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横浜DeNA

DeNAの2024ドラフト補強ポイント

2024年01月20日

週刊ベースボール1月29日号「12球団補強ポイント」より
チームのセンターラインは自慢の捕手陣、二塁の牧秀悟、センターは桑原将志や度会隆輝が争う強力布陣。遊撃にハマる選手がいれば間違いなくチームは強くなる。

2023年は京田陽太が最多の62試合先発、大和の47試合、林琢真の21試合と続き、あとはそれぞれ1ケタ台の試合数で3選手が先発していた。今後20年を担える絶対軸が欲しい。



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DeNAの話題の新人、石田裕太郎(ドラフト5位)

1/20、スポーツニッポン2面「球界新士録」より 

2023DeNAドラフト5位 石田裕太郎
中央大・投手・動画

DeNA5位・石田裕(動画)の表情はどこか誇らしげだ。幼少期から熱狂的なベイスターズファン。今季からは憧れのチームの一員に加わり、「DeNAファン兼選手」の二刀流となった。

「僕は選手名鑑と応援歌が全部頭に入っている。だから新人仲間に“(同施設でトレーニング中の)あの選手は誰?”と聞かれたら教えているんです」

横浜市内の実家は2軍練習施設「DOCK」から車で20分ほどの距離。応援してきた球団の施設で練習できる喜びを、体全体で感じながら過ごす日々だ。

だが、浮かれてばかりはいられない。最速149キロながら、初速と終速にほぼ差がない伸びのある直球と変化球の制球力が武器。長所を見いだすことができたのは、中大の同学年に最速155キロ右腕で、巨人ドラフト1位の西舘がいたからだ。

「凄い球を投げていて僕の立場はすぐ理解した。155キロを投げるのではなく150キロでアウトロー。切れのある球で15年、20年とプロ生活を続けたい」

新人合同自主トレ第2クールの15日夕刻。右翼フェンス外にあるダッシュ用坂路コースで、黙々とシャドーピッチングを行う姿があった。

「今日はブルペンを使えないですが、坂道の傾斜を使ったシャドーで体重が前に乗る感覚を維持したい」。ファンとして施設を熟知してきたからこそ、フル活用できる。

リーグ優勝は98年が最後で、ファンとして優勝経験がない。

「僕が選手になって優勝したいですね。大学の先輩の牧さんもLINEで頻繁に連絡をくれて心強い。牧さんとも一緒に喜びたい」。憧れの球団に入団できた恩返しは、結果で示す。



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DeNA1位・度会隆輝、目標は史上初の4割打者

2023年11月23日

11/23、スポーツニッポン5面より 

2023DeNAドラフト1位 度会隆輝
ENEOS・外野手・動画

イチ流で夢はでっかく打率4割だ!DeNAからドラフト1位指名されたENEOSの度会隆輝外野手(動画)が22日、横浜市内のホテルで契約金1億円、年俸1600万円で仮契約を結んだ。マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏から指導を受けたことを明かし、同氏も達成したことがない「打率4割」を目標に掲げた。

モデル顔負けだった。球団カラーを意識したメンズ系ブランド「トルネードマート」のブルーのスーツで登場。「人生でハンコを押したことがなかったので押す喜びを知りました。スーツはベイスターズを意識して。1年目から皆さんを笑顔、幸せにできるプレーをしたいです」と笑顔を振りまいた。

明るい性格が持ち味。さらに「大口かもしれませんが目標は史上初の(打率)4割打者。4割を打った選手はいない。ミート力が武器だし、そこを伸ばし頑張りたい」とどでかい数字を掲げた。

レジェンドの姿が大きな目標への刺激になった。数年前から年に数度、日米通算4367安打のイチロー氏が同社を指導。度会もキャッチボール相手を務めるなど、最高の教材に触れた。

昨年7月の都市対抗で5戦4発など、大会MVPの橋戸賞や新人賞にあたる若獅子賞などを獲得して優勝に貢献。その直後に会った際に「度会君、いいバッティングをしたね。ヒーローインタビューも面白かった」と直接、褒められた。

「世界のイチローさんに名前を覚えてもらった」。同じ俊足巧打の左打者の理想でもあるイチロー氏もかなえられなかった打率4割を本気で狙う。

ヤクルトでプレーした父・博文さんからは「死に物狂いで頑張れ」と背中を押された。内外野をこなす21歳はプロ入りに向け外野、三塁、二塁手用のグラブを用意。可能な限り選択肢を広げ、1年目からのレギュラー定着を目指す。

横浜高3年時の指名漏れから最高条件でのプロ入り。「ベイスターズは本当に一流の選手が多い。その中で1年目から優勝に貢献したい。度会隆輝です。応援よろしくお願いします」。うれし泣きしたドラフト会議から27日。一流の道への意欲に満ちあふれていた。



