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阪神

阪神、ドラ1最有力候補に奥川恭伸(星稜)

2019年08月20日

8/20、スポーツニッポン1面より

奥川 恭伸 (星稜高・投手)
182cm・右投右打・動画

令和の怪物を最後まで追いかける。夏の甲子園大会は終盤に突入。20日は準決勝が開催される。阪神が今秋ドラフトで1位指名の最有力候補に挙げる星稜・奥川(動画)が登板することは濃厚。甲子園のスターを視察するため、球団がスカウト陣を派遣することが分かった。球団関係者が明かす。

「(準決勝もスカウトは甲子園に)行きますよ。それだけでなく決勝戦もです。最後まで見る予定になっています」。甲子園大会では2回戦までの視察が通例だが、決勝戦もチェックすることが決定。決勝まで勝ち上がったことを想定したスカウトの日程調整も完了した。

そんな奥川への熱量を示す一つの物差しが、12年夏の大阪桐蔭・藤浪だろう。決勝戦を視察する目的で担当スカウトを派遣。虎の恋人と称された右腕の一挙手一投足を見届けた。さらに言えば決勝戦もスタンドから熱視線を送ること自体が異例。思いは実り、同年秋のドラフトでは4球団競合の末に抽選で交渉権の獲得に成功した。

「(視察する理由は)いろいろあります」。球団関係者が多くを語ることはなかったが、そこには明確な理由が存在する。当然ながらケガなど異変を察知することが可能。阪神の本拠地である甲子園のマウンドに対する対応力も確認できる。

人気球団であるがゆえ、世間が注目する大舞台や超満員でもパフォーマンスを発揮できるか否かは気になるところ。決勝ともなれば相手チームの打力も上がるため、これまでとは違った視点でチェックできる利点もある。

「(実際に生で)見たいと思っています」。以前から球団幹部も視察を熱望していた。今大会では3試合に登板。しかし長期ロード中の遠征と重なり、谷本球団本部長などの一部の球団首脳は甲子園に足を運べなかった。一転、準決勝、決勝ともに矢野阪神は京セラドームでDeNA3連戦。甲子園に駆けつける可能性はある。

もちろん、163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(動画)も奥川と並んで1位指名の最有力候補だ。ただ、今大会の快投で球団内では奥川の評価がさらに上昇している。指名選手の正式決定はまだまだ先。より正確に見極めるためにも、熱い視線を注ぎながら調査を進めていく。



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井上広大(履正社)、阪神スカウト高評価

2019年08月19日

8/19、デイリースポーツ3面より

井上 広大 (履正社高・外野手)
187cm・右投右打・動画

準々決勝4試合が行われ、履正社が4戦連続2桁安打の猛打で初の4強進出を決めたプロ注目の井上広大外野手(動画)は2安打4打点の活躍。20日の準決勝は履正社-明石商、中京学院大中京-星稜の組み合わせで行われ、4校とも春夏通じて初の優勝を目指す。

▼阪神・畑山統括スカウト
「(井上について)自分の形で打てている。いろいろ追いかけたりすることもなく、甘い球を仕留められている。4番として勝負どころで打てているし、この大会でも成長している」

(8月18日 甲子園大会準々決勝 履正社 7-3 関東第一)



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奥川恭伸(星稜)、阪神・楽天・ロッテの声

2019年08月18日

8/18、デイリースポーツ1面より

奥川 恭伸 (星稜高・投手)
182cm・右投右打・動画

伝説となる死闘の主役は、やはりこの男だった。今秋ドラフト1位候補の星稜・奥川恭伸投手(動画)が右足をつるアクシデントに見舞われながらも14回を投げ切り、23三振を奪って3安打1失点で完投。延長十三回から今大会初のタイブレークに突入し、十四回にサヨナラ勝利が決まると号泣した。

~以下、奥川のスカウト評~

▼阪神・筒井スカウト
「鳥肌が立ちました。今まで見てきた中でもベストピッチかなと。こういう仕事をしていても、なかなかこれだけのピッチングは見れるものじゃない。精神的にも成長している」

▼楽天・立花球団社長
「素晴らしいです。甲子園に毎年来ているんですけど、ここ数年ではナンバーワン」

▼ロッテ・永野チーフスカウト
「スライダーの切れがいい。大きな課題をクリアできた。(大船渡・佐々木と比較しても)遜色ない可能性が出てきた」


(8月17日 甲子園大会3回戦 星稜 4-1 智弁和歌山)



