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ソフトバンク

ソフトバンクスカウトの甲子園ドラフト候補総括

2018年08月13日

8/13、西日本スポーツ20面「ソフトバンク・永井スカウト室長注目の逸材」より
第100回の夏の甲子園は、12日で出場56校が全て登場した。その中からプロが見た目立った逸材を、福岡ソフトバンクの永井智浩球団統括本部編成・育成部長兼スカウト室長に挙げてもらった。

まず永井氏が「悩ましい存在」と表現するのが大阪桐蔭・根尾(動画)だ。この言葉を選択したのは「投手としても絶対にいいけど、それ以上に野手としての能力が高いから」。野手か、投手か、二刀流か。どこに力点を置くかで、球団のドラフト戦略上の位置づけも変わってくるわけだ。2回戦以降で投手としても活躍すれば「評価がさらに変わる。ただ野手としては既にトップクラス」。

他の大阪桐蔭勢の評価も高い。同・藤原(動画)について、上林(2014年4位)、中村晃(08年高校3巡目)のソフトバンクの指名に見られるように、高校生の外野手が「能力を評価されづらいポジション」と断った上で「1位候補に挙がる時点で本当にすごい。何年かに一人の素材」。

1回戦で1失点完投した大阪桐蔭・柿木(動画)にも触れ「同じチームに1位候補がこれだけいるケースもなかなかない。2人と比べたらかわいそうだけど、彼ももちろん、いい評価です」と強調した。

初戦を14奪三振で完投した金足農・吉田(動画)は140キロ台後半の速球、変化球の制球力、フィールディング、けん制、ピンチでの球の“強弱のつけ方”など、投手に必要な素養全てのレベルが高いと言い「これができたらいいのに、という未知の部分が少ない。あとは上積みしていけばいいだけ。野球センスを感じるし、個人的には好きなタイプ」と絶賛する。

報徳学園の遊撃手・小園(動画)「2軍の試合に今すぐ入れても大丈夫」。根尾を野手として評価した場合でも「ショートが欲しい球団は2人で迷うはず」。智弁和歌山の三塁手・林(動画)についても「高校生であれだけスイングのヘッドスピードが出る。根尾君や藤原君より速いんじゃないか」と秘めたパワーを高評価した。

九州勢で逸材に挙げたのは折尾愛真の主砲・松井(動画)。身長191センチの大型内野手ながら「動きが鈍くないし、足も決して遅くない。打つ技術はこれから上積みしていかないといけないけど、素材として考えると魅力。将来性を感じる」という。

また今大会は2年生投手に好素材が目立つ。横浜の身長182センチの左腕・及川(動画)「大型左腕であれだけボールを操れる。今すぐにでもとりたい」。150キロをマークした星稜・奥川(動画)「来年にかけてもっと伸びる」。初戦で16奪三振の創志学園・西(動画)については「ハートの強さもプロ向き」と評した。



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draftkaigi at 08:21|この記事のURL

吉田輝星(金足農)、巨人・ソフトBなど7球団の声

2018年08月09日

8/9、スポーツニッポン5面より

吉田 輝星 (金足農高・投手)
176cm・右投右打・動画

1回戦4試合が行われた。第2試合では金足農(秋田)のドラフト1位候補、吉田輝星投手(動画)が157球を投げ、9安打1失点で完投勝利。最速150キロを誇る右腕は、毎回走者を背負いながら、ピンチでギアチェンジ。球速を変えた直球を軸に14三振を奪い、同校を23年ぶりの勝利に導いた。


▼広島・白武佳久スカウト部長
「(吉田について)フォームに無駄がないし、真っすぐが素晴らしい。ここまでの投手の中ではダントツ。1位は間違いない」

▼巨人・岡崎郁スカウト部長
「(吉田について)高校生ではトップクラス。ギアの入れ方やペース配分も素晴らしい」

▼ソフトバンク・永井智浩スカウト室室長
「(吉田について)高校生のレベルを超えている。もう確実なものが見える」

▼中日・中田宗男スカウト部長
「(吉田について)ゆるんでもしっかり指に掛かった球を投げられるのが凄い。この投げ方はプロでもできる人は少ない」

▼楽天・長島哲郎スカウト部長
「(吉田について)今年の高校生右腕では間違いなくNo.1。完成度が高く、器用ですね」

▼ヤクルト・橿渕聡スカウトGデスク
「(吉田について)藤川球児みたいにホップする直球。体も強いしスピンがよく掛かっている」

▼阪神・葛西稔スカウト
「(吉田について)力をセーブした制球重視の直球とギアを上げた140キロ台後半の直球、この2つのパターンにセンスの良さを感じる」


(8月8日 夏の甲子園1回戦 金足農 5-1 鹿児島実)



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橋本達弥(長田)、ソフトBなど5球団視察

2018年07月25日

7/25、デイリースポーツ7面より

橋本 達弥 (長田高・投手)
188cm・右投右打・動画

悲愴感はない。完投負けでも達成感をにじませる。兵庫県内有数の進学校・長田の快速右腕が強豪・報徳打線を相手に8回3安打1失点。「最後に自分の力を出せた」。最速147キロを誇るプロ注目の橋本達弥投手(動画)が確かな成長を示す98球を披露した。

