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オリックス

オリックス3位・山口廉王、スカウト「勝てる投手」

2024年11月09日

朝日新聞websiteより (source)

2024オリックスドラフト3位 山口廉王
仙台育英高・投手・動画

プロ野球のオリックスからドラフト3位指名を受けた仙台育英高校の山口廉王投手(動画)が8日、仙台市内のホテルで球団と仮契約を結んだ。契約金は4500万円、年俸は500万円(いずれも推定)。最速151キロを誇る身長193センチの長身右腕は「焦らず体作りに取り組み、長くチームに必要とされる選手になりたい」と活躍を誓った。

プロでの目標を「最多勝」と色紙に書き込んだ山口投手。「REO」をかたどったサインは、控えだった野球部同級生が考案したという。プロになる実感が徐々に大きくなってきたといい、「本契約してプロ野球選手になって、感謝をしっかり伝えていきたい」と謙虚に語った。

担当のオリックス・小松聖スカウトは「長身を生かしたストレートに変化球。しっかり勝負できるボールを持っていて、勝てる投手だと感じた。今後の成長が楽しみ」と期待する。今月末には球団の新入団選手会見に臨む。背番号はその場で発表される見通し。来年1月には大阪市内である新人合同自主トレに参加する予定だ。



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オリックス育3位・上原堆我、スカウト「球団の顔に」

2024年11月07日

日刊スポーツwebsiteより (source)

2024オリックス育成3位 上原堆我
花咲徳栄高・投手・動画

オリックスの育成ドラフト3位花咲徳栄・上原堆我投手(動画)が6日、埼玉県内の同校で球団の指名あいさつを受けた。

牧田勝吾編成部副部長から、岸田護監督のサイン入りボールを受け取り笑顔。「オリックスからドジャースに行って世界一になった、山本由伸選手のような投手が目標。まずは支配下を目指して、球団から必要とされる選手になりたいです」と話した。

最速148キロを誇る直球と、縦に曲がるスライダーが武器。担当の同校OBでもあるオリックス・岡崎大輔スカウトは3年間の成長を見ており「1年生の頃から、目がギラギラしていた。すでにプロのレベルの球を投げているし、人間性もいい。胸を張って推薦できる選手です。球団の顔になる選手になってほしい」と期待を寄せた。

来年の新たなスタートを見据え、ランニングなど体力面の強化に着手している。上原は「体の強さをもっと伸ばして、ケガをしない強さをつけていきたい」と話した。



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オリックス育1位・今坂幸暉、スカウト「走塁技術いい」

2024年11月06日

スポーツ報知websiteより (source)

2024オリックス育成1位 今坂幸暉
大阪学院大高・遊撃手・動画

オリックスから育成ドラフト1位で指名された大院大高の今坂幸暉内野手(動画)が5日、大阪・吹田市内の同校で下山スカウト、谷口スカウト、乾スカウトから指名あいさつを受けた。その後、取材に応じた今坂は「プロ野球選手なれるんだなと感じた。アピールポイントの3拍子そろっているところを評価して頂いたのは、素直にうれしかった」と話した。

走攻守そろった遊撃手として1年夏からベンチ入り。2年夏の大阪大会で、担当の谷口スカウトの目に留まった。「走塁技術。後ろにいった打球に対して、後ろの打球が見えているようなスピードと視野、状況判断がすばらしかった。注目していきたいと思いました」と谷口スカウト

今春の大阪府大会では打率5割をマークするなど、チームをけん引。2009年夏の大阪大会で優勝したPL学園以来となる、同一大会で履正社と大阪桐蔭を破って初優勝を果たした。

迎えたドラフト会議当日は育成での指名とあり、入団へ迷いを見せていた今坂だが、その後、山口の実家へ帰り、両親に相談した。辻盛英一監督ら周囲の後押しもあり「勝負できる自信が生まれた」と入団を決意。

谷口スカウトは「3番・ショートというような、チームをしっかりけん引していく選手になってほしい」と期待する。岸田監督のサイン入りボールをもらった今坂は「2年目、3年目とかは思っていない。1年目から支配下を狙えるようにやっていきたい」と力強く話した。



