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ソフトバンク

5球団競合した即戦力ドラ1右腕、まさかの1軍登板ゼロ

2017年10月11日

10/11、東京スポーツ3面より

2016ソフトバンクドラフト1位 田中正義
創価大・投手・動画

一軍登板なしでプロ1年目を終えた田中(動画)が、雪辱に向けた思いを口にした。現在は宮崎で行われているみやざきフェニックス・リーグに参戦中で、来季を見据えて練習に励んでいる。

「(2年目に向けては)今からが勝負というか・・・。まさに今が勝負ですね。2月1日までにどれだけ成長できるか。それだけです。進んでは止まって、進んでは止まっての繰り返しだと思うので、一日も無駄にしないのが大事だと思っています」

それでも現状は課題が山積みだという。

「このまま光を見ずに終わっていくのか、本当に自分次第というか。やることは多すぎるくらいある。だからこそ一日も無駄にはできない。それこそ、それなりじゃできないと思ってます。どれだけできるかですね」と話した。

昨年のドラフト会議ではソフトバンク、巨人、日本ハム、広島、ロッテの5球団が1位指名し、ソフトバンクが交渉権を獲得。鳴り物入りで入団した156キロ即戦力右腕は、初めてのキャンプは一軍で過ごすなど、そこまでは順調だった。

しかし、開幕前に右肩の炎症でリハビリ組に合流すると、そこから状態が上がってこなかった。二軍での登板も9月23日の阪神戦で投げた1試合だけ。3回を打者11人に対して2安打2失点、防御率6.00という成績に終わった。

右肩は創価大時代からの故障歴があった箇所。これまでのリハビリでは体力強化、故障を防止するための体の使い方など、土台作りもしてきた。開幕ローテ入りを目指してスタートしただけに、ここまで苦しむとは想像もしていなかっただろうが、この1年をどう捉えているのか。

「おそらく皆さんの期待を裏切った1年だったと思う。来季はシーズンを通して貢献できるようにしたいです。(今季は)マウンドに立ててないのが自分の現在地だったので。そこを認めて前に進むしかないですね。投げられると思って(プロに)入った。投げられなかったことをまず認めて頑張るしかないですね」

ほとんど投げられずに終えた1年だったが、現在は実戦復帰している。10日にはフェニックス・リーグで先発マウンドにも立つ予定だ。「すごいレベルの低い話ですが、投げられなかったことが投げられるようになった。チームに貢献できるように実力をつけたいです」

あれだけの注目を集めた逸材でも、故障やアクシデントなど、何が起こるか分からないのがプロの世界。とはいえ田中の武器である直球は誰もが認めるところで、昨年のドラフト会議を沸かせた主役は、苦悩の1年目を糧にするためにも一歩ずつレベルアップすることを目指している。



下は2016ドラフトでソフトバンクが指名した選手です。1位・田中君のスカウト評はこちら

ソフトバンクの2016ドラフト指名選手
1位 田中 正義 創価大 投手
2位古谷 優人江陵高 投手
3位九鬼 隆平秀岳館高 捕手
4位三森 大貴青森山田高 内野手
育1大本 将吾帝京第五高 外野手
育2長谷川 宙輝聖徳学園高 投手
育3田城 飛翔八戸学院光星高 外野手
育4森山 孔介藤沢翔陵高 内野手
育5清水 陸哉京都国際高 外野手
育6松本 龍憲崇徳高 内野手


draftkaigi at 13:40|この記事のURL

高卒新人・古谷優人(ソフトB)、50年ぶり1軍初登板へ

2017年10月08日

10/8、西日本スポーツ3面より

2016ソフトバンクドラフト2位 古谷優人
江陵高・投手・動画

ドラフト2位の古谷優人投手(動画)が、チーム今季最終戦となる8日の楽天戦で「歴史的デビュー」を飾る可能性が高まった。CSを見据え7日に11選手が出場選手登録を抹消され、空いた枠で初昇格が決定。高卒左腕が新人年に初登板すれば、球団では1967年の上田卓三以来50年ぶりとなる

ライバルは「同期のドラ1全員」と負けん気の強さは人一倍。ファームで力を蓄えた最速154キロ左腕が、今年の球団の新人一番乗りでデビューする。

球団史に名前を刻む準備は整った。筑後で練習を終えた古谷が、心を躍らせながら杜の都に旅立った。「まさか今年(1軍に)呼ばれると思っていなかった。素直にうれしかったのと驚きが大きい。自分らしさを出せればいい」。高卒左腕では球団50年ぶりとなる1年目でのデビューに期待が膨らんだ。

