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わずか3年で戦力外になった大谷以上の剛速球投手

2018年12月02日

12/2、スポニチwebsiteより (source)

2011横浜ドラフト9位 伊藤拓郎
帝京高・投手

2日放送の“消えた天才”の第2の人生を追跡するTBSのドキュメントバラエティー「消えた天才」(日曜後7:00)では「大谷翔平に勝った同世代の天才たちは今」と題し、かつて大谷翔平投手を倒した天才たちを大追跡。高校1年時に大谷を上回る豪速球を投げた同世代の天才投手の現在に迫る。   

1年の夏から甲子園で147キロをマークし、怪物投手と呼ばれた大谷。しかし、同じ1年の夏にその大谷の球速を1キロ上回る148キロの豪速球を投じた投手が存在する。148キロは高校1年生の日本最速で、現在も破られていない記録。

帝京高でチームメートだった山崎康晃投手(2014DeNA1位)「素材はピカイチ」、「監督が特別扱いするぐらい」と当時を振り返る。

その天才は鳴り物入りでプロの世界へ。1年目から1軍で2試合に登板し無失点投球を披露。さらなる飛躍を期待された。ところが、プロ入りからわずか3年で戦力外に。「スピードが出なくなっていった」と自慢の直球のスピードは130キロ台まで球速が落ち込んでいた。

番組では本人が戦力外通告を受けた際の心境や、成長を続ける大谷への思いを激白。自身が高校1年時にマークした148キロをプロの世界で1度も上回ることができなかった理由に迫る。また、家族を支えるためにある挑戦を続ける現在の姿も明かされる。



上の記事は伊藤拓郎のことをさしているものと思われます。下は2011ドラフトで横浜(現DeNA)が指名した選手です。伊藤拓郎は9位指名され入団。プロでの成績はこちら

横浜の2011ドラフト指名選手
1位 北方 悠誠 唐津商高 投手
2位 高城 俊人 九州国際大付高 捕手
3位 渡辺 雄貴 関西高 内野手
4位 桑原 将志 福知山成美高 内野手
5位 乙坂 智 横浜高 外野手
6位 佐村トラヴィス幹久 浦添商高 投手
7位 松井 飛雄馬 三菱重工広島 内野手
8位 古村 徹 茅ケ崎西浜高 投手
9位 伊藤 拓郎 帝京高 投手
プロ入り後の成績


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