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ソフトバンク

小船翼(知徳)、ソフトB・ヤクルト・日ハム視察

2024年03月31日

3/31、スポーツニッポン25面より 

小船翼(知徳高・投手)
198cm・右投右打・動画

MAX150キロから1キロ球速を上げた知徳・小船(動画)が、ソフトバンク・ヤクルト・日本ハムのスカウトを前に、圧巻の奪三振ショーを繰り広げた。18個目の三振で勝利を決めると、雄叫びを上げて右拳を突き出した。「勝つことしか考えてなかったです。内野ゴロを取れればと思って投げた結果、三振が取れました」

組み合わせが決まった時から、初鹿監督から「最後まで頼むぞ」と完投指令が出ていた。初回からエンジン全開で3者連続三振。スカウトの計測で、この日151キロをマークした直球を主体に、この冬、精度を磨いた変化球を増やし、御殿場西打線から三振を量産した。

8回に守備ミスから崩れ2失点したが、「直球で押せて、外角ばかりでなく内角で攻められたのが良かったです」と今月10日、センバツ8強の大阪桐蔭との練習試合で手応えのあったインズバも効果的だった。

球速も伸びたが、昨年春からマークするソフトバンク・宮田アマスカウトが成長を評価したのが変化球。冬場に磨いたスライダーは、三振量産の武器になった。宮田アマスカウトは「成長している。1メートル98で150キロが投げられるのは魅力」と評価した。

(3月30日 静岡大会予選 知徳 6―2 御殿場西)



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ソフトバンクスカウト部長、春の甲子園ドラフト候補総括

2024年03月26日

西スポWEB OTTO!より (source)
第96回選抜高校野球大会は、25日で1回戦が終わり、出場32校すべてが登場した。今大会の1回戦を通してネット裏で視察したソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長に、目立った逸材や光る好素材の選手を挙げてもらった。

―まずは開幕戦で登場した八戸学院光星の左腕・洗平比呂投手(動画)の評価からお願いします。

▼永井スカウト部部長
「洗平投手は特に腕の振りがいいですね、柔らかくて。少しテークバックが背中側に入るんですけど(左腕の出方が)遅れることなく投げられているので、変化球もしっかりとコントロールできていますね。もっと体を鍛えて、球のボリュームが出てきたら、面白いんじゃないですか。大きい割には、バランスがいいですね」

―2日目には注目のスラッガー、豊川のモイセエフ・ニキータ外野手(動画)が登場。低反発バットながら、大会第1号も放ちました。

▼永井スカウト部部長
「僕は結構いい素材だと思いましたね。ホームランを打つ前まで、ちょっといいところがなかったけど、ボールにコンタクトする能力があるから、ちょっと振ってしまうゾーンが広いんです。かつてのイチローさんとか、うちでいうなら牧原大成とか、センスがあるがゆえに、ちょっと振ったらあかん、というボールまで振っても当たるんですよね。それだけコンタクト能力が高い。体もまだまだ大きくなるでしょうし、ご両親もロシア出身ですよね? ウチの球団としては、こうなってくると世界を〝コンプリート〟してみたいです(笑)」

大阪桐蔭のラマル・ギービン・ラタナヤケ内野手(動画)も両親がスリランカ人です。

▼永井スカウト部部長
「1回戦ではあまりいいところがなかったけど、やっぱり楽しみな選手ですよね。モイセエフ君がロシアだから、アジアの選手にも行きたい(笑)。それはともかくとして、背番号5をつけているけどファーストで出て、ちょいちょいミス(1失策)をして、やっぱりあの辺りなんでしょう。売りは打撃ですし、きっちりサードを守れるようになってきたら、また評価が変わってくるでしょうね」

―こうした選手に注目しているのも、ソフトバンクの世界戦略の一環ですね(笑)。モイセエフ選手と対戦した阿南光の右腕・吉岡暖投手(動画)は、豊川戦で11奪三振で完投勝利を挙げています。

▼永井スカウト部部長
「吉岡君は変化球がいいですね。それこそ、ピッチングがしっかりとできるんで、これから球が速くなってきたら、さらに面白いですね」

―捕手で目立った選手は?

▼永井スカウト部部長
高崎健康福祉大高崎の箱山君(動画)はスローイングが良かった。4番で、バットではあまりいいところが見られなかったですけど、守備は本当に楽しみです」

中央学院のショート・颯佐心汰内野手(動画)は投手も兼任しています。

▼永井スカウト部部長
「やっぱり二刀流だけあって、送球が強いですよね。プロに入ってからもショートをやれる可能性が高いんじゃないかな、という気がしますね。ちょっと打撃は課題かもしれませんけど、ピッチャーもやっているということで、まだあまり(バットを)振り込めていないのかもしれない。ショートという意味では、スローの強さというのは楽しみな選手です」

―やはりショートというポジションは、プロの目から見ても、それだけ能力の高い選手が揃っているわけですか?

