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西武

怪物1年・織田翔希(横浜)、西武「素晴らしい素材」

2024年11月22日

日刊スポーツwebsiteより (source)

織田翔希(横浜高・投手)
185cm・右投右打・動画

横浜・織田翔希投手(動画)が全国大会デビューを2安打完封勝利で飾った。全国へのごあいさつだ。冬の神宮で2安打完封。27年前、OB松坂大輔氏も完封デビューではなかった。「投げきることを(村田)監督と約束して、それを果たすことができました」。二塁を踏ませたのはわずか1度だけ。ぴょんと軽やかに整列へ加わった。

気温11度の寒空で、この日最速145キロで丹念に四隅を突いた。外でフライを量産し、内ではゴロ。明徳義塾打線もしつこく対応してきた。「徹底力を感じました。どんどん向かってきて」。その強豪を相手に完封。「投げるボールには自信を持っているので、そこはびびらず」と言葉にはすでに風格がある。

北九州の中学軟式野球から、横浜にやって来た。08年生まれ。松坂氏はすでに海を渡ってメジャーで活躍していた時期にあたるものの、織田の高校選択の決め手になった人物でもある。「テレビとかニュースとかいろいろ見て、そこから調べたりして。自分もこの舞台で投げたいなって」。ヒーローもできなかった神宮完封で、出場が決定的になっている来春センバツにも弾みをつけた。

プロ球界も興味津々だ。西武・前田チーフスカウトは「まだ(気が)早いよ」と笑いながらも「細いけれど素晴らしい素材。腕の振りもいい。松坂とは違うし、涌井とも違う。誰タイプとか抜きに、このまま順調に育ってほしいです」とこの先を楽しみにする。いつか“憧れられる”投手になるだけの存在だ。

(11月21日 明治神宮大会2回戦 横浜 2―0 明徳義塾)



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西武2位・渡部聖弥、スカウト「パワーが魅力の選手」

2024年11月21日

スポーツ報知websiteより (source)

2024西武ドラフト2位 渡部聖弥
大阪商業大・外野手・動画

西武からドラフト2位指名を受けた大商大・渡部聖弥外野手(動画)が20日、大阪・大阪市内のホテルで契約金7000万円、年俸1250万円で仮契約(金額は推定)。1年目の目標に新人王を掲げ、「将来的にはトリプルスリーを狙いたい」と宣言した。

177センチ、88キロのガッチリした体格で、パンチ力のある打撃が魅力。「広角に長打を打つことができ、確実性がある打撃が持ち味」と自負するパワーヒッターだ。「チームの勝ちに貢献できる選手になり、将来的にはトリプルスリーを狙いたい」と、球団では02年の松井稼頭央前監督以来となる打率3割、30本塁打、30盗塁の大台達成を目指す。

担当の西武・後藤光貴アマスカウトは「パワーがあり躍動感あふれるプレーが魅力の選手です。チーム愛が強く、将来は軸になってくれることを期待しています」と将来はチームの核となることを期待した。



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西武6位・龍山暖、スカウト「バランスとれた体型」

2024年11月19日

スポーツ報知websiteより (source)

2024西武ドラフト6位 龍山暖
エナジックスポーツ高等学院・捕手・動画

西武からドラフト会議で6位指名を受けたエナジックスポーツ・龍山暖捕手(動画)が18日、沖縄・宜野湾市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金2000万円、年俸600万円(金額はいずれも推定)で入団に合意した。

交渉を終えた龍山は、「10月のドラフト会議から、先日の指名あいさつ、そして仮契約を結んだ今日まで、日に日に実感が湧いてきています」と充実した表情。「プロ野球選手になる前に、いち社会人として日常生活でも自覚を持って過ごしていきたいと思いました」と強い覚悟で意気込んだ。

沖縄・エナジックスポーツ出身。ライオンズは7月1~2日に沖縄でのオリックス戦を予定しており、「1日でも早く一軍に昇格して、7月に沖縄で開催される公式戦で沖縄に帰ってくることができるようにがんばりたいです」と凱旋を心待ちにした。

担当の西武・岳野竜也アマスカウトは「バランスのとれた体型で強肩、インパクトのある打撃が魅力の選手です。必ずチームの戦力になれる捕手だと思います」と将来の主軸候補に期待を込めた。

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西武育2位・佐藤太陽、スカウト「キャプテンシーある」

2024年11月16日

日刊スポーツwebsiteより (source)

2024西武育成2位 佐藤太陽
神奈川大・二塁手・動画

西武は15日、育成2位の神奈川大・佐藤太陽内野手と仮契約を結んだ。支度金350万円、年俸400万円。パワーとスピードを兼ね備える内野手。1年秋のリーグ戦でデビューを果たし、3年時にレギュラーに定着。4年春には打率3割5分1厘をマークする大活躍を見せた。

三塁を中心に二塁、遊撃も守れ、西武・竹下潤アマチュア担当スカウトは「走攻守バランスが取れた内野のユーティリティープレーヤーで、キャプテンシーもある選手です」と評した。

球団を通じ佐藤は「プロ野球選手に一歩近づいた実感が湧いたと同時に、これからもっと頑張らなければいけないと感じました。大学で経験したことを生かして、同期入団の選手には負けないように、たくさん練習して、1日でも早く支配下選手を勝ち取りたいと思います」とコメントした。(金額は推定)


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西武育3位・ラマル、スカウト「将来の長距離砲」

日刊スポーツwebsiteより (source)
 
2024西武育成3位 ラマル ギービン ラタナヤケ
大阪桐蔭高・三塁手・動画

西武は15日、育成3位のラマル・ギービン・ラタナヤケ外野手(動画)と14日に仮契約を結んだと発表した。支度金350万円、年俸280万円。スリランカ人の両親を持つ右の長距離砲。高校通算本塁打は33本を誇る。

明治神宮大会では右中間に本塁打を放つなど広角に長打を打てる。守備に粗さは残すが長打力は世代屈指。西武・後藤光貴アマチュア担当スカウトは「高校生離れした飛距離を放つ、将来の長距離砲として期待できる選手です」と期待を寄せた。

球団を通じてラマルは「契約をして、やっとライオンズの一員になれた気持ちです。長打力を生かしたバッティングで、ここぞというときに打って、チームの勝利に貢献できる選手になりたいです。入寮までにしっかり練習して、良いスタートが切れるようにしたいです」とコメントした。(金額は推定)



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