広島ドラ1・中村奨成、「息の長い選手になりたい」
2017年11月23日
11/23、サンケイスポーツ6面より| 2017広島ドラフト1位 中村 奨成 広陵高・捕手・動画 |
広島からドラフト1位で指名された広陵・中村奨成捕手(動画)が22日、広島市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高、年俸800万円で合意。(金額は推定)背番号は22に決まった。今夏の甲子園で1大会個人最多の6本塁打を放った怪物は母校へ恩返しするため、契約金や年俸の一部をふるさと納税として寄付する考えを明かした。
プロで背負う「22」をダブルピースで表現しながら、仮契約を終えた中村奨は目を輝かせた。「やっとカープの一員になれた気がします。ファンの皆さまに夢や感動を与えられるように、息の長い選手になりたい」
広島で生まれ育った新たなスター候補。走攻守すべてでスケールの大きな怪物は、契約金と年俸の使い道を問われると、笑顔で恩返しプランを明かした。「社会の授業でふるさと納税という制度を知りました。広陵の先輩もすると。僕も地元、広陵、中井(哲之)先生に恩返しができるようにしたいです」。
広島県では昨年10月からふるさと納税制度を利用し、県内の学校を指定して寄付ができる「学びの変革推進寄付金」制度を創設。学校教育に関心を持ってもらおうとスタートし、現在まで約2000万円の寄付が集まっているという。寄付者の中村から活用方法を「野球振興のため」と希望することもできる。
現在は母校で下級生に混じって練習の日々。金属バットから木製への対応や、体重3キロ増(現在77キロ)などをテーマに、来年1月からの新人合同自主トレに向けて、汗を流している。「中井先生のようにカッコイイ男になりたい。継続して広陵に恩返しできるようにしたいです」。チャリティーは一流選手の証。中村奨が母校と後輩へ、夢を届けていく。
▼広島・白武スカウト部長
「将来性のある走攻守そろった選手。順調にいけば開幕1軍もあるかもしれないが、まずは焦らずやって欲しい」
下は2017ドラフトで広島が指名した選手です。1位指名・中村君のスカウト評はこちら| 広島の2017ドラフト指名選手 | |||
| 1位 | 中村 奨成 | 広陵高 | 捕手 |
| 2位 | 山口 翔 | 熊本工高 | 投手 |
| 3位 | ケムナブラッド誠 | 日本文理大 | 投手 |
| 4位 | 永井 敦士 | 二松学舎大付高 | 外野手 |
| 5位 | 遠藤 淳志 | 霞ヶ浦高 | 投手 |
| 6位 | 平岡 敬人 | 中部学院大 | 投手 |
| 育1 | 岡林 飛翔 | 菰野高 | 投手 |
| 育2 | 藤井 黎來 | 大曲工高 | 投手 |
| 育3 | 佐々木 健 | 小笠高 | 投手 |
2017ドラフト、12球団の指名選手と交渉状況まとめはこちらdraftkaigi at 07:03│
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