ヤクルト、即戦力投手のドラフト指名熱望
2024年10月12日

即戦力投手獲得を熱望!! ヤクルト・高津臣吾監督が11日、24日のドラフト会議での指名選手について「どうなるか分からない」とした上で、課題の即戦力投手について言及した。
「ピッチャーというところは本当に(課題が)浮き彫りになったシーズンだと思うし、ピッチャーがしっかりしないとなかなか勝てないのが野球。今の投手陣で満足しているわけではない。底上げはもちろん、新しく入ってくる力が来年のシーズンに対して非常に大きい。できれば(即戦力候補の投手を指名したい)とは思う」
5位に終わった今季のチーム防御率はリーグワーストの3.64。先発陣に限れば4.02で、3年ぶりのV奪回へ立て直しが急務となっており「先発ピッチャー、左ピッチャーが弱点の一部。そこを補強したいのはもちろん」と明かした。
上位候補には最速154キロ左腕の関大・金丸(動画)や、同159キロ右腕の愛知工大・中村(動画)らが挙げられる。「よく名前が挙がっている選手は特によく見ます」と、監督自ら映像をチェック。今年もドラフト会議前に複数回スカウト会議を重ね、最終的に決定するが、投手の補強は欠かせない。



draftkaigi at 07:03│
│ヤクルト