阪神ドラ1・馬場皐輔、虎投手陣に割って入れる
2017年11月10日
11/10、スポーツニッポン3面より| 2017阪神ドラフト1位 馬場皐輔 仙台大・投手・動画 |
阪神からドラフト1位指名を受けた仙台大・馬場皐輔投手(動画)は、宮城県仙台市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円+出来高払い5000万円、年俸1500万円(金額はいずれも推定)で仮契約を結んだ。最速155キロの快速球を武器としており、同じスタイルを持つ藤浪晋太郎投手に、投球のノウハウを学びたい構え。その上で「優勝に貢献する」と力強く宣言した。
ドラフト1位という境遇はもちろん、150キロを超える快速球に、高い奪三振率・・・。多くの共通項を持っていれば、自然の流れだった。厳しいプロの世界で成功を勝ち取るために。馬場は1学年先輩にあたる藤浪への、弟子入りを志願した。
「年が近いというのもありますし、ずっと活躍されている同じ投手として学びたいことがある。お話できたらうれしいなと思います」。これまでは遠い存在だった。藤浪は大阪桐蔭で3年時に甲子園春夏連覇したのに対し、馬場は仙台育英の2番手投手。3年時には春夏連続で甲子園に出場したが、成績は比べものにならなかった。
努力の2文字で彩られた仙台大での4年間を経て、ようやくたどり着いた同じ舞台。葛西担当スカウトは藤浪ら若手と比較し、「今の投手陣に入っていける実力はある」と太鼓判を押した。
ドラ1右腕の最速は155キロ。ストレートに注目が集まるが、多彩な変化球も持ち合わせる。「(特に)スライダーには自信があります」と言葉に力を込める。藤浪も快速球だけでなく、切れ味鋭いカットボールでプロの強打者をねじ伏せてきた。その投球スタイルは、馬場にとっては正真正銘の理想像。先輩右腕の懐に飛び込み、聞きたいことは数えきれないほどある。
ドラフト指名から2週間が経ち、伝統球団の一員としての覚悟は固まった。「引き締まった気持ちで、また意識を高めてやっていきたい。阪神タイガースというチームに入った以上、優勝に貢献しないといけないと思っていますので。早くチームに入って、勝ちに貢献できる選手になりたい」
大学時代は先発だけでなく、抑えをこなした器用さもある。プロでも、与えられた役割に全力を注ぐ構え。「来年1軍で投げられるように」。大言壮語はいらない。足もとを見つめるところから、サクセスストーリーは始まる。
下は2017ドラフトで阪神が指名した選手です。1位指名・馬場君のスカウト評はこちら| 阪神の2017ドラフト指名選手 | |||
| × | 清宮 幸太郎 | ||
| × | 安田 尚憲 | ||
| 1位 | 馬場 皐輔 | 仙台大 | 投手 |
| 2位 | 高橋 遥人 | 亜細亜大 | 投手 |
| 3位 | 熊谷 敬宥 | 立教大 | 内野手 |
| 4位 | 島田 海吏 | 上武大 | 外野手 |
| 5位 | 谷川 昌希 | 九州三菱自動車 | 投手 |
| 6位 | 牧 丈一郎 | 啓新高 | 投手 |
| 育1 | 石井 将希 | 上武大 | 投手 |
2017ドラフト、12球団の指名選手と交渉状況まとめはこちらdraftkaigi at 07:10│
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