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巨人

巨人育6位・竹下徠空、スカウト「守備も高い評価」

2024年11月17日

11/17、スポーツ報知2面より 

2024巨人育成6位 竹下徠空
明徳義塾高・一塁手・動画

巨人から育成ドラフト6位指名を受けた明徳義塾・竹下徠空内野手(動画)が16日、高知市内で支度金290万円、年俸360万円(金額はいずれも推定)で仮契約した。

183センチ、98キロの大型スラッガーは、愛称「ブー」の浸透を熱望。背番号は岡本和の「25」にちなんだ「025」に決まり「目標は岡本選手。早く0が取れるように頑張ります」と主砲の後継者を目指す。

緊張でこわばらせた表情の奥に、愛らしい素顔が潜んでいた。ファンから呼んでほしいニックネームを問われた竹下は「『ブー』でお願いします」と相好を崩した。

「明徳のブーちゃん」といえば、元中日・中田亮二氏の愛称。先輩と同様、名将・馬淵史郎監督から命名され「いろんな人のうわさによると、自分は3代目ブーらしい。初代は中田さん、2代目は1個上の先輩です」と“ブーの伝統”を引き継いだことを明かした。

高校通算18発の長打力に、50メートル6秒3と俊敏さも兼ねる一塁手。入学時の体重は110キロ超だったが「ダッシュ系を組み込んでもらった」と、馬淵監督による冬季特別メニューで約20キロの減量に成功した。

1年時から見守ってきた巨人・岸スカウトは「体が絞れて、キレが出た。サードに関しては十分、できる力を持っている。肩も強いですし、守備も高い評価をさせてもらいました」と太鼓判を押した。

背番号「025」には、貴重な右の大砲に対する球団の期待が込められている。当面の目標となる支配下登録に向け、竹下は「ここで終わったらそれまで。1軍で活躍できるような選手になるために、頑張ります」。明徳の3代目ブーちゃんが、岡本2世への道を歩んでいく。



竹下君のバッティング動画はこちら

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巨人育4位・吹田志道、球界トップ級のエクステンション

2024年11月16日

スポーツ報知websiteより (source)

2024巨人育成4位 吹田志道
弘前学院聖愛高・投手・動画

巨人から育成ドラフト4位で指名された弘前学院聖愛・吹田志道投手(動画)が15日、弘前市内のホテルで仮契約を結んだ。支度金290万円、年俸360万円(金額はいずれも推定)で、背番号は「030」に決まった。

188センチの長身でスリークオーターのフォームから、最速144キロの直球にカーブ、カットボール、スプリットなどを操る右腕。担当の円谷スカウトが高く評価するのは、プレートからリリース位置までの距離を表す「エクステンション」と呼ばれる数値だ。

球界平均が1メートル80センチ程度のところ、吹田は2メートル10センチを計測。巨人で同程度の数値を持つ投手はおらず、球界トップクラスの数値だという。球持ちが良く、打者の近くでボールを離せるため、打者に球速以上のスピードを感じさせられるメリットがある。

円谷スカウトは「1番いいところは高身長ですけど、すごいエクステンションが出るところが1番の持ち味。体を作っていく中で自然と球速が上がり、今のエクステンションを保持したまま150キロが出てくると、なかなか打つこと難しい投手になれると思う。自分のいいところは見失わずにやっていってほしい」と期待を寄せた。



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巨人5位・宮原駿介、スカウト「5位指名は縁起いい」

2024年11月02日

11/2、スポーツニッポン25面より 

2024巨人ドラフト5位 宮原駿介
東海大静岡キャンパス・投手・動画

プロ野球ドラフト会議で巨人から5位指名を受けた東海大静岡のMAX153キロ左腕・宮原駿介(動画)が1日、静岡市内の同大キャンパスで水野スカウト部長と木佐貫担当スカウトからあいさつを受けた。即戦力としての活躍と新人王獲得への期待を寄せられ、開幕1軍への気持ちが高まった。

運命の日から1週間。実際に評価と期待を聞いたことで、宮原は「巨人の一員になる実感が湧いてきました。投げっぷりの良さと力のある直球で押しているところを見てもらいたいです」と力を込めた。

