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2024夏の甲子園展望(スポーツ報知の見解)

2024年08月05日

8/5、スポーツ報知10面「展望」より
全体的には強豪校が分散した印象だ。とはいえ、今春センバツ王者の健大高崎と2021年夏準Vの智弁学園、西の横綱、大阪桐蔭興南明豊がひしめき合うブロックは見応え十分。さらに、木更津総合と昨夏4強メンバーが10人残る神村学園との対決は、1回戦屈指の好カードだ。

猛暑対策で今夏、開幕からの3日間に導入される朝夕2部制によって、8チームが「夕方の部」に登場する。各校とも日頃から照明の中で練習を重ねている模様で、大きな影響はなさそうだ。

1979年夏の甲子園3回戦では箕島・星稜戦が延長18回、3時間50分の死闘となり、午後7時56分に試合終了。今でも「高校野球史上最高の試合」として語り継がれる。ナイターでどんな名勝負が生まれるのか、楽しみだ。

暑さ対策の一環としては、7回制の議論も始まった。容認の声も聞かれる中、「8、9回の攻防こそ野球の醍醐味」と反対の声もある。

飛ばない低反発バットで争われる初めての夏。終盤に手に汗握る攻防が続出すれば、議論の行方に影響を及ぼすかもしれない。酷暑の中、知恵を絞りながら、選手第一の運営を模索する大会になりそうだ。



夏の甲子園出場49校、スポーツ紙のABC評価はこちら

draftkaigi at 07:04│ │甲子園大会展望 
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