球団、阪神「力がある」

2019年04月22日

 4/22、スポーツニッポン6面より 

落合 秀市 (和歌山東高・投手)
183cm・右投右打・動画

プロ注目右腕の和歌山東・落合秀市投手(動画)が8回2/3を3失点。自己最速タイの147キロを計時し、日米5球団スカウトに才能を見せつけた。カーブでも効果的にカウントを稼いだ。6回からの3イニングは三者凡退。8回の打席では自ら同点打を放つなど逆転に成功した。

「後半は直球が抜けた。体力をつけないと」とあと一歩で完投を逃し課題を口にしたが、阪神・渡辺スカウトは「いいピッチャーですよ。大きい体つきで最初からスピードが落ちないですし、力がある」と高く評価した。

次戦はセンバツ8強の智弁和歌山が相手だが「自分のことしか興味がないので」と、映像などもまったく見ていないという。マイペースな剛腕が、自然体で強豪撃破に挑む。

(4月22日 和歌山大会2回戦 和歌山東 4―3 箕島)



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