広島
西川史礁(青学大)、広島が熱視線「追っていきたい」
2024年03月08日
スポーツ報知websiteより (source)
侍ジャパンの青学大・西川史礁外野手(動画)が「1番・中堅」でスタメン出場し、初回に投手強襲内野安打で出塁した。鋭くはじき返した打球は相手投手のグラブをはじき、一塁には気迫のヘッドスライディングを見せた。
前日の第1戦では途中出場で2打数2安打1打点と、衝撃の侍デビュー。連日のハッスルプレーで京セラドームを沸かせ、野球ファンに強烈な印象を残した。
ネット裏で視察した広島・高山スカウトは「右の強打者。思い切りよく振れる。追い込まれたら反対方向の意識もある」と称賛。「肩も強く、今後も追っていきたい」と評価した。
7回の守備では強烈なライナーをダイビングキャッチ。完全試合継続に貢献した。自らの価値を高めた2日間に「このような経験をさせていただいたことに感謝したい」と充実の表情で語った西川。4月開幕の東都大学野球リーグ戦で、そのプレーにさらなる注目が集まりそうだ。
(3月7日 強化試合 日本代表 2―0 欧州代表)
西川君のスカウト評はこちら
西川君のバッティング動画はこちら
西川史礁(青山学院大・外野手) 182cm・右投右打・動画 |
侍ジャパンの青学大・西川史礁外野手(動画)が「1番・中堅」でスタメン出場し、初回に投手強襲内野安打で出塁した。鋭くはじき返した打球は相手投手のグラブをはじき、一塁には気迫のヘッドスライディングを見せた。
前日の第1戦では途中出場で2打数2安打1打点と、衝撃の侍デビュー。連日のハッスルプレーで京セラドームを沸かせ、野球ファンに強烈な印象を残した。
ネット裏で視察した広島・高山スカウトは「右の強打者。思い切りよく振れる。追い込まれたら反対方向の意識もある」と称賛。「肩も強く、今後も追っていきたい」と評価した。
7回の守備では強烈なライナーをダイビングキャッチ。完全試合継続に貢献した。自らの価値を高めた2日間に「このような経験をさせていただいたことに感謝したい」と充実の表情で語った西川。4月開幕の東都大学野球リーグ戦で、そのプレーにさらなる注目が集まりそうだ。
(3月7日 強化試合 日本代表 2―0 欧州代表)
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荘司宏太(セガサミー)6球団の前で好投、広島が評価
2024年03月05日
サンスポwebsiteより (source)
社会人2年目のセガサミーの最速148キロ左腕・荘司宏太投手(動画)が明大戦に2番手で七回から登板。ボールを体の後方で長く持つフォームから、この日最速146キロの直球を中心にカーブ、チェンジアップを交え、2回無安打、1四球、5三振、無失点に抑えた。
「カーブとチェンジアップがよかった。全体的にコンパクトなイメージにして、右足を低く出す感じで投げた。2年目なので都市対抗でしっかり投げることと、ドラフトを意識してやっていきたい」
先発の右腕・古屋敷匠真投手の無失点投球を受け、七回からの2イニングを走者一人出しただけの無難な投球で終え、172センチ、85キロのサウスポーはこう話して息を吸った。
セガサミーには今春、法大から尾崎完太投手、武富陸投手、上武大から下薗咲也投手の3人の左腕、中大から右腕・岩本大地投手、国学院大から神山福生外野手が加入し、西田真二監督は「左バッターにとっては、嫌な投手に見えると思う。新人も入ってきて刺激になっているはずだし、荘司の2年目の成長が楽しみ」と目を細めた。
この試合を6球団のスカウトが視察した中、広島・苑田聡彦スカウト部顧問は「大学時代(東都2部)も社会人1年目もほとんど見ていなかった。カーブとチェンジアップがおもしろいので、また見てみたい」と2年目で台頭してきた左腕を評価した。
