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小川泰弘 を含む記事

ドラフトで分かる大学勢力図の変化、地方躍進の理由

2016年11月04日

産経新聞websiteより (source)
プロ野球のドラフト会議が10月20日に終了し、プロ志望選手それぞれの進路が決まった。注目の156キロ右腕、創価大・田中正義投手(動画)は5球団競合の末、ソフトバンクが引き当てた。

昨年6月に行われた大学日本代表-日本野球機構(NPB)選抜。大学日本代表の先発・田中はプロの若手打者を相手に4回をパーフェクトに抑えただけでなく、7者連続を含む8三振を奪ってネット裏のスカウトたちをうならせた。あるプロ野球関係者は「これは、モノが違うと感じましたね。来年(2016年)のドラフトの目玉は決まりとの雰囲気でした」と証言する。

とはいえ、田中の実際の投球を見たファンは少ないのではないか。創価高では甲子園に縁がないだけでなく、右肩を痛め、外野手などでプレー。創価大に進んだが、東京新大学野球リーグは東京六大学や東都大学野球と比べ、“地味”な印象はぬぐえないからだ。

ところが、創価大からは田中だけでなく、楽天から2位で、池田隆英投手(動画)も指名された。こちらも最速151キロの本格派右腕である。

創価大といえば、12年のドラフトで、小川泰弘投手がヤクルトから2位指名され、入団。翌年、ダイナミックな投球フォームから“和製ライアン”の異名を取り、16勝をマークし、新人王を獲得した。プロ野球関係者の間では、外せないリーグとして注目を集めている。

上位で地方のリーグに加盟する選手が指名されたのが、今回のドラフトの特徴だ。

阪神が1位指名した大山悠輔内野手(動画)は白鴎大4年。栃木県小山市にある白鴎大は関甲新学生野球所属しているが、大山だけでなく、西武からは中塚駿太投手(動画)が2位で指名された。中塚は191センチの長身から投げ下ろす150キロ超の豪速球投手として注目されており、1位指名も噂された逸材だ。

外れ1位なのに5球団が競合し、珍事と注目を集めた桜美林大の佐々木千隼投手(動画)は首都大学リーグが“主戦場”。桜美林大からは初の支配下指名の快挙だ。DeNAが1位指名した浜口遥大投手(動画)は神奈川大で神奈川大学野球連盟に属している。

巨人が1位指名した吉川尚輝内野手(動画)が所属している中京学院大は東海地区大学野球連盟の岐阜リーグに加盟している。

一方で、東京六大学からは明大・柳裕也投手(動画)が中日に、慶大・加藤拓也投手(動画)が広島にそれぞれ1位指名され、“面目”を保った形だが、東都大学リーグからは1位指名はなし。2位以下でも、日大・京田陽太内野手(動画)が2位で中日から指名されたが、3位までに指名されたのはわずかに京田1人だった。きら星のごとくプロのスターを輩出してきた過去と比べ、あまりに寂しい結果となった。

あるセ・リーグ球団関係者は「かつては名前やOBらに引っ張られて大学を選ぶ選手が多かったが、今は地方でも優秀な指導者がおり、施設を備えている大学が多くなった。地方の方が、無理使いされずに野球ができる環境にあるのも確か。スカウトも地方の情報を充実させる傾向にある」と話す。

最近顕著になりつつある地方の大学が躍進し、大学の勢力図も変わりつつあることは確かなようだ。

draftkaigi at 06:56|この記事のURL

村田陽春(BCリーグ武蔵)、巨人三軍抑え3球団注目

2016年08月23日

8/23、サンケイスポーツ終面より

村田 陽春 (武蔵ヒートベアーズ・投手)
174cm・右投右打・ 動画

プロ野球・独立リーグ「ルートインBCL」で、リーグトップの登板数を誇る鉄腕が武蔵ヒートベアーズの新人、村田陽春投手(動画)だ。最速149キロの直球を武器にグイグイと押す投球スタイルで中継ぎ、抑えで活躍。イニング数を上回る奪三振をマークし、NPBの球団スカウトの注目を集めている。