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奥川恭伸(星稜)、スカウトが明かす本当の評価

2019年08月17日

8/17、東京スポーツ1面より

奥川 恭伸 (星稜高・投手)
182cm・右投右打・動画

やはり、星稜のエース・奥川(動画)を抜きにして今大会を語れない。高校最速163キロを誇る大船渡・佐々木朗希、横浜・及川雅貴、創志学園・西純矢とともに「高校ビッグ4」と称され、他の3人が県大会で敗退する中、甲子園出場の切符をつかむとチームを5年ぶりのベスト16へ導いた。

1回戦(7日)の旭川大高戦では94球、3安打無失点と圧巻の内容で完投勝利。2回戦の立命館宇治戦はリリーフ登板で自己最速を更新する154キロをマークするなど、ここまで評判以上のパフォーマンスを見せている。

「大会最注目の投手。直球の球速と質、スライダーのキレ、制球力、フィールディング、そして体力面・・・。すべての面において完成度が高い。あれだけの制球力で本人も自信があるから、あえて力を抜いたりと投球術にもたけている。しっかり考えて使ってあげれば1年目から十分勝てる投手。マエケン(ドジャース・前田健太)タイプだね。左足の使い方が似てるし、最終的にはああいうタイプの投手になる」と絶賛するのは阪神・畑山俊二チーフスカウトだ。

一方で楽天・山田潤スカウトは「投球フォームは前田健太だが、スタイルは(前楽天でヤンキースの)田中将大に似ている」と2人の日本人メジャーリーガーの“ハイブリッドタイプ”であることを強調。その理由をこう説明した。

「最も高く評価するのは直球の外角への制球力。投手の基本とされるアウトコースのコントロールが抜群にいい。(試合を通して)直球の球速差も少なく、変化球の精度も全般的にいい。性格もプロ向きで負けん気の強さがある。やられた後に顔つきが変わる。2回続けて彼がやられる姿を見たことがない」

これまでは今秋ドラフトで大船渡・佐々木が「ナンバーワン候補」と目されていたが、その評価も今大会開幕後は明らかに変化し始めている。

「現時点で(今年のドラフト候補の中で)プロに一番早く適応して結果を残すのは奥川君。間違いなく即戦力です。長くスカウトをやっているが、なかなか巡り合うことのできないような選手」(楽天・山田スカウト)

奥川には佐々木以上の“プロ順応力”があると評する声は多く、阪神・畑山スカウトも「将来性、ポテンシャルの面ではやっぱり佐々木だが」としながら「体力を含めた完成度では奥川に一日の長がある。佐々木が(県大会で)敗退して一人だけ注目されている中で、きっちりここ(甲子園)に出てきていることは評価できる」と太鼓判を押す。

すでに佐々木の今秋ドラフト1位指名を球団として公言しているとはいえ、スタンドから視線を送っていた日本ハムの山田正雄スカウト顧問も「将来、日本球界を背負って立つ投手になるという成長曲線が描け、今すぐにプロでも通用するレベルだ。あれだけ一級品のスライダーを投げる投手は今のプロでもそう見当たらない。アウトコースのボールの出し入れができて、右打者のインコースにもきっちり投げ込める。非常に完成度の高い投手」と奥川をべた褒めしている。

大会終了後、奥川の総合評価が佐々木を上回る可能性も十分ありそうだ。



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阪神、前佑囲斗(津田学園)を上位指名候補に

2019年08月16日

8/16、スポーツ報知2面より

前 佑囲斗 (津田学園高・投手)
183cm・右投右打・動画

阪神が今秋ドラフトの上位指名候補に津田学園・前佑囲斗投手(動画)をリストアップしていることが15日、分かった。最速152キロの直球を武器に今夏甲子園にも出場した右腕。182センチ、87キロと体格にも恵まれ、球団関係者は「高校生離れしている。センバツの時より、よくなっている」と高く評価した。

7日の静岡との1回戦では11三振1失点完投勝利。13日の履正社戦は3回6失点で敗れたものの、球団に与えたインパクトは大きかったようだ。「令和の怪物」と称される大船渡・佐々木朗希を中心に、星稜・奥川恭伸ら、高校生投手のレベルが高い今年。U-18日本代表候補でもある前にも熱視線を注いでいく。



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