▼永井スカウト部部長
「スローの強さとか守備範囲。このあたりが整っていたら、他のポジションに全然回せます。そもそも、ショートを守れるという選手が意外と少ないんです、プロに入ってからも、ですね。だから、そうなってしまうかも分からないんで、棒が効く(打力が高いの意)選手を取って、他に回ってもバッティングで生きていけるように、とスカウトとしては考えるんですよね。打力がないと、他のポジションに回っても出番がなくなってしまうんで」

▼永井スカウト部部長
―そうすると、木製バットで長打を放った青森山田のショート・吉川勇大選手(動画)は、そうした条件にあてはまってくる1人、というわけですか?

▼永井スカウト部部長
「吉川君は大型(181センチ、85キロ)で面白いですね。彼は打撃の方がいいんかな? その点で考えると、プロに入ってショートがちゃんとできるかどうか、なんですよね。その点では、愛工大名電のショート・石見颯真君(動画)がよかったですね。彼は守れますね。西武の源田みたいな感じで、動きがいい。スローイングも、力でガーッというより、流れの中ですっと投げて正確でしたしね」

―九州勢で目立った選手はいますか?

▼永井スカウト部部長
神村学園の正林輝大君(動画)。足もそこそこあるし、肩も強いし、バッティングもいい。スイングが強いです。結構、攻守がバランスよく整っている。打つだけの外野手じゃないですね」

―その正林君は、作新学院のエースで〝江川2世〟とも呼ばれる小川哲平投手(動画)から本塁打を放ちました。

▼永井スカウト部部長
「あれは、ホントにいい当たりでしたよね。小川君も、こっちの期待が大きかった分、今大会は思っていたよりは良くなかったかな、という感じでした」

―他の投手では?

「僕の一推しは、広陵の高尾響君(動画)。福岡出身の選手(粕屋東中出身)なんです。体のサイズ感はあまりない(172センチ)けど、年々ピッチングが上手になってきて、球のボリュームも出し入れも、見ていて高校生レベルではないなと思いますね。キャッチャーの只石貫太君(動画)も良かったですし、やっぱり、広陵にはいい選手が多いですね」

大阪桐蔭のエース・平嶋桂知君(動画)も1回戦で7回1失点の好投でした。

▼永井スカウト部部長
「やっぱり球のボリュームがありますよね」

報徳学園の今朝丸裕喜投手(動画)は188センチの長身右腕です。

▼永井スカウト部部長
「これもいい。体が大きい割にはきっちり投げてくるし、フォームが暴れないないですね。彼はホンマに鍛えて体を大きくしたら、ぐっと良くなりそうな気がする。しかもこういう選手は、プロに来ればすぐに体が大きくなると思います」

―最後にスカウトの目で見た全体的な印象を。

▼永井スカウト部部長
「目玉、といえるような選手はいなかったかもしれませんが、鍛えたら良くなるだろうな、という選手が多かったような気がしますね。今回、名前を挙げた選手ももちろんですが、夏に向けて高校生がどれだけ伸びてくるのかを見るのが、とても楽しみです」



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金丸夢斗(関西大)、中日・ソフトバンク高評価

2024年03月18日

週刊ベースボールONLINEより (source)

金丸夢斗(関西大・投手)
177cm・左投左打・動画

「自信」が「確信」に変わった。関大の153キロ左腕・金丸夢斗(動画)は3月17日、慶大とのオープン戦で先発。試合前から冷たい雨が降り注ぎ、プレーボール後は一旦上がったが、再び、降り出し、厳しいコンディションだった。

「リーグ戦でも、こういう状況でやる可能性はあるので……。気になることはなかった」。淡々とキレのあるボールを投げ込み、5回5安打無失点と、貫録の投球を見せた。与えた四球は1。

「昨年の日本一チーム(慶大は明治神宮大会優勝)にどこまで通用するか、証明できた。真っすぐで抑えられたのはよかった」。収穫多きマウンドとなった(試合は3対3。慶大の6回表の攻撃終了で打ち切り)。

金丸は井端弘和監督が指揮する侍ジャパントップチームに名を連ねた。欧州代表との第2戦(3月7日)で先発して、2イニングをパーフェクトに封じた。知名度は一気に全国区に。この日の慶大戦も、悪天候にも関わらず、多くの観衆が関大グラウンドに詰めかけた。

「自分のピッチングに集中する。周りのことは気にしません」とマイペースを強調。一度、侍ジャパンにピークを持っていったが「落とし過ぎずに、6~7割ぐらい」と、この日のオープン戦に照準を合わせてきたという。

5安打を浴びるも、失点は許さない。要所では三振を奪い、力で圧倒した(計6奪三振)。「好打者を相手にいかに粘れるか。変化球が大事になってくる。とても勉強になった試合」最速149キロのストレートは、指のかかりが良く、伸びが抜群だった。

この日はカーブを封印。スライダー、チェンジアップ、そして得意のスプリットで的を絞らせなかった。「大学トップチームが相手で、挑戦者の気持ちで投げた」。最終学年に悲願の「大学日本一」を目指す上で、慶大打線を封じ、確かな手応えをつかんだ。

この日はNPB5球団7人が視察。中日・松永スカウト部長は「力は分かっている。悪条件の中でも、ストライクをしっかり取っていた。(開幕前の)この時期ですので、普通に投げてくれれば十分。ケガなく、春、秋のリーグ戦を投げてくれれば。真っすぐの強さ、変化球の精度。完成された投手です」と高評価を与えた。