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ドラフト異例の15分間中断の謎、オリックスは・・・

2024年10月30日

10/30、日刊ゲンダイ22面より
先週24日のドラフト会議で、異例のハプニングがあった。6位指名のオリックスの順番で15分以上も中断した場面だ。

NPB関係者がテーブルに呼ばれ、オリックス関係者との話し合いが始まった。岸田新監督はうなずきながら話し合いを聞く中、途中から別のNPB関係者が議論に加わり、順番が回ってから15分以上が経過した後、ようやくスタッフがテーブルを離れた。

その後、6位指名として名前が呼ばれたのは、NTT東日本の右腕・片山楽生。

中断の理由について湊球団社長は「(指名が)NGという話ではなく、(名簿に)該当する選手は載っていないのでどうされますか? と。その場の話で取り下げた」と説明したものの、報道陣の「海外の選手か?」との問いには言葉を濁した。

オリックスは誰を指名したかったのかーー。「今秋、米スタンフォード大に入学した佐々木麟太郎ですよ」と、さる球界関係者が声を潜めてこう言った。

「高校通算140本塁打(公式戦18本)。花巻東の3年だった昨年は、プロ志望届を出していればドラフト1位指名が確実視されていた。スタンフォード大に留学した今年もプロ志望届を出していないが、米国の大学生を指名する際の明確なルールがない。オリックスは抜け道があると思ったんじゃないか。結局、指名しても入団させられる保証がなかったために引いたのです。昨年は『守れない』とか『インコースが打てない』とか、いろいろ言われたが、長打力は天下一品で、米国に渡ってから、さらに磨きがかかっています」

今季リーグ4連覇を逃し、5位に沈んだオリックスのチーム打率.238、71本塁打、402得点は、いずれもリーグワースト2位。リーグ優勝のソフトバンクに28ゲームもの大差をつけられた惨敗で得点力不足が課題だけに、爆発的なパワーを秘める佐々木を「秘密兵器」にしたかったとみられる。



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オリックス2位・寺西成騎、スカウト「ストレート魅力」

スポニチwebsiteより (source)

2024オリックスドラフト2位 寺西成騎
日本体育大・投手・動画

オリックスからドラフト2位指名を受けた日体大・寺西成騎投手(動画)が29日、横浜市内にある同校健志台キャンパス内で牧田編成部副部長、山口アマチュアスカウトグループ長、小林スカウトから指名あいさつを受けた。

「僕は投手なので投手ばかり見るんですけど、(オリックスは)背の高い大きな投手がすごく活躍しているイメージがあるんで。そういう育成方法だったりも興味がありますし、オリックスに入れてすごくうれしいです。先発ローテに入れるようにってことは(あいさつで球団から)言われたので。期待に応えられるように頑張りたいです」

最速153キロを誇る本格派右腕で、U―15日本代表では世界一に輝いて「スーパー中学生」の異名をとった。星陵では1年夏から甲子園で登板。2年夏の右肩故障を乗り越え、日体大では3年春に首都大リーグで防御率0・31、最多5勝を挙げてリーグ優勝に導き、今年には大学日本代表入りも果たした。

「中村(ヤクルトドラフト1位)はジャパン一緒に入った時もすごくずば抜けていたというか、力の差は感じた。プロに入ったら結果が勝負。僕も負けないように、自分たちの世代の中で1番になれるぐらい頑張りたいです」

担当したオリックス・小林スカウトも「ノビのあるストレートが彼の一番の強み。パ・リーグの球が速くて強い投手がいる中でも匹敵する力はあると感じていますし、伸びしろも期待できる。大学ジャパンでも活躍するような投手なので、十分このままでも戦力として計算できるんじゃないかと期待を込めて指名しました」と、うなずいた。

「まずは怪我をしない体を作って、1年目から試合に出られるように。しっかりアピールして、開幕で1軍入れるように頑張りたい」と寺西。実力派の投手がそろうオリックスに、また一人将来有望な右腕が加わる。



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