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ヤクルト1位・中村優斗、めざすはセ・リーグ新人王

2024年11月18日

11/18、サンケイスポーツ1面より 

2024ヤクルトドラフト1位 中村優斗
愛知工業大・投手・動画

ヤクルトからドラフト1位で指名された愛知工大の中村優斗投手(動画)が17日、名古屋市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円で合意した。

真っすぐなまなざしに決意がにじんだ。愛知工大の中村が入団合意。プロへの一歩を踏み出し、鍛え上げてきた背筋をピンと伸ばした。背番号は「15」に決定。黒のネクタイを締めた最速160キロ右腕は記者会見後、自身の名前と背番号が記されたヤクルトのタオルを広げて夢を膨らませた。

「10番台をもらえるのは本当に光栄なこと。いい番号をいただいた。将来、鉄腕と呼ばれるような成績を残したいと思います」

ヤクルトの背番号15といえば、通算53勝(39敗)の岡林洋一投手の名前が挙がる。野村克也監督の下、1990年代の黄金期を支えた右腕だ。2年目の92年には15勝10敗でリーグ優勝に貢献。西武との日本シリーズでは第1、4、7戦に先発して計430球を投げて3完投するなど、鉄腕ぶりを発揮した。タフネス右腕の系譜を受け継ぎ、中村は「番号に見合った成績を」と目を輝かせた。

長崎・諫早農高時代は全国的には無名の存在。最速は145キロだったが、愛知工大に入学後、ウエートトレーニングに励み、160キロまで伸ばした。大きな故障歴がないのも魅力の一つ。ヤクルトは若い先発投手の故障離脱が多いことも課題で「息の長い選手になりたい」と大学時代から柔軟体操など体のケアを怠らない21歳の加入は大きな力になりそうだ。

1年目の目標は「新人王」。目標達成に向けて「先発として10勝」に照準を定めた。「一つ一つ段階的に。まずは初勝利。10勝の先に新人王が見えてくると思う」。

専大からドラフト1位で入団した岡林氏は1年目の91年にリリーフとして活躍し、12勝6敗12セーブ。2桁勝利を挙げており、先人の背中を追う。「スワローズの力になれるような成績を残して、チームに貢献したい」と見据えた。

高校では農業土木科に所属し、12個の資格を取得した。国家資格の測量士補や、危険物取扱者試験乙種1-6類も合格したという。セ界の〝デンジャラスな打者〟を安全に対処し、白星を重ねる覚悟を持っている。

「入寮まで約2カ月。いち早くプロ野球という世界で活躍するための準備をしていきたい」。燕の〝タフマン〟が、1年目からフル回転する。



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draftkaigi at 07:03|この記事のURL│ │ヤクルト 

巨人1位・石塚裕惺、スカウト「コンタクト率が高い」

11/18、スポーツ報知1面より  

2024巨人ドラフト1位 石塚裕惺
花咲徳栄高・遊撃手・動画

巨人からドラフト1位指名を受けた埼玉・花咲徳栄の石塚裕惺内野手(動画)が17日、球団の看板選手を目指すことを誓った。都内のホテルで契約金8500万円、出来高2000万円、年俸1200万円(いずれも金額は推定)で仮契約。

石塚は希望で胸を膨らませた。仮契約を結び、背番号は「23」に決定。未来のスター候補生は堂々と将来の目標を口にした。「着実に成績を積み重ねていって、最終的にはジャイアンツの顔となれるようにやっていきたい」

新たな23番像を築いていく。ドラフトが始まった1965年以降、球団の高卒ドラ1野手では最も若い番号が与えられ、大きな期待が表れた。巨人の「23」は昭和20年代には長距離砲・青田昇が背負い、本塁打王などのタイトルを獲得。今季は引退した立岡がつけていた。

「活躍された選手の背番号を引き継ぐので自覚を持ってやらないといけない」と敬意を示した上で、「23番と言えば石塚だと思ってもらえるよう、その背番号が似合うようにしたい」と決意。自分色に染めていく。

多方面で縁起のいい数字でもある。高い身体能力を持つ石塚との共通点も少なくないヤクルト・山田が「23」から出世した。今はMLB屈指の強打者であるタティス(パドレス)も着用。

他競技に目を向ければ、バスケットボールの神様マイケル・ジョーダンが代名詞とし、サッカーでは元イングランド代表のデービッド・ベッカムも背負っていた。「ファンの期待に応えられる、頼りになるバッターになりたい」。多くのファンを魅了した数々のスーパースターのように、出世街道を進んでいく。

夢を抱きながら着実に階段を上がる。1年目の目標を明確に設定。「1軍の試合に一日でも早く出て、初安打を記録したい」。同じく高卒ドラ1野手だった坂本、岡本和、浅野がいずれもプロ1年目に初安打をマークしていることを把握済み。「高卒1位の先輩方に並べるようにやっていきたい」と気合十分だ。

担当の巨人・大場スカウトは「ミート力、空振りをしないコンタクト率が高い選手。体も強いし、1年目から1軍の試合に出られるように期待したい」と早期の活躍に太鼓判を押す。

2000安打とシーズン3割30本を将来の目標に掲げる強打の遊撃手。約10分の会見では大志を口にする一方で、「一日一日を大切に」と4度も口にした。座右の銘は「熱願冷諦」。熱心に願い求めつつ、冷静に本質を見極める。その通りの言動だった。

