ヤクルト
ヤクルト、高橋幸佑(北照)リストアップ
2024年10月23日
10/23、スポーツ報知2面より | 高橋幸佑(北照高・投手) 178cm・左投左打・動画 |
ヤクルトが24日のドラフト会議で北海道・北照高の148キロ左腕・高橋幸佑投手(動画)をリストアップしていることが22日、分かった。U18日本代表候補に選ばれた将来性豊かな好素材で、補強ポイントにも合致する。
この日は都内の球団事務所でスカウト会議が行われ、高橋を含む71人の指名リストから1位候補に関大・金丸、明大・宗山に加えて、高校No.遊撃手との呼び声が高い花咲徳栄・石塚ら5、6人の名前が挙がったようだ。
1位競合で抽選となれば、高津監督がくじ引き役を務めることが内定した。
ヤクルト本社で成田オーナーにシーズン終了を報告した指揮官は「言われたらやります。上司の命令なので」と控えめだったが、早速、小川GMから「くじは監督が引くんじゃない? 嫌だということはないでしょう」と“指令”が下った。19年に星稜・奥川を3球団競合の末に引いて以降、抽選4連敗中だが、果たして…。
この日は都内の球団事務所でスカウト会議が行われ、高橋を含む71人の指名リストから1位候補に関大・金丸、明大・宗山に加えて、高校No.遊撃手との呼び声が高い花咲徳栄・石塚ら5、6人の名前が挙がったようだ。
1位競合で抽選となれば、高津監督がくじ引き役を務めることが内定した。
ヤクルト本社で成田オーナーにシーズン終了を報告した指揮官は「言われたらやります。上司の命令なので」と控えめだったが、早速、小川GMから「くじは監督が引くんじゃない? 嫌だということはないでしょう」と“指令”が下った。19年に星稜・奥川を3球団競合の末に引いて以降、抽選4連敗中だが、果たして…。
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ヤクルトがスカウト会議、1位候補を5~6人に絞る
10/23、サンケイスポーツ5面よりヤクルトは22日、東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を開き、24日のドラフト会議に向けて、1位指名の候補を関大・金丸(動画)や明大・宗山(動画)ら5、6人に絞った。小川淳司ゼネラルマネジャーが取材に応じ、「能力的にちゃんと線を引いて1位候補を出した」と説明した。
内訳については「投手と野手が何人かずつ(いる)。高校生も入っている」と明かした。高津監督も出席する23日のスカウト会議で、1位指名する選手を最終決定する見通し。小川GMは「公表するか、しないかも明日(の決定)になる」とし、競合した場合のくじ引き役は「よっぽど嫌だといわない限りは監督が引くのでは」と話した。
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2024ドラフト指名予想はこちらdraftkaigi at 07:03|この記事のURL│
ヤクルト、山中稜真(三菱重工East)リストアップ
2024年10月22日
10/22、スポーツニッポン4面より | 山中稜真(三菱重工East・外野手) 177cm・右投左打・動画 |
ヤクルトが三菱重工Eastの山中稜真外野手(動画)を指名候補としてリストアップしていることが21日、分かった。
パンチ力ある打撃が魅力の即戦力外野手で、7月の都市対抗野球では優勝に貢献した。投手を中心とした指名が見込まれるが、青木や山崎が今季限りで引退し、次世代の外野手の発掘や育成は急務となっている。
この日、都内でのスカウト会議では指名候補を71人に絞り込んだ。関大・金丸や明大・宗山らが1位候補に挙がっており、橿渕聡スカウトグループデスクは「今後のスワローズにとって一番良い選手を指名したい」と強調した。
山中君のバッティング動画はこちらdraftkaigi at 07:00|この記事のURL│
ヤクルトがスカウト会議、5人前後指名の見込み
サンスポwebsiteより (source)ヤクルトが21日、ドラフト会議(24日開催)に向けて東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を開いた。小川淳司ゼネラルマネジャーら球団幹部と、スカウト8人が出席。全体の指名候補を71人に絞った。橿渕聡スカウトグループデスクが会議後に取材に応じた。
「もちろん来年の戦力と、中期、長期の戦力とバランスよくとっていかないといけないと思う。きょうは単純に選手の評価を決めただけなので、明日スカウトとしてどういうふうな戦略が一番今年のドラフトに対してベストなのかを考えて、明後日(23日)監督や社長にプレゼンしてというところだと思う。もちろん、野手でも、ピッチャーでも将来中心選手になっていくような選手がいるので、そこをどうとらえるか。今後のスワローズに対して何が優先されるべきなのかを考えていきたいなと思います」
この日は例年通り、高校生投手と野手、大学生投手と野手などカテゴリー別にA、B、C、Dなどランク付け。今年はさらに、投手では先発、リリーフ、両方できる万能型、野手では二遊間やスラッガータイプ、俊足巧打の外野手など、より細分化してランク付けした。
例年、抽選覚悟でその年一番いい評価の選手を指名してきたヤクルト。
橿渕スカウトグループデスクは「たしかに、抽選を怖がらずに行こうという話でずっとやってきましたけど、今年はそういう選手が何名かいるので、この選手だけということではないと思う。もちろん、その年のドラフトで一番、うちが来年以降、スワローズにとって一番いい選手を指名したいと思っています。それが来年なのか、中期、長期なのかはまた話し合っていきたいと思います」と明かした。
支配下登録の指名選手は5人前後となる見込み。22、23日も同様にスカウト会議を開き、ドラフト会議前日は高津臣吾監督も出席する予定だ。
draftkaigi at 06:52|この記事のURL│
庄子雄大(神奈川大)、ヤクルト・広島「足が魅力」
2024年10月20日
日刊スポーツwebsiteより (source)| 庄子雄大(神奈川大・三塁手) 178cm・右投左打・動画 |
10球団から調査書が届いている今秋ドラフト上位候補の神奈川大・庄子雄大内野手(動画)が、セ・パ5球団のスカウトの前で躍動した。
第1試合で横浜商大が敗れ、試合前に5季ぶりの優勝が決まった。それでも「いつも通り集中して(試合に)入れた」と第2打席で中前打を放ち、4打数1安打。今春は打率3割3分3厘、今秋もここまで3割4分9厘と、シーズンを通して好調。通算安打は115本に到達した。
3季連続遊撃でベストナインを獲得している庄子は、本職に加えて複数ポジションを守れるユーティリティー性と50メートル走5秒7の俊足が武器。運命のドラフト会議が刻一刻と迫るが「緊張感も出てきましたが楽しみです。明日、明後日勝って、良い野球をしたい」と、ここから連勝でリーグ戦を締めくくることを誓った。
スタンドで視察していたヤクルト・斉藤宜之スカウトは「春は簡単にフライに打ち取られることも多かったけど、夏以降は低いライナー性の打球が増えてきた。2ストライク追い込まれてから四球を選んだり、左投手への打席内容も良くなっている。足があるので代走、守備から入れる。打撃はまだ伸び代がありますし、打てればレギュラー。今年の野手で一番足が速いんじゃないですか。盗塁王を取れる足だと思います」と熱視線を送っていた。
11日に同じ遊撃手の明大・宗山塁内野手を1位公言した広島からは、高山健一スカウトが視察。ずっと追いかけている選手の1人とし、「やはり足が魅力の選手」とプレーを見守った。
(10月19日 神奈川大学野球 関東学院大 2―1 神奈川大)
庄子君のバッティング動画はこちらdraftkaigi at 07:01|この記事のURL│