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ドラフト選手の家庭の事情、松本凌人(名城大)

2023年11月22日

11/22、日刊ゲンダイ23面「ドラフト選手の家庭の事情」より 

2023DeNAドラフト2位 松本凌人
名城大・投手・動画

一家の大黒柱である久さん(53)は元競輪選手で、最高ランクのS級で戦った経験を持つ。その久さんの妻・美津子さん(53)との間に、2人兄弟の次男として生まれたのがDeNA2位・松本(動画)だ。

大阪府四条畷市立田原小2年の時に、友人に誘われた兄に付いていく形で畷ヒーローズの門を叩き、野球人生が始まった。入団するためには丸刈りが必須だったが、「まったく抵抗がなかったみたいです」と、美津子さん。小学生時代の松本はワンパク盛り。美津子さんはこう振り返る。

「野球仲間の丸刈り頭の子たちと遊んでいたから、どこへ行くにも目立つんです。『入ってはいけない川で遊んでいた』『校区外の本屋で見かけた』なんて人づてに聞いたことが多くて(苦笑)。でも、『悪いことをしたら私も一緒に謝りに行くから、隠さないで自分から一番に報告しなさい』と言うと、それ以来、『今日は〇〇だから、学校から電話があるかも』と話すようになりました。素直なんです(苦笑)」

のびのびと育てられた松本だが、家には絶対的なルールがあった。18時に晩ご飯を食べることと、21~22時には就寝することだ。育ち盛りの時期に栄養と睡眠を十分に取らせたいという久さんの方針だった。

久さんは2012年秋に引退するまで勝負の世界を生きてきた。我が子が相手でも、スポーツに関しては厳しい言葉を投げかけることも少なくなかったという。

「凌人が小学生だった頃の話です。試合に負けて悔し泣きをしていたら、『泣くほどやってきたんか?』。まったく打てなかった試合の後で『バッティングセンターに行きたい』と言えば、『普段から毎日素振りをしてたんか?』という感じで……。私は甘やかす方だったので、『小学生に厳しすぎるでしょ!』と衝突することもしばしばでした(笑)。夫が現役の時は月2、3回、レースの遠征で数日間家を空けるので、その時はこっそりバッティングセンターに連れて行ったり、少しだけ夜更かしをさせたりもしていました」(美津子さん)

田原中には野球部がなかったため、兄が通う奈良中央シニアに入団。当時、指導をした河合良成監督が「ウチにいた頃はオーバースローの投手でした。サイドスローになったのは進学先の神戸国際大付高(兵庫)からです」と言えば、美津子さんは「周囲のレベルが予想以上に高くて、その中で生き残るためにフォームを変えたと聞いています」と話す。

進学先の名城大では1年秋から頭角を現し、ついには「大学ナンバーワンサイド」と呼ばれ、プロから声がかかるまでに成長した。飛躍を遂げた4年間。そこで自立心も培われた。

「名城大の寮生活の食事に衝撃を受けたみたいです。『晩ご飯でパスタだけ、ラーメンだけなんてことあるの!?』と(※松本家の食卓には久さんに合わせた食事が並んでいた)。足りない栄養を補うために自分で勉強して自炊に挑戦していました。体に取り入れる物へのこだわりが強くて、長男から焼き肉に連れて行ってもらった時には『ホルモンって脂が多いからなぁ』なんてボヤいたみたいです。長男は少しヘコんでいました(苦笑)」と美津子さん。

近頃は両親に感謝の思いを伝えることが増えていると、こう続ける。

「凌人は『お父さんから褒められた記憶がないんやけど!』と言いながらも、『そのおかげでプロに行けた』と。食事や就寝時間のルールも『体をつくるために一番大切なこと。今があるのはあの日々のおかげ』と言ってくれています。ちなみに、今でも我が家は18時に晩ご飯を食べるし、夫は22時には眠っています。先日の夜、凌人が久々に帰ってきた時も、夫はそれを待たずに布団に入っていました(笑)」

プロ野球のナイターはおおよそ18時にプレーボールする。家族は食事どころじゃなくなりそうだが……。



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DeNA4位・石上泰輝、俊足と強肩が持ち味の内野手

2023年11月21日

神奈川新聞websiteより (source)

2023DeNAドラフト4位 石上泰輝
東洋大・遊撃手・動画

横浜DeNAは20日、ドラフト4位指名した東洋大の石上泰輝内野手(動画)と埼玉県川越市で入団交渉し、契約金4900万円、年俸850万円で合意した。

50メートル5秒9の俊足と遠投120メートルの強肩が持ち味の左打者。石上は球団を通じて、「仮契約を終え、プロ野球選手になるんだと実感が湧いてきた。持ち味である肩と足でしっかりアピールして1年目から1軍出場したい」と抱負を語った。



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