(3月4日 オープン戦 セガサミー1―0 明治大)
荘司君のピッチング動画はこちら
荘司宏太(セガサミー・投手) 172cm・左投左打・動画 |
社会人2年目のセガサミーの最速148キロ左腕・荘司宏太投手(動画)が明大戦に2番手で七回から登板。ボールを体の後方で長く持つフォームから、この日最速146キロの直球を中心にカーブ、チェンジアップを交え、2回無安打、1四球、5三振、無失点に抑えた。
「カーブとチェンジアップがよかった。全体的にコンパクトなイメージにして、右足を低く出す感じで投げた。2年目なので都市対抗でしっかり投げることと、ドラフトを意識してやっていきたい」
先発の右腕・古屋敷匠真投手の無失点投球を受け、七回からの2イニングを走者一人出しただけの無難な投球で終え、172センチ、85キロのサウスポーはこう話して息を吸った。
セガサミーには今春、法大から尾崎完太投手、武富陸投手、上武大から下薗咲也投手の3人の左腕、中大から右腕・岩本大地投手、国学院大から神山福生外野手が加入し、西田真二監督は「左バッターにとっては、嫌な投手に見えると思う。新人も入ってきて刺激になっているはずだし、荘司の2年目の成長が楽しみ」と目を細めた。
この試合を6球団のスカウトが視察した中、広島・苑田聡彦スカウト部顧問は「大学時代(東都2部)も社会人1年目もほとんど見ていなかった。カーブとチェンジアップがおもしろいので、また見てみたい」と2年目で台頭してきた左腕を評価した。
(3月4日 オープン戦 セガサミー1―0 明治大)
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広島の話題の新人、赤塚健利(ドラフト5位)
1/18、スポーツニッポン2面「球界新士録」より
自分の長所は分かっている。いきなり日本人投手で最重量となる広島5位・赤塚(動画)は「自分の持ち味は体の大きさ。大きければいいわけではないが、それを生かせられるような投球ができれば」と決意。スケールの大きさは誰にも負けない右腕は「1年目は1軍で持ち味を出し、小さな積み重ねをしっかりやっていきたい」と続けた。
1メートル95、113キロの恵まれた体格は中京学院大時代に構築された。独学で栄養学を勉強。ウエートに力を注ぎ、サプリメント代を稼ぐため週3日、回転寿司のチェーン店でアルバイト。成果はすぐに数字に表れる。
高3時は140キロ台後半だった球速で、150キロ台を安定して計測。大学3年春のリーグ戦では先発の柱として、6勝0敗、防御率0・65の活躍を見せ、リーグ最優秀投手を受賞した。大学で急成長を遂げたが、まだまだ伸びしろ十分だ。
球団の体力測定でも早速ポテンシャルの高さを示した。器具の上でジャンプして下半身のパワーを数値化する測定「床反力」が、チーム最高値となる7000ワットをマーク。球速との相関性が高いとされる測定で、新人だけでなくチームで過去一番の数値を叩き出し「新しい発見ができてよかった」とうなずいた。現在は最速153キロだが、さらなる成長にも期待がかかる。
入寮では2匹の柴犬のぬいぐるみを持参し「クリーム」と「パン」と命名。そんなギャップも魅力だ。1年目は先発、中継ぎの両にらみで1軍定着を狙う大型右腕は「まずは開幕1軍を目指していきたい」と意欲。その可能性は無限に広がる。
赤塚君のスカウト評はこちら
赤塚君のピッチング動画はこちら
2023広島ドラフト5位 赤塚健利 中京学院大・投手・動画 |
自分の長所は分かっている。いきなり日本人投手で最重量となる広島5位・赤塚(動画)は「自分の持ち味は体の大きさ。大きければいいわけではないが、それを生かせられるような投球ができれば」と決意。スケールの大きさは誰にも負けない右腕は「1年目は1軍で持ち味を出し、小さな積み重ねをしっかりやっていきたい」と続けた。
