社会人
指名漏れの箱山遥人（健大高崎）、トヨタ自動車へ
2024年11月17日
11/17、スポーツニッポン4面より | 箱山遥人（高崎健康福祉大高崎高・捕手） 176cm・右投右打・動画 |
高校No・1捕手の健大高崎（群馬）・箱山遥人捕手（動画）が、社会人野球のトヨタ自動車入りする方向であることが16日、分かった。10月24日のドラフト会議では指名漏れとなっていた。
今春の選抜では主将、4番として甲子園初優勝に貢献し、今夏はU18高校日本代表に選出された逸材。ドラフト会議後、進路を模索していたが、大学より1年早い3年後にプロ入りが解禁となる社会人野球の道を選んだ形だ。
トヨタ自動車は2023年に都市対抗優勝、11月の日本選手権で優勝を果たした屈指の名門。選手層は厚いが、箱山は強肩強打と強力投手陣をけん引したインサイドワークを武器に、新たなステージで勝負していく。
箱山君のスカウト評はこちら箱山君のバッティング動画はこちらdraftkaigi at 10:30｜この記事のURL│
高卒3年目の沢山優介（ヤマハ）に9球団調査書
2024年10月18日
スポーツ報知websiteより （source）ヤマハに注目の4選手がいる。高卒3年目で最速151キロを誇る156センチ左腕・沢山優介投手（動画）の評価が高い。今季は先発、中継ぎで登板。「球速が上がり、変化球も投げられるようになってきた」とパ・リーグ球団のスカウト。投球の安定性が増し、伸びしろを買われ評価が急上昇、9球団から調査書が届いた。
大卒2年目の宮崎竜成二塁手（動画）はパンチ力のある打撃が魅力。有本雄大投手（動画）は最速155キロ右腕で中継ぎとして活躍。宮崎は6球団、有本は3球団が関心を寄せている。
高卒4年目の相羽寛太遊撃手は堅実な守備に加え、課題だった打撃力が向上。9月にはU23W杯日本代表で連覇に貢献した。指名漏れした昨年の雪辱を果たしたい。
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吉田聖弥（西濃運輸）12球団から調査書、指名濃厚に
2024年10月08日
中日スポーツwebsiteより （source）| 吉田聖弥（西濃運輸・投手） 176cm・左投左打・動画 |
プロ野球で今季、オリックスのルーキー右腕・高島泰都が活躍し、端正な顔だちで人気を博した。出身の社会人野球チーム・王子にちなみ、ファンの間で「王子から来た王子様」と呼ばれた。約2週間後に迫った今年のドラフト会議でも、同じ東海地区の社会人で指名濃厚なイケメンがいる。西濃運輸の最速152キロ左腕・吉田聖弥（動画）だ。
俳優の吉沢亮に似ている。高校生の頃に仲間内で話題になり、共感されることも多いのだとか。「正確には『吉沢亮さんをちょっと残念にした感じ』らしいんですが……。僕としては、どこが！？ って思いました。吉沢亮さんのようなきれいさも透明感もないので」
いやいや、顔のパーツも本家同様くっきりしていて、雰囲気は十分。まつげが長く「女の子たちからよくうらやましがられます。でも、僕はまつげ、別にいらんのやけどって感じです（笑）」。
俳優の玉山鉄二の若い頃に似ている、という声もある。「系統としては近いかもしれません。自分の顔で好きな部分？ しいて言うなら目ですかね。はっきりしているほうだと思います」
さて”顔立ち”はともかく、伊万里農林高から入社4年目の今季、吉田の”顔つき”ががぜん、精悍になった。昨年の夏頃まではけがで思うようにいかず、ふてくされていた。野球をやめるつもりでいた。しかしコーチらの励ましのもと、燃え尽きる覚悟を決める。今年は都市対抗予選で4試合に先発し、27イニング1失点と好投。本戦でも役目を果たし、4強入りの原動力となった。
「もう一度だけ頑張ろうと思えたから今があります。今年は自分がチームを引っ張る気持ちで取り組んできました」と吉田は言う。マウンド上での表情は鬼気迫るものがある。内面が伴った、いい顔になった。
力感のないフォームから投げる伸びのあるストレートと、チェンジアップなどの緩急が武器。プロ12球団から調査書が届いている。「もしプロに入れたら、結果を出し続け、息の長い投手になりたい」と吉田。吉沢亮が大河ドラマの主役なら、「西濃の吉沢亮」は筋書きのない白球ドラマの主役になる。
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仮想ドラフト会議で石伊雄太・金丸夢斗ら人気に
2024年10月02日
10/2、サンケイスポーツ2面より CS放送・スカイAの「第5回プロ野球仮想ドラフト会議」（12日午後8時放送）の収録が1日、大阪市内で行われた。
プロ野球のレジェンドたちが24日に行われるドラフト会議を展望。阪神OBの福留孝介氏は自身が特別コーチを務める日本生命の石伊雄太捕手（動画）をイチ押しした。「2年間見てきているので。石伊がどこの球団に行って、プロでどうやって活躍してくれるのかがすごく楽しみ」
社会人ナンバーワン捕手との呼び声が高い石伊は、阪神がドラフト上位候補にリストアップしている。近大工学部では打撃が課題も、日本生命で福留氏らの指導を受けて打撃力が向上。二塁送球1・9秒の強肩も武器に1年目から正捕手を担った。
また、阪神OBの赤星憲広氏は関大の最速154キロ左腕・金丸夢斗投手（動画）を「今まで見てきた投手の中でもトップクラスだと思わせる投手」と絶賛した。
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藤井優矢（東日本国際大）、志望届は出さず社会人へ
2024年09月29日
9/29、スポーツニッポン32面より | 藤井優矢（東日本国際大・投手） 175cm・右投右打・動画 |
卒業後の進路が注目されていた東日本国際大・藤井（動画）だが、プロ志望届は出さず、社会人野球一本に絞った。試合後に明らかにした。国際大会から帰国後、藤木監督と話し合って決めたという。
「良かったのは今年の春だけ。今の実力では入れたとしても、すぐにダメになると思う」と藤井。「2年後、即戦力でいけるような投手になれるよう、力をつけたい」と語った。
（9月28日 南東北大学野球 東日本国際大7―0東北公益文科大）
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