遠藤成(阪神戦力外)、オリックスが獲得検討
2024年11月03日
11/3、デイリースポーツ5面より
オリックスが阪神から戦力外通告を受けた遠藤成内野手(2019阪神4位)の獲得を検討していることが2日、明らかになった。育成選手での契約を視野に入れている。
遠藤は東海大相模から2019年度ドラフト4位で入団。二遊間を中心に内野を全てこなせる守備力を身に付け、打っても昨季はウエスタン・リーグ2位の打率.270を記録。今季もウエスタンで最高出塁率.392をマークし、リーグ2位の30盗塁と奮闘したが、自身初の1軍出場はかなわなかった。
若くて走れる内野手は、今のオリックスに貴重な戦力だ。チームは今季、盗塁数がリーグワーストの61盗塁。遠藤が持ち味を生かしてチャンスをつかむことができれば、念願の1軍初出場も見えてくる。
オリックスとの縁も深い。元オリックスで現在はレッドソックスでプレーする吉田正尚と22年から自主トレを行い、打撃技術などを学んできた。また、宮城は19年のU18杯でともに日の丸のユニホームに袖を通した間柄だ。
阪神退団が決まった際に遠藤は「正直びっくり。それを受け止めて、次につながるように阪神でやって来たことを生かして頑張っていきたい」と現役続行に意欲を示していた。虎で思い描いた活躍ができなかった悔しさを胸に、オリックスで才能を開花させる。
下は2019ドラフトで阪神が指名した選手です。遠藤成は4位指名入団。プロでの成績はこちら
2019阪神ドラフト4位 遠藤成 東海大相模高・内野手・スカウト評 |
オリックスが阪神から戦力外通告を受けた遠藤成内野手(2019阪神4位)の獲得を検討していることが2日、明らかになった。育成選手での契約を視野に入れている。
遠藤は東海大相模から2019年度ドラフト4位で入団。二遊間を中心に内野を全てこなせる守備力を身に付け、打っても昨季はウエスタン・リーグ2位の打率.270を記録。今季もウエスタンで最高出塁率.392をマークし、リーグ2位の30盗塁と奮闘したが、自身初の1軍出場はかなわなかった。
若くて走れる内野手は、今のオリックスに貴重な戦力だ。チームは今季、盗塁数がリーグワーストの61盗塁。遠藤が持ち味を生かしてチャンスをつかむことができれば、念願の1軍初出場も見えてくる。
オリックスとの縁も深い。元オリックスで現在はレッドソックスでプレーする吉田正尚と22年から自主トレを行い、打撃技術などを学んできた。また、宮城は19年のU18杯でともに日の丸のユニホームに袖を通した間柄だ。
阪神退団が決まった際に遠藤は「正直びっくり。それを受け止めて、次につながるように阪神でやって来たことを生かして頑張っていきたい」と現役続行に意欲を示していた。虎で思い描いた活躍ができなかった悔しさを胸に、オリックスで才能を開花させる。
下は2019ドラフトで阪神が指名した選手です。遠藤成は4位指名入団。プロでの成績はこちら
阪神の2019ドラフト指名選手 | |||
1位 | 西 純矢 | 創志学園高 | 投手 |
2位 | 井上 広大 | 履正社高 | 外野手 |
3位 | 及川 雅貴 | 横浜高 | 投手 |
4位 | 遠藤 成 | 東海大相模高 | 内野手 |
5位 | 藤田 健斗 | 中京学院中京高 | 捕手 |
6位 | 小川 一平 | 東海大九州 | 投手 |
★プロ入り後の成績★ |
draftkaigi at 16:20│
│戦力外通告