レギュラーシーズン最終戦に向け、工藤監督は7人の若タカを呼んだ。中でも注目はルーキーの古谷だった。指揮官は「展開にもよるから(投げるかは)分からない」と明言こそ避けたが、先発武田は5イニング程度の予定。「ここで投げることで今後のモチベーションにもつながる」と続け、古谷にデビューの機会が巡ってくる可能性は高そうだ。

今季の古谷はまず3軍で研さんを積み、2軍昇格後は先発、中継ぎで計11試合に登板した。高校時代の最速に1キロ及ばなかったものの、プロ入り後も153キロをマーク。「自分が思い描いていた1年目より、それ以上の結果が出た。投げるスタミナはついたかな」と自己評価。そのご褒美が今回の1軍初昇格だ。

「(1軍は)目標ではあったけど、同期の藤平(楽天)、堀(日本ハム)が投げている中で悔しい思いを持ってやってきた。自分はドラ2だからこそ、ドラ1に勝ちたい。そこに負けないようにやっていきたい」

先にデビューを果たした同期の名前を挙げ、口調は熱を帯びた。同じチームでも大卒で5球団競合の田中より先に1軍昇格。9月29日には藤平と堀の投げ合いをテレビで観戦し、さらに気合が高まった。「ドラフトにかかったときからドラ1全員の名前を覚えて、この人たちには負けないようにと思った」。激しい闘争心を隠すことはしない。

マウンドに立てば、球団では半世紀ぶりの歴史的なデビューとなる。Koboパーク宮城には家族も観戦に訪れる予定。「球速が何キロとか気にしないで、しっかりと腕を振っていければいい」。希望に満ちた18歳が、仙台で衝撃のデビューを飾る。



下は2016ドラフトでソフトバンクが指名した選手です。2位・古谷君のスカウト評はこちら

ソフトバンクの2016ドラフト指名選手
1位 田中 正義 創価大 投手
2位古谷 優人江陵高 投手
3位九鬼 隆平秀岳館高 捕手
4位三森 大貴青森山田高 内野手
育1大本 将吾帝京第五高 外野手
育2長谷川 宙輝聖徳学園高 投手
育3田城 飛翔八戸学院光星高 外野手
育4森山 孔介藤沢翔陵高 内野手
育5清水 陸哉京都国際高 外野手
育6松本 龍憲崇徳高 内野手


draftkaigi at 12:18|この記事のURL

ソフトB、清宮(早実)と面談「じっくり育てたい」

2017年10月03日

10/3、西日本スポーツ1面より

清宮 幸太郎 (早稲田実・一塁手)
184cm・右投左打・動画

王者の自信で王道アピール! 福岡ソフトバンクが2日、ドラフト1位指名最有力の早実高の清宮幸太郎内野手(動画)と面談した。計10球団が「清宮詣で」をした中、ホークスは球団幹部とスカウトの計4人が訪問。12球団ナンバーワンと自負する育成環境や施設の充実ぶりをプレゼンした。

従来通り米メジャーへのポスティング移籍は認めない方針ながら、高校通算111本塁打の怪物に、本人が憧れる王貞治会長のような大打者に育ってほしいという考えを伝えた。

早実高の校門前にある王会長の記念碑を囲んだ笑顔が、好感触を物語っていた。三笠球団統括本部統括本部長とスカウトら計4人は、午前10時40分に同校を訪問。面談を終えて同11時半すぎに門を出て「王会長」と記念撮影をした。同じく面談を行った他の9球団とは明らかに違う笑顔の花が、そこに咲いた。

「(思いが)十分に伝わった? そうですね。だと思います」。三笠本部長は手応えを見せた。球団は近年ドラフト当日まで1位指名を決定しないが、今年に限れば様相が違う。9月23日には王会長がプロ志望を表明した母校の後輩に「欲しいよね」と熱烈ラブコール。この日も三笠本部長が「ぜひホークスに来てほしい、というお話をさせていただいた」と認めるなど、もはや1位指名を明言したも同然といえる状況だ。

とはいえ、球団としての軸は決してぶれない。清宮はプロ志望表明会見で、将来の米メジャー挑戦の夢を公言。まだ本人が希望もしていない段階からポスティング制度を使っての移籍容認を打ち出し、18歳の顔色をうかがう球団も少なくない。今回の面談では話題に上がらなかったというが、三笠本部長は「従来通りです」と容認しないことを明言。

