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巨人ドラ7・廖任磊、監督「開幕1軍の可能性もある」

2017年03月04日

3/4、スポーツ報知5面より

2016巨人ドラフト7位 廖任磊
開南大卒(台湾)・投手・動画

巨人のドラフト7位・廖任磊(リャオ・レンレイ)投手(動画)が3日、新人一番乗りで1軍に昇格し、日本ハム室内練習場での全体練習に参加した。近距離での剛球キャッチボールに続き、由伸監督の前でブルペン入りするなど、デビュー前から猛アピール。練習時の札幌は雪でマイナス1度だったが、1軍初登板に燃えるリャオの熱が寒気を吹き飛ばした。

天井が低い・・・と見間違えるほどのスケールだった。201センチ、125キロのリャオは、1軍でも飛び抜けた存在感を放った。札幌入り後、室内練習場で行われた全体練習。早ければ4日の日本ハム戦でオープン戦初登板する大型新人が、デビュー前から周囲の視線を独占し続けた。

「緊張感がある中、1軍で練習できて良かったです」と謙虚に振り返った合流初日から、オーラ全開。まずは丸太のような手足をダイナミックに動かしてウォーミングアップ。後ろにいた身長193センチのカミネロが普通に見えるほど、デカさは群を抜いていた。

キャッチボールでは、室内のいっぱいいっぱい、約40メートルの距離を取りながらレーザービームを繰り出した。20メートルに距離を詰めると、キャッチボール相手の乾ではなく、ブルペン捕手がキャッチ。ミットで捕球後、乾にボールを渡す―という“リャオ仕様”のキャッチボールとなった。

続けて「フォームのバランスをチェックしたかった」と意欲的に2日連続でブルペンに入り、威圧感十分のトルネード投法を披露。1球目が高く抜けると、捕手の真後ろに陣取っていた村田ヘッドコーチがネット裏に避難する一幕もあった。

しかし、その後は構え通りに重量感たっぷりの直球が続き、同ヘッドは「思ったよりまとまっていた。145、146キロは出る」と評価。大器の投球を由伸監督もじっくりとチェックした。

今回の昇格はテスト登板の意味合いが強いが、指揮官は「抑えれば(1軍に残る)可能性はあるんじゃないかな。抑えて、また次の機会に抑えればね」と説明。「何が通用して何が通用しないのか、投げてみないと分からないからね」と未知の能力に期待した。

マイナス1度の寒気を吹き飛ばした熱く激しい「リャオ劇場」で1軍デビューへの準備は完了。「自分の持ってるものを出せるようにしたい」と気合十分の規格外ルーキーが、いよいよベールを脱ぐ。




下は2016ドラフトで巨人が指名した選手です。

巨人の2016ドラフト指名選手
1位 吉川 尚輝 中京学院大 内野手
2位 畠 世周 近畿大 投手
3位 谷岡 竜平 東芝 投手
4位 池田 駿 ヤマハ 投手
5位 高田 萌生 創志学園高 投手
6位 大江 竜聖 二松学舎大付高 投手
7位 廖 任磊 台湾・開南大 投手
育1 高井 俊 BCL・新潟 投手
育2 加藤 脩平 磐田東高 外野手
育3 山川 和大 BFL・兵庫 投手
育4 坂本 工宜 関学大・準硬式 投手
育5 松原 聖弥 明星大 外野手
育6 高山 竜太朗 九州産業大 捕手
育7 堀岡 隼人 青森山田高 投手
育8 松沢 裕介 四国IL・香川 外野手


draftkaigi at 07:06|この記事のURL│ │巨人 

ジェイプロジェクトの2017新人選手(計17人)

2017年03月03日

下はジェイプロジェクトの2017新加入選手です。

投手
山下 大介 中京大
岩田 巧 旭川大
上原 大介 上武大
夏目 旭 至学館大
松下 佳弘 日本プロスポーツ専門学校
谷 陽択 追手門学院大
杉本 篤史 羽衣国際大
捕手
森 祐輔 愛知東邦大
内野手
今津 想太郎 中京大
鈴木 邑基 東京国際大
野崎 遼太 関メディベースボール学院
長田 雄太 名古屋産業大
山田 和幸 沖DC教育学院
外野手
長田 雅輝 東海大北海道
倉本 竜成 東北福祉大
伊藤 大貴 立正大
橋本 恭太朗 九州共立大



