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ドラフト展望

スポニチ厳選、2024年ドラフト1位候補(14人)

2024年10月03日

スポーツニッポンは「今秋の主なドラフト1位候補」と題して、以下の14人を挙げています。(本日一面記事より)

投手
藤田琉生(東海大相模高) 動画
今朝丸裕喜(報徳学園高) 動画
村上泰斗(神戸弘陵高) 動画
柴田獅子(福岡大大濠高) 動画
篠木健太郎(法政大) 動画
寺西成騎(日本体育大) 動画
佐藤柳之介(富士大) 動画
中村優斗(愛知工業大) 動画
金丸夢斗(関西大) 動画
内野手
石塚裕惺(花咲徳栄高) 動画
宗山塁(明治大) 動画
外野手
西川史礁(青山学院大) 動画
麦谷祐介(富士大) 動画
渡部聖弥(大阪商業大) 動画



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サンケイスポーツ厳選、2024ドラフト候補(23人)

2024年09月25日

サンケイスポーツは「今年の主なドラフト候補」と題して、以下の23人を挙げています。(本日一面記事より)

投手
吉田聖弥(西濃運輸) 動画
岩崎峻典(東洋大) 動画
中村優斗(愛知工業大) 動画
金丸夢斗(関西大) 動画
藤田琉生(東海大相模高) 動画
清水大暉(前橋商高) 動画
今朝丸裕喜(報徳学園高) 動画
村上泰斗(神戸弘陵高) 動画
高尾響(広陵高) 動画
狩生聖真(佐伯鶴城高) 動画
捕手
石伊雄太(日本生命) 動画
印出太一(早稲田大) 動画
箱山遥人(健大高崎高) 動画
内野手
清原正吾(慶応大) 動画
宗山塁(明治大) 動画
佐々木泰(青山学院大) 動画
浦田俊輔(九州産業大) 動画
石塚裕惺(花咲徳栄高) 動画
外野手
西川史礁(青山学院大) 動画
渡部聖弥(大阪商業大) 動画
飯山志夢(立正大) 動画
モイセエフ・ニキータ(豊川高) 動画
正林輝大(神村学園高) 動画



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1位有力の森井がMLB挑戦でドラ1の12人どうなる?

2024年09月22日

日刊スポーツwebsiteより (source)
桐朋・森井翔太郎内野手のメジャー挑戦決断は、10月24日のドラフト会議にどんな影響を及ぼすか。今回のドラフトは各球団の証言を総合すると2つのポイントがある。

(1)1位指名入札の候補者は限られる。
(2)例年なら3~4位評価の選手群に候補者が多い。

(1)は明大・宗山塁内野手(動画)関西大・金丸夢斗投手(動画)を指す。「現状、2人にかなりの数が集中してもおかしくない」というパ球団の声もある。青学大・西川史礁外野手(動画)愛知工大・中村優斗投手(動画)も有力な1位指名候補だ。

一方で「1位の12人が簡単にそろわない」という意見も多い。高校生だと報徳学園の今朝丸裕喜投手(動画)神戸弘陵の村上泰斗投手(動画)福岡大大濠の柴田獅子投手(動画)花咲徳栄の石塚裕惺内野手(動画)らの評価が高いものの「彼ら全員が高確率で1位かというと、確証は持てない」とセ球団のスカウトは懐疑的だ。

ドラフト候補選手たちの秋の仕上がり具合では、(2)の評価群の指名順位が相対的に上がる可能性もある。1位で宗山らの交渉権を獲得できない場合、再入札の1位は-。ここを悩む球団が多い印象だ。

ポテンシャルの高い森井も今朝丸らと同じ評価群の模様。投手ではなく、遊撃手として「森井は、もしNPB志望なら12人に入った」と断言する球団も複数ある。“ドラ1候補”がリストから1人消え、より競合の傾向に動くのか、一本釣りの動きが出るのか。情報戦が加速する。



