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2024夏の甲子園展望(日刊スポーツの見解)

2024年08月05日

8/5、日刊スポーツ6面「展望」より
ダントツの存在とまではいかないものの、大阪桐蔭をV候補の本命に推す声は多い。投打に選手層が厚く隙がない。18年以来の深紅の大優勝旗へ、初戦の興南戦を、どう切り抜けるか。

センバツ優勝の健大高崎も同ブロックに入った。春夏連覇へ力量は十分。故障で欠くことになったエース佐藤の不在を、どれだけカバーできるかがカギ。

センバツ準Vの報徳学園も投手陣を中心に整備され、優勝戦線に加わる。近畿では総合力で京都国際の前評判が高い。同ブロックの花咲徳栄も上位をうかがう。

ここまで挙げた高校はいずれも1回戦からの登場で、優勝には「6勝」が必要。5勝で全国制覇を狙える2回戦スタート組にも実力校が多く入った。好バッテリーを擁する広陵が目立つ存在。初戦は熊本工との名門対決になった。同ブロックには、能力の高い選手が投打にそろう東海大相模もいる。

関東第一、青森山田、智弁和歌山、明徳義塾など常連校も2回戦組。一部日程で「朝夕2部制」が敷かれることになった猛暑の中で、この1試合の差がどう出てくるか。ここ3年の夏は「2回戦組」が優勝している。


夏の甲子園出場49校、スポーツ紙のABC評価は
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draftkaigi at 07:03│ │甲子園大会展望 
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