中日スポーツ3月3日紙面を参考にしました。

ヤマハの2017新人選手(計4人)

下はヤマハの2017新加入選手です。

投手
近藤 卓也 青山学院大
波多野 陽介 東北福祉大
内野手
藤岡 康樹 東京農業大
外野手
萩原 英之 明治大



中日スポーツ3月3日紙面を参考にしました。

中日ドラ2・京田陽太、守備と足で魅せた

3/3、中日スポーツ3面より

2016中日ドラフト2位 京田陽太
日本大・遊撃手・動画

持ち味を見せた。ドラフト2位の京田(動画)が守備で5併殺すべてを決めた。対外試合初となる二塁でのスタメン起用にも無難に応え、「思っていたよりも動けたと思います。二塁もできればアピールになる」と熱い汗をぬぐった。

春季キャンプ中にもシート打撃中などに経験していたとはいえ、試合では初めての景色。それでも、2回、3回、4回は堂上とのコンビで併殺を完成させ、遊撃に移った6回以降も2度、溝脇とともに堅実に仕留めた。

「オープン戦で経験を積むことができれば、シーズンに入っても出場する可能性が広がる。守備の面では納得している部分もあります」

一方、打撃では「速い球にもう少し対応できるようにならないと」。確かに、1軍クラスの球威に押し込まれる打席は多い。それでも、50メートル5秒9を誇る快足は敵地のファンを驚がくさせた。

7回。平凡な遊撃へのゴロでも一塁に全力疾走。日本ハム・石井一は普通のリズムでさばいたものの、送球より一瞬早くベースを駆け抜けた。続く石岡との初球エンドランも決まり、貴重な追加点を演出した。

「本当の納得はしていないし、自信にもなっていない」。まだ、プロのレベルに少しずつ慣れていく段階。それでも、足と守備は即戦力ということを証明した。生きる道をしっかりと示すことはできた。

(3月2日 オープン戦 中日 5―1 日本ハム)




下は2016ドラフトで中日が指名した選手です。2位・京田君のスカウト評はこちら

中日の2016ドラフト指名選手
1位柳 裕也明治大 投手
2位京田 陽太日本大 内野手
3位石垣 雅海酒田南高 内野手
4位笠原 祥太郎新潟医療福祉大 投手
5位藤嶋 健人東邦高 投手
6位丸山 泰資東海大 投手
育1木下 雄介四国IL・徳島 投手


draftkaigi at 08:51|この記事のURL│ │中日 

145キロ左腕・片山翔太(東洋大)、オリックス高評価

3/3、スポニチwebsiteより (source)

片山 翔太 (東洋大・投手)
170cm・左投左打・動画

東都大学野球の東洋大が2日、同校グラウンドで日本通運とオープン戦を行い、今秋ドラフト候補の最速145キロ左腕・片山(動画)が今年初先発した。社会人相手に3回1/3を投げて3安打無失点も、雨でぬかるむマウンドで3四死球と制球を乱し「失点せずに粘れたことはよかったが、まだフォームのバランスが悪い」と反省点を挙げた。

視察に訪れたオリックスの牧田勝吾チーフスカウト「球持ちが良く、出どころが見えづらい。右打者の内角に腕を振って投げられる」と評価した。




片山君のピッチング動画はこちら


下は大学生・投手の主なドラフト候補です。

2017大学生のドラフト候補 <投手>
馬場皐輔(仙台大) スカウト評
宮川哲(上武大) スカウト評
斉藤大将(明治大) スカウト評
宮台康平(東京大) スカウト評
高橋遥人(亜細亜大) スカウト評
鍬原拓也(中央大) スカウト評
椎野新(国士舘大) スカウト評
渡辺佑樹(横浜商科大) スカウト評
平岡敬人(中部学院大) スカウト評
浜口雄大(岐阜経済大) スカウト評
与座海人(岐阜経済大) スカウト評
東克樹(立命館大) スカウト評
岡田和馬(近畿大) スカウト評
近藤弘樹(岡山商科大) スカウト評
小久保気(四国学院大) スカウト評
草場亮太(九州産業大) スカウト評


draftkaigi at 08:25|この記事のURL│ │オリックス 


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