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ドラフト戦線異状あり、投打のドラフト目玉が故障

2024年06月27日

6/27、日刊ゲンダイ終面より
今秋ドラフトの投打の目玉が代表入りを逃した。去る24日、7月の「プラハ&ハーレムベースボールウイーク」に出場する大学日本代表が決定。1位候補の青学大・外野手の西川史礁ら選出された24人のメンバーの中に、左腕の関大・金丸夢斗(動画)遊撃手の明大・宗山塁(動画)の名前はなかった。

金丸はプロのスカウトから、「10年に1人の逸材」「カブスの今永昇太以上の可能性を秘めている」と称賛の声が相次ぐなど、今秋ドラフトで最も人気を集めるとみられていた。

兵庫・神港橘高から関大に進学し、1年秋からベンチ入り。今年3月には侍ジャパンのトップチーム入りを果たし、欧州代表との強化試合で2回無安打と好投した。今春リーグ戦も防御率0.00の無双状態。12球団が1位候補に挙げている。

そんな金の卵に異変が生じたのが5月11日の関学大戦だ。登板中に腰痛を訴え、四回限りで緊急降板。その後、腰の骨挫傷が判明したのだ。本人は代表入りに意欲を燃やしていたものの、辞退に追い込まれた。

腰の骨挫傷は症状によって全治に長短はあるが、「一般的には1カ月は経過観察が必要。病院での通院治療が必要となると、半月程度の海外遠征に同行するのは難しい」(某トレーナー)という。「2年時からフル回転してきた反動でしょう」とは、セ球団の某スカウトだ。

「金丸は故障が一番怖い。177センチ、78キロと体は大きくないものの、鋭い腕の振りと下半身のひねりによって、素晴らしいボールを投げる。裏を返せば、腰など体に負担がかかりやすいフォームともいえます。常に100%の力を出し切る力投型ですから、なおさらです」

2年時からプロが視察に訪れ、メディアの注目度も高い。

「関大もピリピリしている。メディアに対して先日、金丸の取材日を限定する旨を通達したほどです」(放送関係者)

前出のスカウトが続ける。

「今後の腰の状態次第では、指名を回避する球団が出てきても不思議ではない。昨秋ドラフトでは、下村(青学大=阪神)、草加(亜大=中日)ら、1位指名投手が相次いで故障離脱した。兵庫県出身の金丸にとってご当地球団の阪神は、下村のトラウマに加え、即戦力の内野手を1位指名する可能性がある。左投手が補強ポイントの巨人なども、今後の投球を注視することになります」

大学ナンバーワン野手との呼び声が高い宗山にも異変が生じている。2月のオープン戦で右肩に死球を受け、肩甲骨を骨折。全治3カ月の診断を受け、3月には侍ジャパン入りしたものの、試合出場はかなわなかった。

当初は出場が絶望視されていた春のリーグ戦には5試合に出場したものの、打率.174と精彩を欠いた。明大の首脳陣は肩甲骨骨折に配慮し、春のリーグ戦は欠場させる方針だったが、宗山が出場を直訴するなど、一悶着あったという。

「最大の武器は鉄壁の守備力。宗山を取れたら遊撃は10年安泰、と言っても過言ではない。もうひとつの武器が体と精神力の強さ。広島・広陵高の1年夏からベンチ入りを果たし、明大進学後は1年時の2021年5月9日の法大戦からずっとスタメン出場してきた。が、今年5月11日の立大戦を欠場。連続スタメン出場試合が72でストップした。明大の田中監督は『上半身のコンディション不良』と多くを語らなかったが、それまで試合に出続けていたため、『別の箇所を故障したのではないか』と懸念する関係者もいます」(前出の放送関係者)

