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笠原祥太郎(DeNA戦力外)、第二の人生は台湾プロ野球

2023年11月29日

スポニチwebsiteより (source)

2016中日ドラフト4位 笠原祥太郎
新潟医療福祉大・投手・スカウト評

DeNAから戦力外通告を受けた笠原祥太郎投手(2016中日4位)が28日、台湾プロ野球の台鋼ホークスへの入団を決断したことを明かした。「トライアウトの前にオファーをいただいていて、体も元気ですし、よく考えて野球がやりたいと思って決めました」と語った。早ければ近日中にも正式契約を結ぶ予定だ。

前日に地元の新潟入りした笠原はこの日、母校の新潟医療福祉大グラウンドを訪問。恩師の佐藤和也総監督に台湾球界入りを報告した。

10月3日に戦力外を通告された際は「肩の荷が下りた感じがあって、もういいかなと思った」と現役引退も頭をよぎったという。しかし、「まだやれるという自信はある」と15日に12球団合同トライアウトに参加。社会人や独立リーグからのオファーが届く中、環境や待遇も考慮した上で、台湾行きを決断した。

台鋼ホークスは22年4月にCPBL新規加盟審査を通過し、台湾で6番目のプロ野球チームとして活動を開始。来季から1軍公式戦に参入が決まっている。元西武の横田久則氏が投手コーチを務めており、笠原にとっては頼りの存在となりそうだ。



下は2016ドラフトで中日が指名した選手です。笠原祥太郎は4位指名入団。プロでの成績はこちら

中日の2016ドラフト指名選手
1位 柳 裕也 明治大 投手
2位 京田 陽太 日本大 内野手
3位 石垣 雅海 酒田南高 内野手
4位 笠原 祥太郎 新潟医療福祉大 投手
5位 藤嶋 健人 東邦高 投手
6位 丸山 泰資 東海大 投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:00│ │戦力外通告 
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