NPB3球団のスカウトが注目する中、力のある直球を披露した。バックスクリーンに140キロ台中盤の球速が次々と表示される。16日に新潟市のハードオフ・エコスタジアムで行われた新潟戦。八回からマウンドに上がった村田は、新潟打線を完璧に封じ込めた。2回を無失点に抑えて九回に味方の同点打を呼び込み、引き分けに持ち込んだ。

「自分の得意球は真っすぐ。前期は四球から自滅するパターンが多かったが、後期は手応えを感じている。1イニングを3人で抑えて、チームに流れを作ることができれば評価につながる」。

大阪市出身。高校は宮崎・日南学園に進学し、3年夏に甲子園出場を果たした。1回戦でエース・歳内(2011阪神2位)擁する聖光学院と対戦。六回途中から登板し、力投したものの延長十回サヨナラ負けを喫した。

東京国際大では右肩のけがに悩まされた。ようやく満足のいく投球ができるようになったのは4年生になってから。リーグ戦で中継ぎでの登板を重ねたが、社会人チームからの誘いはなかった。「プロに一番近い場所でやりたかった。BCLは試合数も多く、ここで一番いい投手になれば上に行けるのではと考えた」。

昨秋のトライアウトを経て武蔵に入団。ロッテや阪神で活躍した小林宏之監督が「真っすぐに力があり、マウンドでの投げっぷりがいい」と中継ぎ、抑えに抜擢した。村田も「大学時代と比べて試合の間隔が違う。プロでは、どういう調整をしていたのかなど監督から貴重なアドバイスをもらっている」と話す。

7月19日の巨人3軍との交流戦では148キロをマーク「直球で空振りが取れた。球速の平均値が大学時代よりも上がり、球質がよくなった」と自身のレベルアップを感じている。

大学時代、同じリーグに所属し、目標にしていたのがヤクルトの小川泰弘(創価大)。「1年生の時に小川さんが4年生だった。身長は自分より低いのに常時140キロ台後半を投げ、プロで最多勝も取った。憧れの投手」。

大舞台で投げ合うことを目標に「もっと球速を出し、技術を上げるために、しっかり練習したい」と、さらなる飛躍を誓う。



村田君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 10:29|この記事のURL

ヤクルト、ドラフト補強ポイント&おススメ選手

2016年07月01日

週刊ベースボール7月11日号より
最下位に沈むヤクルトの最大の原因は、先発投手がケガや不振にあえぎ不足しているからだ。ドラ1ルーキーの原樹理がローテーションで回っていることは救いだが、ほかに即戦力投手の指名がなかったことが影響している。

そこで1位候補は創価大・田中正義(動画)で決まりだろう。ヤクルトには少ない本格派の即戦力。13年に新人王を獲得した小川泰弘の出身大学というのもプラス要因だ。昨季獲得した高校生投手たちが一軍の戦力になるまでは、即戦力投手の指名は外せないだろう。

一方、野手では外野手の層が薄い。特にパンチ力のある選手がいない。現状はバレンティンと雄平が不動の戦力だが、ともに今年32歳。鵜久森淳志も打の評価は高いが守備には不安がある。昨季のドラフト5位、山崎晃太朗は攻守走で活躍が期待されるが、パンチ力には欠ける。

そこで、今春の東都で推定135メートル弾を神宮で放った専大・森山恵佑(動画)が候補に挙がりそうだ。内野手は二軍に広岡大志、奥村展征ら素質十分の若手が控えるだけに、投手と外野手重視のドラフトになりそうだ。



田中君(創価大)のスカウト評はこちら

森山君(専大)のスカウト評はこちら




今週の週刊ベースボールはドラフト特集号、490円です。


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創価大監督が語る「田中正義とヤクルト・小川の共通点」

2016年01月05日

1/5、夕刊フジ40面より

田中 正義 (創価大・投手)
186cm・右投右打・動画

ヤクルト・小川泰弘投手(2012ヤクルト2位)は3日、都内で自主トレを開始。プロ3年間で通算36勝18敗、防御率3.17と抜群の安定感を誇る右腕は、今年の目標に初の年間投球回200回と沢村賞獲得をあげた。