一歩一歩進んだ先に成功がある。「(背番号)23からスタートして、いずれは1ケタの番号を取れるように、という話をいただいたので、そういう選手になりたい」。巨人を支える看板選手を目指し、プロの舞台に挑んでいく。



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draftkaigi at 07:02|この記事のURL│ │巨人 

阪神2位・今朝丸裕喜、お化けフォーク習得へ

11/18、スポーツニッポン3面より 

2024阪神ドラフト2位 今朝丸裕喜
報徳学園高・投手・動画

阪神からドラフト2位指名を受けた報徳学園の今朝丸裕喜投手(動画)が17日、大阪市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金6000万円、年俸720万円(ともに推定)で仮契約を結んだ。

プロの門を叩くにあたって、“新兵器”を手札に加える。仮契約を終えた今朝丸は会見の席に座ると、
「いよいよプロ野球の世界に入るんだな」と胸を躍らせた。熊野スカウトから阪神の帽子を受け取り、笑顔もこぼれた。阪神入団を心身両面で実感。同時に、脳裏では、その先を見据え、プロの世界を生き抜くための武器を磨く決意を固めていた。

「変化球で自信があるのはフォーク。フォークをしっかり、もっと精度を上げてやっていければ、打たれないんじゃないかと思っています」。すでにフォークは軸球の一つだが、プロ仕様へと改良を加える構え。その完成形もイメージできている。

「理想は千賀投手のフォークです」。NPBで最多勝、最優秀防御率をともに1度、最多奪三振2度、勝率第1位1度と数々のタイトルを獲得し、今は活躍の場を米国に求めている千賀が武器とする「お化けフォーク」だ。右腕が操る伝家の宝刀のような、打者の目線から消える落差、切れを、まとわせる算段だ。

「身長は高いけど、細かい動きはできる方なので。精度を上げていけると思う」。“新兵器”を生かすためにも、投球の根本となる直球に磨きをかけることも忘れない。まずは現在「143~144キロくらい」という平均球速の向上を目標に掲げる。「MAXの球速よりも平均球速の方を上げたい。150キロ前半くらいで投げられたら」。

その理想はスピン量が多く、打者の手元で浮き上がるような直球。改めてその“名”を口にした。「目標にしているのは藤川監督の“火の玉ストレート”です」

将来性抜群の大型右腕。「お化けフォーク」と「火の玉ストレート」を手に、かねて豪語している目標へと突っ走る。「200勝できるような投手になりたい。そのためには一日でも早く、1軍に呼ばれるような選手にならないと」。近い将来、主力投手へと化けてみせる。



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draftkaigi at 07:01|この記事のURL│ │阪神 

オリックス育1位・今坂幸暉、スカウト「走攻守いい」

中日スポーツwebsiteより (source)

2024オリックス育成1位 今坂幸暉
大阪学院大高・遊撃手・動画

オリックスは17日、育成ドラフト1位指名の大阪学院大高・今坂幸暉内野手(動画)と大阪市内のホテルで仮契約を結んだと発表した。支度金は300万円、年俸は240万円(金額はいずれも推定)。背番号は29日の新人選手入団発表記者会見で発表される。

今坂は山口県下関市出身で178センチ、82キロの右投げ左打ち。50メートル走は5秒8で遠投115メートル。

担当の谷口悦司スカウトに「走塁に自信を持っており、常に先の塁を狙う姿勢が魅力。打撃では初球からしっかりと自分のスイングができ、守備では球際の強さもある。走・攻・守すべてにおいて大きな成長に期待が持てる好素材」と評価される

左打ちのスラッガーは、球団を通じて「仮契約をしていただいて、小さい頃から夢だったプロ野球選手になることができたんだなと思いましたし、これからしっかりやっていくぞという気持ちになりました。1年目から支配下登録を目指して、走攻守すべてにおいて、レベルアップしていけるように技術を磨いていきたいです。将来的にはトリプルスリーを目指して、日本を代表するような選手になれるように頑張っていきたいと思います!」とコメントした。

今坂は大阪学院大高で今春「大阪2強」と呼ばれる履正社、大阪桐蔭を次々と破って春の大阪王者となった。今夏は初戦(2回戦)で同志社香里に1―2と惜敗し、甲子園出場の目標を果たせなかった。今坂は3打数1安打の1盗塁だった。

目標とする選手に、オリックスで2年連続首位打者に輝き、日本一にも貢献した現レッドソックスの吉田正尚外野手を挙げており、憧れの選手が巣立ったチームでまずは支配下登録を目指す。



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draftkaigi at 07:00|この記事のURL│ │オリックス 

指名漏れの箱山遥人(健大高崎)、トヨタ自動車へ

2024年11月17日

11/17、スポーツニッポン4面より 

箱山遥人(高崎健康福祉大高崎高・捕手)
176cm・右投右打・動画

高校No・1捕手の健大高崎(群馬)・箱山遥人捕手(動画)が、社会人野球のトヨタ自動車入りする方向であることが16日、分かった。10月24日のドラフト会議では指名漏れとなっていた。

今春の選抜では主将、4番として甲子園初優勝に貢献し、今夏はU18高校日本代表に選出された逸材。ドラフト会議後、進路を模索していたが、大学より1年早い3年後にプロ入りが解禁となる社会人野球の道を選んだ形だ。

トヨタ自動車は2023年に都市対抗優勝、11月の日本選手権で優勝を果たした屈指の名門。選手層は厚いが、箱山は強肩強打と強力投手陣をけん引したインサイドワークを武器に、新たなステージで勝負していく。


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draftkaigi at 10:30|この記事のURL│ │社会人 


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