ドラフト会議情報局 2024高校生ドラフト候補 2024大学生ドラフト候補 2024社会人ドラフト候補
2024ドラフト全指名選手 スカウト評価 ドラフト候補の動画 ホームにもどる

2022ドラフト総括(デイリースポーツ)

2022年10月21日

10/21、デイリースポーツ9面「ドラフト総評」より
今回のドラフトは、当日までに1位公表が9球団と超異例になった。競合を避けたい各球団は事前に1位指名を公表し、他球団をけん制。そういったこともあり、競合したのは高松商・浅野立大・荘司の2選手のみ。目玉不在ということもあり、各球団補強ポイントに当てはまる好素材を獲得した。

今年は「不作」といわれ、全体の指名数(支配下)は69人にとどまった。昨年の支配下指名は77人。12球団のうち、5球団が5巡目で選択を終了し、6巡目で終了したのが5球団。最多の7巡目で終了したのが広島と中日の2球団だった。

一方、育成ではソフトバンクが2年続けて最多の14人を指名。巨人も9選手を指名した。注目選手が少ないとされた中でも、身体能力が高い選手や一芸で光るものがある、素材型の選手を積極的に獲得。育成選手から一流選手が生まれているように、プロの世界で育てて、戦力にする考えがみられる。


2022ドラフト全指名選手はこちら

draftkaigi at 07:00│ │ドラフト総括 
ドラフトニュース検索