ヤクルトがスカウト会議、5人前後指名の見込み
2024年10月22日
サンスポwebsiteより (source)
ヤクルトが21日、ドラフト会議(24日開催)に向けて東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を開いた。小川淳司ゼネラルマネジャーら球団幹部と、スカウト8人が出席。全体の指名候補を71人に絞った。橿渕聡スカウトグループデスクが会議後に取材に応じた。
「もちろん来年の戦力と、中期、長期の戦力とバランスよくとっていかないといけないと思う。きょうは単純に選手の評価を決めただけなので、明日スカウトとしてどういうふうな戦略が一番今年のドラフトに対してベストなのかを考えて、明後日(23日)監督や社長にプレゼンしてというところだと思う。もちろん、野手でも、ピッチャーでも将来中心選手になっていくような選手がいるので、そこをどうとらえるか。今後のスワローズに対して何が優先されるべきなのかを考えていきたいなと思います」
この日は例年通り、高校生投手と野手、大学生投手と野手などカテゴリー別にA、B、C、Dなどランク付け。今年はさらに、投手では先発、リリーフ、両方できる万能型、野手では二遊間やスラッガータイプ、俊足巧打の外野手など、より細分化してランク付けした。
例年、抽選覚悟でその年一番いい評価の選手を指名してきたヤクルト。
橿渕スカウトグループデスクは「たしかに、抽選を怖がらずに行こうという話でずっとやってきましたけど、今年はそういう選手が何名かいるので、この選手だけということではないと思う。もちろん、その年のドラフトで一番、うちが来年以降、スワローズにとって一番いい選手を指名したいと思っています。それが来年なのか、中期、長期なのかはまた話し合っていきたいと思います」と明かした。
支配下登録の指名選手は5人前後となる見込み。22、23日も同様にスカウト会議を開き、ドラフト会議前日は高津臣吾監督も出席する予定だ。
ヤクルトが21日、ドラフト会議(24日開催)に向けて東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を開いた。小川淳司ゼネラルマネジャーら球団幹部と、スカウト8人が出席。全体の指名候補を71人に絞った。橿渕聡スカウトグループデスクが会議後に取材に応じた。
「もちろん来年の戦力と、中期、長期の戦力とバランスよくとっていかないといけないと思う。きょうは単純に選手の評価を決めただけなので、明日スカウトとしてどういうふうな戦略が一番今年のドラフトに対してベストなのかを考えて、明後日(23日)監督や社長にプレゼンしてというところだと思う。もちろん、野手でも、ピッチャーでも将来中心選手になっていくような選手がいるので、そこをどうとらえるか。今後のスワローズに対して何が優先されるべきなのかを考えていきたいなと思います」
この日は例年通り、高校生投手と野手、大学生投手と野手などカテゴリー別にA、B、C、Dなどランク付け。今年はさらに、投手では先発、リリーフ、両方できる万能型、野手では二遊間やスラッガータイプ、俊足巧打の外野手など、より細分化してランク付けした。
例年、抽選覚悟でその年一番いい評価の選手を指名してきたヤクルト。
橿渕スカウトグループデスクは「たしかに、抽選を怖がらずに行こうという話でずっとやってきましたけど、今年はそういう選手が何名かいるので、この選手だけということではないと思う。もちろん、その年のドラフトで一番、うちが来年以降、スワローズにとって一番いい選手を指名したいと思っています。それが来年なのか、中期、長期なのかはまた話し合っていきたいと思います」と明かした。
支配下登録の指名選手は5人前後となる見込み。22、23日も同様にスカウト会議を開き、ドラフト会議前日は高津臣吾監督も出席する予定だ。
draftkaigi at 06:52│
│ヤクルト