昨年の県リーグでの登板を見て「面白い」と潜在能力を買ったのが巨人・水野スカウト部長だった。「期待しかない。140キロ台後半の直球もあるし、カットボールもスライダーも1軍で即通用するんじゃないかと思う」と評価。そして、宮原の担当を木佐貫スカウトに託した。

2022年のドラフト5位で西濃運輸から入団し、1年目からリリーフで活躍する船迫投手も木佐貫氏が担当した経緯もあり、水野スカウト部長は「木佐貫担当スカウトの5位は縁起がいいので、新人王を獲れるように頑張っていただきたい」とエール。

宮原も「それぐらいいくつもりで頑張りたいです」ときっぱりと応えた。そして、「先発なら規定投球回数の到達。中継ぎなら50イニング」と、1年目の具体的な目標を挙げた。

同大キャンパスからのNPB入団は3人目。支配下では初となる。新たな歴史の扉を開いた22歳は「後輩たちがつづいてくれたらうれしいですし、自分も活躍してチームに還元できたらと思っています」と誓った。自身の価値を証明するため、そして後輩の希望の星となるためにも1軍のマウンドに立つ。



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巨人育5位・西川歩、スカウト「回転数は2500近い」

11/2、スポーツ報知2面より 

2024巨人育成5位 西川歩
山村学園高・投手・動画

巨人から育成ドラフト5位指名された山村学園・西川歩投手(動画)が1日、“小さな巨人”になることを誓った。埼玉・川越市の同校で柏田スカウト、大場スカウトから指名あいさつを受けた。

今年の12球団ドラフト指名選手で最も小さい身長169センチの左腕は「昔から小さいからダメだとかもっと大きければ、とかよく言われたんですけど、世の中の自分と同じぐらいの子たちに希望、勇気を与えられる投手になりたい」と言い切った。

最大の武器は空振りを取れる球界でもトップクラスの回転数を誇る最速147キロの直球。担当の巨人・大場スカウトは「回転数は自分が測った時に2500近くあった。ヤクルトの石川やカブスの今永のように、小さい投手でもあれぐらいのボールを投げられる所は重なるし、そういう投手になってほしい」と期待を寄せる。

西川自身も今永らを参考にしており、「身長が大きくない中で一流選手として活躍されている。そういう投手になれるように頑張りたい」と目標に掲げる。山村学園から初のプロ野球選手。「将来はチームを勝たせられる投手になりたい」と誓ったサウスポーが、プロの世界に挑む。



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巨人育6位・竹下徠空、スカウト「長打力を評価」

高知さんさんテレビより (source)

2024巨人育成6位 竹下徠空
明徳義塾高・一塁手・動画

10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議で巨人から育成6位で指名された明徳義塾高校の竹下徠空選手(動画)のもとに球団関係者が指名挨拶に訪れました。11月1日、須崎市の明徳義塾高校へ指名挨拶に訪れたのは巨人の岸敬祐スカウトなど関係者2人です。同席した馬淵監督はー。

▼馬淵史郎監督
「本人の長所を生かして飯の食えるような選手になってもらいたい」


プロの扉を開けた竹下選手に期待を寄せています。竹下選手は島根県出身の右投げ右打ちで183センチ、98キロと恵まれた体格から高校通算18本のホームランを記録する長距離砲。2024年の夏の甲子園では4番を任され、チームのベスト16入りに貢献しました。

▼巨人・岸敬祐スカウト
「右打者で長打力、一発打てるバッティングっていうところを非常に評価させていただきました。右の大砲にぜひ育ってもらいたいなと思っています」

▼竹下徠空選手
「自分が目標にしている選手が岡本和真選手なので、岡本和真選手のように1軍に上がって活躍できるような選手になりたいです。まず一本ホームラン打ちたいんで応援していただければありがたいです」


目指し続けてきたプロの舞台での挑戦がいよいよ始まります。



竹下君のバッティング動画はこちら

draftkaigi at 06:55|この記事のURL


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