ソフトバンク・稲嶺スカウトも「ストライク率が高い」と制球力を絶賛し「コンディションが厳しい中でも、非常に丁寧に投げていた。さすがです。この時期にしては上出来。順調にきている」と語った。

(3月17日 練習試合 関西大 3―3 慶応大)



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日本航空兄弟校対決に中日・ソフトバンク視察

2024年03月03日

スポーツ報知websiteより (source)
高校野球の練習試合が解禁され、センバツ出場の日本航空石川は兄弟校の日本航空と今年初の対外試合に臨み、12―4で快勝発進した。

開幕セレモニーを経て、プレーボールとなった一戦。中日とソフトバンクのスカウトが視察に訪れる中、先発した身長184センチの1年生左腕・猶明光絆がこの日最速140キロのストレートを軸に5回を1安打1失点。6四死球と制球に課題を残したが、しっかりとゲームメイクした。打線も5回には打者11人の猛攻で一挙7得点。破壊力を見せた。

同校の輪島市内にある能登空港キャンパスは、元日の能登半島地震で甚大な被害を受け、ナインは山梨キャンパスに移住し、センバツに向けて準備を進める。

中村隆監督は「初戦ということで、序盤は普段見られないような硬さが出ていたが、中盤から終盤にかけて打線が頑張り、自分たちのリズムはつかめてきた。反省は多い内容だったが、勝利できて少しホッとしています」と語った。

「グラウンドをお借りしている山梨校と初戦にやらせてもらえるのは光栄。感謝の気持ちを持って試合をさせていただきました。まずはしっかり投手を確立し、内野の守備を安定させていきたい」とセンバツ本戦を見据えていた。

(3月2日 練習試合 日本航空石川 12―4 日本航空)


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ソフトバンクの育成新人8人紹介、佐倉侠史朗

2024年02月27日

2/27、スポーツニッポン4面より 

2023ソフトバンク育成3位 佐倉俠史朗
九州国際大付高・一塁手・動画

スラッガーとして胸が高鳴った。ソフトバンク育成ドラフト3位・佐倉(動画)は斉藤和巳4軍監督に連れられ、タマスタ筑後を訪れた王会長にあいさつした。高校では1年時から、のちにチームメートとなる前田悠(大阪桐蔭)らと“高校四天王”と呼ばれた男はストレートにぶつけた。

「どうやったら800本打てるんですか」。王会長は現役時代、世界記録となる通算868本の本塁打を放った。佐倉は会長の訪問を聞かされたときから、打撃について質問しようとずっと思っていたという。

「(会長は)インパクト命って言われて。ミートを丁寧にすることと、筋力、振る力をつけるのは素振りが大事だから」と金言を授かった。「素振りが基本と自分も思っているので。それができなければ、打てないんだな、っていうのはもう一度、確認できました。入ってすぐの状態で聞けたことがよかったと思います」と感謝しきりだった。

佐倉の最大の魅力はバッティングだが、「(チームには)凄いバッターがたくさんいるので、いいところをしっかりまねして、積極的に質問して、全部自分のためになることができたらなと思います」と貪欲だ。

中でも1月にファーム施設であいさつをした西武からFAで加入した山川の打撃理論はYouTubeで見て勉強してきた。特に中堅方向に強い打球を意識すること、ボールに対してバットの入れ方などを参考にして素振りから実践している。

「木製の打ち方が少しずつ上がってきたのかなというのはある。まだまだ足りないところがいっぱいあるので、聞いてみたいなって思います」と“弟子入り”を狙っている。

見守る斉藤4軍監督は「あそこまでバットを振れるのは、もともと持っている彼の能力ですから」とスイング力を評価する。「あとはいいキャラクターをしている。非常に楽しみですよ」とも言った。キャンプ休養日の新人体験で、収穫したいちごのあまおうを「ほぼ、ジュースです」とぺろりと平らげるなど、ムードメーカーな一面を持っている。

来月からは実戦も本格的に始まる。直球だけでなく、プロの変化球にも対応しなければいけない。佐倉は「しっかり場数を踏んで結果を残さなければいけない」と気を引き締める。小学校からのホークスファンが憧れのユニホームを着た。

「3年目に支配下になって、5年目で1軍に絶対に上がってレギュラーを獲ってというのはイメージしています」と未来予想図を描いた。



下は2023年育成ドラフトでソフトバンクが指名した選手です。佐倉侠史朗は3位指名入団。スカウト評はこちら

ソフトバンクの2023育成指名選手
1位 大泉 周也 BCリーグ福島 外野手
2位 宮里 優吾 東京農業大 投手
3位 佐倉 侠史朗 九州国際大付高 内野手
4位 中沢 恒貴 八戸学院光星高 内野手
5位 星野 恒太朗 駒沢大 投手
6位 藤原 大翔 飯塚高 投手
7位 藤田 淳平 四国IL徳島 投手
8位 長水 啓真 京都国際高 投手
プロ入り後の成績




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