今春のWBCで千賀が一躍脚光を浴びた際に後藤球団社長が「仮にそういう話が出ても、うちは認めません」と明かしたように、今後も例外なく海外FA権取得後のメジャー挑戦しか認めない方針だ。

その分、真っすぐに「環境」の充実ぶりを強調した。小川編成育成部長は「スカウト本」と呼ばれるA4判で20ページほどの冊子や、約60億円を投じて昨年から使用を始めた筑後の施設のパンフレットで育成環境を説明。さらに同部長が「表には出せない」と話す3軍制などの細かい育成方針が示された資料も使用した。

また筑後の室内練習場にある20台のカメラで撮影した選手のプレー動画や画像を、iPad(アイパッド)で披露。清宮は真剣なまなざしで見入ったという。

プロ志望表明会見で清宮は「王さんのような人間、野球人になりたい」と、世界記録の通算868本塁打を目標に掲げた。面談の席上、三笠本部長は「あの王会長でも初めて30発以上を打ったのが4年目だった。じっくり、いい環境の中でいい選手に、日本を代表する選手になってほしい」と伝えたという。アピールは尽くした。後は運命の日「10・26」を待つだけだ。




清宮君のスカウト評はこちら

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draftkaigi at 11:00|この記事のURL

ソフトB、清宮(早実)にポスティングでの移籍認めず

2017年10月02日

10/2、日刊スポーツ7面より

清宮 幸太郎 (早稲田実・一塁手)
184cm・右投左打・動画

怪物スラッガーでも、ポスティング制度は認めません。ソフトバンクが今日2日、プロ志望届を提出した早実・清宮幸太郎内野手(動画)と都内で面談を行う。午前中のオリックスを皮切りに、10球団が参加する見込み。

清宮はメジャー志向を明かしており、他球団からポスティングでのメジャー移籍を容認する声も出ているが、後藤球団社長は「FA権は選手の権利だが、ポスティングは従来うちでは認めていない」と明言した。05年に球界参入したソフトバンクからは同年オフに城島、11年オフに和田、川崎が米国に挑戦したが、いずれもFA権を行使して移籍した。

後藤社長は「彼が最高の結果を出すための受け入れ態勢が、12球団で一番整っていると自負している」と育成力をアピールした。面談には小川一夫育成編成部長兼スカウト室長らが出席。柳田ら野手に生え抜きが多いことや、約60億円を投資した福岡・筑後市のファーム施設などを30分、清宮に説明する。特例は認めず正攻法で勝負する。



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鈴木博志(ヤマハ)に8球団、ソフトB・ヤクルト高評価

2017年09月28日

9/28、サンケイスポーツ5面より

鈴木 博志 (ヤマハ・投手)
180cm・右投右打・動画

ゆったりとしたフォームからグイグイと投げ込んだ。鈴木博(動画)が身長1メートル81、体重95キロの体格を生かした重くスピンの利いた直球で、プロの打者を次々と抑えていく。八回に連続安打と2暴投で1失点を喫したが、遊ゴロ併殺打に2奪三振とストッパーとしての適性を証明した。

「真っすぐでゲッツーが取れたし、変化球でもストライクが取れた。真っすぐが良くなってきているから(八回に)バットを折れたんだと思う」。静岡・磐田東高卒3年目の20歳。まだ表情にはあどけなさも残るが、マウンドで確かな自信をつかみ始めている。初のプロの打者との対決で堂々たる投球を披露した。

プロ8球団のスカウトが視察に訪れる中、七回に151キロ、八回にはこの日最速の152キロを計測し、相手打者のバットをへし折った。ブルペンでは、160キロ前後の速球を投げる投手のスピン(ボールの回転)量「2500」に迫る「2400」台をたたき出しているとのデータ分析もなされた。

その潜在能力にヤクルト・中西担当スカウトは「完封した実績もあるが、ストッパーもできるパワータイプ。体形からも将来的には佐々木(元横浜、マリナーズ)のイメージ」。ソフトバンク・小川編成部長も「(1位)候補が、いい投球を見せてくれた」と笑みを浮かべた。

早実高・清宮幸太郎内野手が注目を集める今秋のドラフトだが、こちら社会人にも見逃せない即戦力級の投手がいる。 

(9月27日 オープン戦 社会人日本代表 11―5 ロッテ2軍)



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draftkaigi at 07:08|この記事のURL

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