格好の刺激剤がある。母校・創価大の最速156キロ右腕で、今秋ドラフトで最大の目玉となる田中正義投手(動画)の存在だ。「後輩が頑張っていて刺激になる。まず、創価大が果たせていない大学日本一を目指してほしい。今春は彼(田中)もいてチャンスだと思う」とエールを送る。

この日はオリックス・小谷野、中日・八木ら同大OB7人による合同トレに取り組み、練習終了後には田中とばったり顔を合わせ握手を交わすシーンを披露した。

最近の同大はプロに多数の有望選手を輩出中。しかも高校時代は無名で在学中に急成長を遂げるケースが多い。昨秋の東京新大学リーグで6勝0敗、驚異の防御率0.00をマークした田中も、創価高時代は主に外野手。進学後に本格的に投手に転向しリーグ戦デビューは2年春だった。

「小川と田中の共通点は練習をよくすることと、食事やトレーニングに対する意識の高さ」。そう指摘するのは共通の恩師、同大・岸雅司監督。「小川の場合は指名当初、小柄(171センチ)だけに体力的についていけるか心配もあった」と明かした。

「活躍できている要因は、さまざまな球種でストライクを取れること。そこへいくと田中は、ストレートの速さが最大の持ち味とはいえ、変化球に上達の余地がある。小川がまったく表情を変えずに投げるところも見習ってほしい」と続けた。

確かに小川は、186センチの後輩に比べると体格に恵まれず、球速も昨年6月23日・中日戦で自己最速の151キロを計測したのが精いっぱい。それでも大学3年時に「和製ライアン」と称される、打者にはタイミングを合わせにくい独自のフォームを編み出すなど、努力と創意工夫でトッププロの地位を築いた。

「本格的に投手になってまだ2年」(岸監督)で伸びしろのある田中にとっては、最高の教材といえそうだ。



田中君のピッチング動画はこちら

田中君のスカウト評はこちら


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ライアン、「中日・平田はヤクルトに行きたいと愚痴ってた」

2015年12月14日

12/14、サンケイスポーツ3面より
地元のファンへ、力強く宣言した。生まれ故郷の愛知・田原市で開催したトークショー。小川(2012ヤクルト2位)が来季の誓いを立てた。「今年果たせなかった日本一を目指し、最低でも15勝を目指して頑張ります」

3年目の今季は11勝8敗、防御率3.11。来季の飛躍へ向け、モチベーションも高まる。14日の契約交渉で、年俸1億円以上の提示を受けることが判明した。

4年目での大台到達は球団史上最速タイ(1993年・古田敦也の1億2000万円、2007年・青木宣親の1億4000万円に次ぐ3人目)。投手では06年の石川雅規の5年目を抜いて最速だ。小川はルーキーイヤーの13年からの3年間で計36勝。今季年俸6500万円から1億円プレーヤーの仲間入りを果たす。

トークショーでは、11月に行われた国際大会「プレミア12」の同僚の話題に。大会中に食事をともにした中日・平田(2005中日1巡目)について「ずっと踊って、歌っていた。とても明るい人。『ヤクルトに行きたい』と言っていた。中日は練習量が多いらしくて」と暴露。平田が漏らした愚痴を中日のおひざ元で公開し、会場を沸かせた。

4年目の来季は石川、館山との開幕投手レースが控え、燕投手陣では1998年の川崎憲次郎以来の沢村賞も狙う。「沢村賞? 大きいことを言っていこうと思って。責任感もあるし、目指すことが大事」。ライアンの新たな挑戦が始まる。



下は2012ドラフトでヤクルトが指名した選手です。小川泰弘は2位指名され入団。プロでの成績はこちら

ヤクルトの2012ドラフト指名選手
1位石山 泰稚ヤマハ投手
2位小川 泰弘創価大投手
3位田川 賢吾高知中央高投手
4位江村 将也ワイテック投手
5位星野 雄大四国IL・香川捕手
6位谷内 亮太国学院大内野手
7位大場 達也日立製作所投手
プロ入り後の成績


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