前出のスカウトも言う。

「この春の低迷は、故障の影響が大きいと思いますが、一方で選手としてはすでに完成されているため、今後の伸びしろを疑問視する声もある。大学ナンバーワン野手の座は、走攻守三拍子がそろう上に、故障歴もない青学大の外野手、西川に取って代わられるかもしれません。西川は今でこそ外野を守っていますが、もともとは内野をやっていた。内野手としての可能性もゼロではない。その点で、宗山よりも伸びしろを感じさせます」

投打の人気ナンバーワンに生じた異変……。巨人、阪神のみならず、12球団のドラフト戦略に大きな影響を及ぼしかねない。



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ドラフト戦線に異状あり、独立リーグの選手に注目

2024年01月17日

1/17、スポーツニッポン5面より
ドラフト戦線に異状あり――。昨秋のドラフト会議で支配下、育成合わせて史上最多の23選手が指名されたのが独立リーグだ。四国・徳島の椎葉剛投手(動画)が阪神、日本海・富山の大谷輝龍投手(動画)がロッテからそれぞれ2位指名を受けるなど、旋風を起こした独立リーグの現状に迫った。今秋ドラフトでの指名候補生も目白押しだ。

立ち位置は以前の育成指名での「お試し枠」から、「即戦力」へと変化している。22年ドラフトの計10選手から、昨年は2位指名2選手を含む史上最多の23選手がプロ入りを果たした独立リーグ。今冬もまた、有力選手が相次いで独立リーグの門を叩いた。

社会人野球の名門・日立製作所での主力選手の座を捨ててBC神奈川入りしたのは、最速151キロ左腕の安里海投手(動画)「NPBに自信を持って行けるように全力で勝負します」と目的は明確だ。

高校生では1メートル92の長身から最速148キロを誇る修徳・篠崎国忠投手(動画)が、社会人チームからのオファーを受けながらも四国・徳島に入団花咲徳栄の大砲・小野勝利内野手(動画)は「1年でNPB入りをかなえたい」とBC栃木入りを決めた。

独立リーグ行きの最大の魅力は、ドラフト指名まで中・高卒では3年、それ以外では2年の在籍が必要な社会人と違い、1年目から指名を受ける資格が発生することだ。

11年連続でドラフト指名選手を輩出中なのが、四国・徳島。南啓介球団代表は、阪神2位の椎葉を例にNPB入りへの3つのポイントを明かした。

(1)スカウティング
徳島入団選手の約3割は、球団からのオファー。スカウティングでは選手の能力ではなく「やりきる力」を最重要視する。南氏は「NPBに行けていないということは、能力が足りないということ。徳島でやりきって成長することが鍵」と強調。159キロ右腕の椎葉も、入団当初は最速148キロだった。

(2)肉体改造
入団が決まった選手は1~3月に徳島県北島町にある「インディゴコンディショニングハウス」でトレーナーの指導の下、肉体改造に励む。シーズンが本格化する4月以降、フィジカルが最高の状態で元NPB選手のコーチらから技術指導を受けるため、爆発的成長が見込める。ただ、4月以降はトレーナーによる指導がなく、「やりきる力」次第で成長に差が出る。

(3)需要の把握
フロントはNPBが求める選手のタイプを分析。最も力が発揮できる適材適所を現場に提案する。椎葉も当初は先発投手だったが、球威をアピールするため救援に配置転換したことで才能が開花。目先の勝利を追わないスタイルに不満を持つファンもいるが「最終的な優勝とドラフトで納得してもらう」と南球団代表は腹を決めている。

また、NPB入りした選手からは初年度の契約金、年俸の20%を受け取る契約を結んでいるため、ドラフト指名が次の逸材を生み出す原動力となる。

05年に日本初の独立リーグ「四国アイランドリーグ」が発足してから19年。徳島をはじめ各球団がドラフト指名への「育成ノウハウ」を熟成させた。「これまでも力を持つ選手がいたが、やっと適正な評価を頂けるようになった」と南球団代表。ドラフトの主力へ、選手もリーグも変貌を遂げる独立リーグに今年も注目だ。


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