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阪神

内山壮真(星稜)、阪神スカウト高評価

2020年05月15日

5/15、デイリースポーツ4面「虎が追う」より

内山壮真(星稜高・捕手)
172cm・右投右打・動画

昨夏の甲子園で準優勝し、奥川と山瀬がプロ入りした星稜には、また新たな野球界のスター候補生が控えている。偉大な先輩の思いや伝統を受け継ぐのが、4番を打ち、主将で捕手でもある内山壮真(動画)だ。

「(昨年は)山瀬さんには一人でチームをまとめて引っ張ってもらっていました。(新チームになってから山瀬に)リーダーがしっかり引っ張らないとチームがついてこないぞ、と。苦しい時期でも逃げずに頑張れと言われました」

1年春からベンチ入りし、遊撃のレギュラーをつかみスーパー1年生とも称された。昨年の甲子園でも4番で出場。新チームになり、主将を任されただけでなく捕手にコンバートされた。中学3年時に捕手でプレーしていたため「好きなのはショートですが、おもしろいのはキャッチャー」と違和感はなく、山瀬からの助言も胸に成長を続けている。

星稜・林監督は「野球のセンスは状況判断だと思いますが、そこが素晴らしい。山瀬もそうかもしれないですが、星稜の歴史を見ても10年に一人の選手(捕手)」と称える。身長172センチと決して大きくはないが、昨夏の甲子園で2打席連続本塁打も記録するなど、高校通算30本塁打と長打力も兼ね備える。

神宮でプレーした昨秋の明治神宮大会の段階で、阪神・筒井スカウトは「心と体の芯の強さが魅力。小柄ですけど大きな力に加えて器用さも魅力の選手で、プレーを見ているとぶれない精神面も感じます。捕手として評価していますが、野手としても非常に楽しみなところが多い選手です」と高く評価。この年代ではトップクラスの潜在能力の持ち主だ。

「奥川さんも野球への思いとかが本当にすごかった方なので」。一足先にプロの世界に飛び込んだ二人の背中を追うように、自身を磨きぬいていく。



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大学野球選手権中止決定、阪神・ロッテスカウトの声

2020年05月13日

5/13、デイリースポーツ5面より
全日本大学野球連盟は12日、オンラインで臨時理事会を開いて8月に開幕延期としていた全日本大学野球選手権の中止を発表した。1952年に第1回大会が始まって以来、史上初の出来事。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で今春のセンバツに続き、学生野球の全国大会では2例目の開催断念となった。

過去68度続いてきた大学日本一を決める大舞台もコロナ禍によって開催することができなくなった。全日本大学野球連盟・内藤雅之事務局長は「加盟校の選手や関係者の安全、健康を最優先に考えて」と説明。全会一致で苦渋の決断に至った。

4月の常務理事会では、例年の6月から8月に時期をずらしての開幕を目指していた。しかし、直後から事態は急転。政府によって緊急事態宣言が発令され、現在も全国ほとんどの大学で構内の出入り禁止や部活動に制限がかかっている。

26連盟のうち、すでに2連盟が今春のリーグ戦の中止を決めていた。一度開幕した2リーグも中断中。加盟校の試合への準備期間も考慮し、「非常に無理な運営が予想される」(内藤事務局長)と各地区の判断を待たずして開催断念へとかじを切った。今後の全国各地のリーグ戦については情勢を踏まえて各連盟の判断となる。

センバツに次いでの全国大会中止はNPBスカウトにとっても大きな痛手だ。阪神・畑山統括スカウトは「(オープン戦とは)緊張感が違う。最終学年の結果は大学生も評価ポイントになってくる」と、公式戦の減少で活動が困難となる苦しい思いを率直に述べた。

各連盟には緊急事態宣言中の対外試合禁止や、夏季の宿泊や長距離移動を伴うキャンプや遠征をしないようにと要請された。同様の感染拡大リスクが起きうると考えれば、今回の決定が同時期に開催を予定している第102回全国高校野球選手権(8月10日開幕予定・甲子園)へ影響しないとは言い切れない。

▼ロッテ・榎チーフスカウト
「(全日本大学野球選手権中止を受け)非常に残念ですね。ただ、大学生はまだ秋があるので(秋季リーグ戦を)見ていきたい」




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2020ドラフト、阪神のドラフト事情

2020年05月11日

週刊ベースボール5月18日号「12球団ドラフト事情」より
1月に約150人の指名候補をリストアップ。“糸井嘉男2世”と注目される近大・佐藤輝明(動画)などが1位指名候補に挙がる。今季は将来性を見込み甲子園出場組5人の高卒選手を獲得。今秋は、チームの状況を見ながら方向性を見定めていく段階だ。