伸び伸びと投げ込んだ。この日最速146キロの直球を見せ球に、フォークなどで打ち取る。安打を許したのは二回のみ。先頭打者に左前打を許すなどして1死一、三塁とされると8番・渡辺友に先制右前打。それでも、三回以降はパーフェクトピッチ。無四球の内容だ。

格上と思っても物おじはしない。巨人、ソフトバンクなど5球団のスカウトが駆けつけた中、今秋ドラフト1位候補の小園を4打数無安打。初回に二塁失策で出塁させるも、八回には追い込んでからフォークで空振り三振。「(自分より)上の存在。ここで抑えられたら僕も同じ舞台に立てる」と強気に押した。

素材の高さを存分に見せつけた。進路については「今は迷っています。プロに行きたいので、(進学でも)野球のレベルが高いところで」と橋本達。今後はプロか、慶大など野球の強い大学への進学を検討することに。高校最後の夏を今後の野球生活に生かしていく。

(7月24日 東兵庫大会準々決勝 報徳学園 1-0 長田)



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立石健(大体大浪商)、ソフトB・楽天が視察

2018年07月20日

7/20、スポーツニッポン5面より

立石 健 (大体大浪商高・投手)
183cm・右投右打・動画

仕切り直しの今夏初先発で浪商のエースが燃えた。ハイライトは8点リードで迎えた6回だ。1点を失い、なおも2死一、三塁の場面。酷暑のマウンドで大体大浪商・立石(動画)はギアをトップに入れた。外角低めギリギリに制球された直球に出口のバットはピクリとも動かない。この日最速140キロで見逃し三振に仕留めた。

6月末に右肩を痛め、投球練習を再開したのは今月8日。万全にはほど遠いが、月末の頂上決戦を見据えれば、上々の試運転だ。ビッグイニングを呼んだのも立石だった。2回1死からの第1打席。甘く入った真ん中直球を左翼芝生席へ放り込んだ。公式戦初、通算2本目の一発に「完封よりうれしい」と屈託なく笑った。

前日18日は、5-3でリードしていた5回裏1死一塁で雨天ノーゲームになった。立石は同点の3回1死一、三塁から登板。後続を抑え、5回に勝ち越しただけに悔やまれる雨となったが、気持ちを切り替えて、この日の快投につなげた。試合後に両腕がつるアクシデントに見舞われた。「半分以下の出来。ペース配分を間違えました」と反省した。

最速142キロを誇るプロ注目の右腕。この日は楽天、ソフトバンクが視察した。辛口で鳴る四田勝康監督も及第点を与えた。「打たれるし、失点もするけど、その後どう立て直すかがエースの条件。立石の生命線はアウトローの直球」。6回の三振を褒めた。

(7月19日 南大阪大会2回戦 大体大浪商 10-2 佐野)



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白川恵翔(池田)に6球団、ソフトB・楽天などの声

2018年07月16日

7/16、日刊スポーツ4面より

白川 恵翔 (池田高・投手)
179cm・右投右打・動画

投げ終わると同時に声を上げるほど力を込める。池田(徳島)のエース白川恵翔投手(動画)が8回2安打無失点の快投を見せた。プロ6球団のスカウトが見つめる中、自己最速タイの140キロを連発。強気で内角を攻める度胸満点の投球は82年夏、83年春にIKEDAを甲子園連覇に導き、ドラフト1位で巨人入りした水野雄仁の再来を予感させた。

「83年の優勝をユーチューブで見て、池田のユニホームを着て甲子園のマウンドに立ちたいと思ったので(水野氏に)憧れはあります」。同じ速球派の本格派右腕。地元では「阿波の金太郎2世」と評判だ。

中学3年時に強肩を買われ、やり投げの小中学生版種目のジャベリックスローに参戦。ジュニアオリンピック優勝の快挙を達成した。そんな強肩が生み出す威力あるストレート。ソフトバンクの山崎スカウトは「球速以上のキレ」と評価した。

この夏にかける思いは強い。3月の練習試合で死球を受け、右手親指の付け根を骨折。2カ月は投球できず、春の徳島大会を欠場した。「悔しさはあった。でもやれることをやって、夏は自分が投げるんだと」。短距離ダッシュや約5キロの長距離走で下半身を追い込んだ。86キロあった体重を82キロまで落とし、体にもキレをつくって復活した。

井上力監督は「池田の背番号1はプライドもあるし、簡単につけられるものじゃない。こんなもんじゃないと思います」とさらなる成長を期待。白川も「チームとして100回大会は意識してやってきた。応援してくれる人たちのためにも」ときっぱり。聖地を沸かせた大先輩に、続く。

▼オリックス・柳川スカウト
「スピードもあるし、ボールが重たい。来年が楽しみ」

▼楽天・山下スカウト
「球が力強い。来年の成長が楽しみ」


(7月15日 徳島大会1回戦 池田 6-0 川島)



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draftkaigi at 08:05|この記事のURL

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