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ドラフト制度

ドラフト田沢ルール、改正議論に含み

2020年07月14日

7/14、西日本スポーツ5面より
米大リーグ、レッドソックスなどで活躍し、独立リーグのルートインBCリーグ埼玉に入団した田沢純一投手は13日、埼玉県熊谷市で記者会見し「いろいろ迷ったところはあるが、このチームでプレーしようと決めた。できる限り貢献できることを頑張っていきたい」と意気込んだ。背番号は36に決定。

2008年に目玉とされたドラフト会議で指名を拒んでレッドソックス入りし、波紋を呼んだ。アマチュア選手が直接メジャー移籍した場合は一定期間、プロ野球でプレーできない規定が導入される契機になり「少しでも、そういったルールがなくなってくれたらいいなという気持ちはある」と語った。

将来的な大リーグ復帰や日本のプロ野球でのプレーは「今は考えていない。まずはこのチームで頑張ることが大事。その後、またいろいろなものが変わってくれば話は変わってくるんじゃないかなと思う」と慎重に話した。

田沢は08年の渡米の影響で設けられた田沢ルールについて「個人的にはそういうルールがなくなってくれればいいという気持ちはある」と心境を口にした。アマチュア選手がドラフト指名を拒否して海外入団と契約した場合、帰国後に高卒は3年間、大卒と社会人卒は2年間はNPB球団と契約できないという申し合わせがある。

13日に都内で行われたオーナー会議後、このことを問われたDeNA・南場オーナーは「今後の議案になっていこうかと個人的には思っている」と改正議論に含みを持たせた。


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2020ドラフト、11月5日から10月26日に変更へ

2020年06月09日

6/9、サンケイスポーツ3面より
日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が8日、オンライン形式で開かれ、今秋のドラフト会議を10月26日に開催することを発表した。アマ側も同意し、当初の11月5日から前倒しする。

高校野球は春の選抜大会に続いて、夏の全国選手権大会と地方大会も中止となり、各都道府県高野連が代替大会の実施を検討中。ドラフトの実施決定は、プロを目指す球児たちにとっても、大きな励みとなる。

今秋も運命のドラフト会議が開催される。当初の11月5日から10日間の前倒しで、10月26日に実施されることになった。NPBは日本高野連と協議を重ねており、井原敦事務局長は「できるだけ早めにという(アマチュア選手への)配慮です」と説明した。

開幕延期の影響で「11月もNPBの日程が続く。現在作成中の日程で試合がないのが10月26日だった」という理由もあるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で進学、就職なども難しくなっている状況も加味された。

新型コロナは開幕が大幅に延期されたプロ野球だけでなく、アマ野球にも大きな影響を与えている。高校野球は春の選抜大会に続いて、夏の全国選手権大会と地方大会の中止が決定。8月に開催予定だった全日本大学野球選手権や社会人の日本選手権も軒並み中止が発表され、プロを目指す選手たちにとって、絶好のアピールの場が失われている。

緊急事態宣言の解除を受け、プロのスカウトは感染防止に最大限の注意を払った上で、6月1日からようやく活動が解禁。高校野球では各都道府県の高野連が独自の代替大会を模索している。プロ側は、プロ志望届を提出した選手を対象にしたトライアウトの実施を検討するなど、球界全体でバックアップ態勢を整えている。

昨秋のドラフトではロッテD1位・佐々木朗(大船渡高)やヤクルトD1位・奥川(星稜高)が大きな注目を集めたが、今年も中京大中京高の148キロ右腕・高橋や昨夏の甲子園8強の明石商高の151キロ右腕・中森、早大の151キロ左腕・早川ら好投手や好打者がアマ球界には、大勢いる。

プロを目指す選手たちの夢の入り口は10月26日。野球に飢える男たちのドラマが今年も生まれる。



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11月5日開催予定のドラフト会議、変更の可能性

2020年05月31日

5/31、スポーツ報知2面より
新型コロナウイルスの余波で、プロ野球ドラフト会議の開催日変更が検討されていることが30日、分かった。

今秋のドラフト会議は11月5日に予定されているが、新型コロナの感染拡大に伴う開幕延期と日程再編の影響で、同日にプロ野球の公式戦が組み込まれる可能性が浮上。今後は公式戦が行われない日を候補に、新たな開催日を模索していくとみられる。

近年、ドラフト会議は10月下旬に実施されてきたが、今季は東京五輪開催に伴う公式戦休止期間の設定などにより、例年より遅い11月5日に設定されていた。

だが新型コロナの影響で、プロ野球の開幕が当初の3月20日から6月19日に延期。レギュラーシーズン120試合を目指すにあたり11月5日に公式戦が行われる見通しとなったため、ドラフトの日程変更を検討しているという。

日程を再編したプロ野球の日本シリーズ開幕日は11月21日。通例に従えばドラフトはシリーズ直前の11月19日前後が候補となるが、遅い時期の開催は学生の進路に影響が及ぶ可能性があるため、現実的ではないとの声もある。

10月下旬から11月上旬で公式戦のない月曜日などを候補に、新たなドラフト開催日を検討していくことになりそうだ。



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ドラフト変更、2位以下指名順はセ・パ1年おき

2019年09月03日

9/3、デイリースポーツ4面より
日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が2日、都内で開かれ、ドラフト会議で2位以下の指名を始める順番を、交流戦で勝ち越したリーグから始める方式から、セ、パ両リーグで1年おきとする方式に変更することを承認した。今年はセからスタートする。

また選手会から導入の要望が出されている現役ドラフト制度については、すでにNPB独自の案も12球団に示されているが井原事務局長は「意見に差がある」と説明。現役ドラフトの開催を毎年か隔年か、対象人数などでさまざまな意見が出ており、継続審議となることが確認された。



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2019ドラフト会議は10月17日に開催決定

2019年05月31日

スポーツ報知websiteより (source)
日本野球機構(NPB)は30日、2019年新人選手選択会議の開催日と特別協賛社が決定したと発表した。開催日は10月17日で、大正製薬株式会社が特別協賛。「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」として開催する。

ドラフト2位以下の指名について、昨年までは交流戦の勝ち越しリーグに指名優先権が与えられていたが、今季からは各リーグ1年おきになる。今年はセ・リーグの最下位から指名し、次にパ・リーグの最下位、セの5位・・・と続く。1位は従来通り入札で、重複した場合はクジ引きとなる。



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