しかし新型コロナウイルス患者を出したこともあり、3月26日からすべての活動が完全にストップし、緊急事態宣言の実施期間の5月6日までの活動中止の状況が続いている。

公に活動開始となったときには、佐藤のほかにも地元兵庫の明石商・中森俊介(動画)中京大中京・高橋宏斗(動画)などの本格派右腕や、強肩捕手で元阪神の関本賢太郎氏の息子である履正社高の関本勇輔(動画)などを中心に見ていくことになりそうだ。



今週の週刊ベースボールはドラフト特集号です。

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矢野雅哉(亜大)、阪神・オリックスのスカウト評価

2020年05月07日

 5/7、サンケイスポーツ4面「プロ注目上位候補」より

矢野雅哉(亜細亜大・遊撃手)
173cm・右投左打・動画

神宮を、遊撃守備と走塁でわかせてきた。守っては、三遊間の深い位置から一塁への強い送球でアウトにする。走っては、二盗、三盗を果敢に試みて成功。2年時に名門・亜大のレギュラーをつかんだときから、プロのスカウトに高く評価されていた。

「守備、走塁は今でも上(プロ)でいける」。亜大OBで、現役時代は日本ハムと阪神でプレーし、昨年までオリックスの編成副部長だった古屋英夫氏の言葉だ。

さらに3年となった昨年秋のリーグ戦で41打数17安打3打点、打率.415をマークして首位打者を獲得。同じ名字の矢野監督が率いる阪神・吉野誠スカウトは「もともと選球眼がよかったが、首位打者をとったように打撃での成長がプラスになっている」と、評価を上げたことを明かした。

近年、以前は守備重視だった捕手や遊撃手も「打てること」が求められている。矢野は50メートルを5秒9で走る俊足と遠投128メートルの強肩が武器。ただ、打撃は左打席から逆方向(左方向)へコンパクトに打てる9番打者、のイメージだった。

それが強振して右中間にも打てる1番打者、に変わりつつある。日大から中日に進んだ内野手の京田が安定した守備力に加え、打力を徐々に成長させてきたのと重なる。

昨秋のリーグ戦は中大に勝ち点5の完全優勝を許し、悔しい思いをした。矢野は新チームの主将に就任。今春のリーグ戦は通常開催ができなくなったが、亜大は7季連続でリーグ優勝を逃しており、4年時に頂点を、という思いは強い。

「主将として、1番打者として、優勝できるようにしたい。持ち味、特に守りと出塁にはこだわっていきたい」。プロに進んでいる多くの先輩を追い、矢野は「プロ一本」と宣言。日々鍛えている。



矢野君のバッティング動画はこちら



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五十幡亮汰(中央大)、阪神スカウトがマーク

5/7、デイリースポーツ2面「虎が追う」より
 
五十幡亮汰(中央大・外野手)
171cm・右投左打・動画

グラウンドを駆ける中大・五十幡(動画)は、さながら陸上選手のようだ。力強く、大きなストライド。ぐんぐん進むスピードは誰しもが目を奪われる。走力の象徴となる盗塁について「走っちゃえばセーフになる確率は高いと思う」という言葉は、決して慢心ではなく自信の表れだ。

3月7日のDeNA2軍戦では、その自信を確信へと近づけた。阪神など5球団のスカウトの前で、強肩が武器のDeNA・益子から2盗塁。四回2死一、三塁、六回1死一塁のいずれも打者の初球に成功させた。

誰もが認める快足が結果につながってきたのは、実は最近のことだ。3年春まで東都大学リーグで1シーズンの盗塁数は多くて3。「サインを出されなきゃ走れない」とスタートを切ることに不安を抱えていた。

イチロー、久慈(元阪神)、本多(元ソフトバンク)、山田哲(ヤクルト)らの動画を眺めつつ、気がついた部分はまねる日々を続けた。試行錯誤を繰り返すうち、行き着いたのは至ってシンプルな部分。技術ではなく、気持ちの持ちようを変えることだった。

過剰だったけん制への警戒心を緩めて「スタートだけに集中する感じ」と狙いを絞った。意識の変化で3年秋にはリーグトップの9盗塁。「刺せるものなら刺してみろという気持ちでいけた」と、塁に出れば積極果敢に先の塁を盗んだ。

俊足は守備範囲の広さにもつながっている。課題の打撃も普段から振り切ることを心掛け、「練習でも柵越えが増えてきた」と手応え。阪神・吉野スカウトは「打球を引っ張れるようになった。守備もいい」と成長を認めている。走攻守三拍子揃えば、今ドラフトの目玉にもなってくる逸材だ。



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