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今朝丸裕喜(報徳学園)、中日「ボールの質が良い」

2023年10月29日

中日スポーツwebsiteより (source)

今朝丸裕喜(報徳学園高・投手)
186cm・右投右打・動画

今春センバツ準優勝の報徳学園(兵庫1位)は大阪桐蔭(大阪1位)の継投に4安打に抑えられ、来春センバツを確実にする4強を逃した。プロ注目の最速150キロ右腕で背番号10の今朝丸裕喜投手(動画)は7回途中まで10安打の4失点だった。

立ち上がりは3安打を集中され、1点を先取された。4回には8番・賀川陽日遊撃手にレフトへの適時二塁打を許し、1点を追加された。それでも打線が反撃。6回は3者三振に封じると、その裏に追いついた。しかし、7回2死二、三塁で4番のラマル・ギービン・ラタナヤケ三塁手にレフトへ決勝打を浴びた

「甲子園で勝っている相手。大阪桐蔭は同じ相手に負けない気持ちで来ると思ったので、その準備はできていた。ストレートの回転が良く、伸びが良かったので、ストレートで押していこうかなと思ってました。(ラマル選手に打たれた球は)自分の全力ではなく、軽く置きにいった反省があります」と悔しがる。

今回の近畿地区大会に入る前、金光大阪との練習試合で自己最速となる150キロを計測したという。このストレートに視察した中日・山本将道スカウトは「ボールの質が良い。楽しみな投手」と評した。

(10月28日 近畿大会準々決勝 大阪桐蔭 4―3 報徳学園)



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draftkaigi at 07:04│ │中日 
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