1メートル95、113キロの恵まれた体格は中京学院大時代に構築された。独学で栄養学を勉強。ウエートに力を注ぎ、サプリメント代を稼ぐため週3日、回転寿司のチェーン店でアルバイト。成果はすぐに数字に表れる。
高3時は140キロ台後半だった球速で、150キロ台を安定して計測。大学3年春のリーグ戦では先発の柱として、6勝0敗、防御率0・65の活躍を見せ、リーグ最優秀投手を受賞した。大学で急成長を遂げたが、まだまだ伸びしろ十分だ。
球団の体力測定でも早速ポテンシャルの高さを示した。器具の上でジャンプして下半身のパワーを数値化する測定「床反力」が、チーム最高値となる7000ワットをマーク。球速との相関性が高いとされる測定で、新人だけでなくチームで過去一番の数値を叩き出し「新しい発見ができてよかった」とうなずいた。現在は最速153キロだが、さらなる成長にも期待がかかる。
入寮では2匹の柴犬のぬいぐるみを持参し「クリーム」と「パン」と命名。そんなギャップも魅力だ。1年目は先発、中継ぎの両にらみで1軍定着を狙う大型右腕は「まずは開幕1軍を目指していきたい」と意欲。その可能性は無限に広がる。
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広島がスカウト会議、宗山・渡部・金丸を1位候補に
2024年01月13日
スポニチwebsiteより (source)
広島は12日、広島市南区の球団事務所で、今年初めてのスカウト会議を開いた。今秋ドラフトの指名候補として248人をリストアップ。その中でも目玉選手として、明大・宗山塁内野手(動画)、大商大・渡部聖弥外野手(動画)、関大・金丸夢斗投手(動画)の名前が挙がり、映像で確認した。
白武佳久スカウト部長は「特A評価まではいない。数が挙がっていないので。(来秋ドラフトで)1位になるだろうという選手を見てもらった」と説明。
地元・広陵高出身で、他球団も1位指名候補に挙げている宗山については「守備とか、肩とか、動きなんかは1軍レベルと分かっている。僕らスカウトからしたら“ドラ1間違いないな”という感覚」と高評価した。
昨年、大学日本代表に選出された渡部についても「外野の右がうちは少ない。いいパンチ力をしている」と注目し、唯一、投手で目玉選手に挙がった金丸については「高めに抜けるような球がない。これはもう、即ローテーションに入れるんじゃないかというぐらいの制球をしている」と評価した。
宗山君(明治大)のスカウト評はこちら
金丸君(関西大)のスカウト評はこちら
渡部君(大阪商業大)のスカウト評はこちら
広島は12日、広島市南区の球団事務所で、今年初めてのスカウト会議を開いた。今秋ドラフトの指名候補として248人をリストアップ。その中でも目玉選手として、明大・宗山塁内野手(動画)、大商大・渡部聖弥外野手(動画)、関大・金丸夢斗投手(動画)の名前が挙がり、映像で確認した。
白武佳久スカウト部長は「特A評価まではいない。数が挙がっていないので。(来秋ドラフトで)1位になるだろうという選手を見てもらった」と説明。
地元・広陵高出身で、他球団も1位指名候補に挙げている宗山については「守備とか、肩とか、動きなんかは1軍レベルと分かっている。僕らスカウトからしたら“ドラ1間違いないな”という感覚」と高評価した。
昨年、大学日本代表に選出された渡部についても「外野の右がうちは少ない。いいパンチ力をしている」と注目し、唯一、投手で目玉選手に挙がった金丸については「高めに抜けるような球がない。これはもう、即ローテーションに入れるんじゃないかというぐらいの制球をしている」と評価した。
宗山君(明治大)のスカウト評はこちら
金丸君(関西大)のスカウト評はこちら
渡部君(大阪商業大)のスカウト評はこちら
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