広島
広島4位・渡辺悠斗、スカウト「新井監督が打撃を評価」
2024年11月02日
広島 NEWS WEBより （source）| 2024広島ドラフト4位 渡辺悠斗 富士大・一塁手・動画 |
プロ野球、カープは、ドラフト会議で2位と4位で指名した富士大学の佐藤柳之介投手と渡邉悠斗選手のもとに、1日、指名のあいさつに訪れました。
4位で指名した渡邉選手（動画）は東京都出身の22歳。身長1メートル81センチ、体重98キロの右投げ右打ちの内野手で、持ち味の長打力をいかし大学の公式戦では通算10本のホームランを打っています。
渡邉選手は、「1年目からレギュラー定着を目標に、けがなくプレーし続ける選手になっていきたい。佐藤投手はピッチャーとして心強いし、一緒に頑張っていきたい」と意気込みを話しました。
広島・近藤スカウトは「新井監督は勝負強い打撃を評価している。打点を多く挙げる選手になっていってほしい」と話していました。
4位で指名した渡邉選手（動画）は東京都出身の22歳。身長1メートル81センチ、体重98キロの右投げ右打ちの内野手で、持ち味の長打力をいかし大学の公式戦では通算10本のホームランを打っています。
渡邉選手は、「1年目からレギュラー定着を目標に、けがなくプレーし続ける選手になっていきたい。佐藤投手はピッチャーとして心強いし、一緒に頑張っていきたい」と意気込みを話しました。
広島・近藤スカウトは「新井監督は勝負強い打撃を評価している。打点を多く挙げる選手になっていってほしい」と話していました。
draftkaigi at 08:08｜この記事のURL│
広島2位・佐藤柳之介、スカウト「阪神の伊藤タイプ」
広島 NEWS WEBより （source）| 2024広島ドラフト2位 佐藤柳之介 富士大・投手・動画 |
カープの白武佳久スカウト統括部長と、近藤芳久スカウトは、1日、岩手県花巻市にある富士大学に佐藤投手と渡邉選手を訪ねました。ドラフト2位で指名した佐藤投手（動画）は宮城県七ヶ浜町出身の22歳で、最速148キロの伸びのある速球が持ち味の左腕です。
北東北大学野球のリーグ戦で通算21試合に登板し11勝1敗、奪三振率9.79、防御率1.45の好成績を残しました。
指名のあいさつを受けた佐藤投手は「1年目から戦力になれると言って頂いたので、期待に応えられるように力を尽くしたい。先発ローテーション入りを目標に、キャンプからしっかりアピールしたい」と意気込みを話しました。佐藤投手は1日が22歳の誕生日で、「22年間でいちばんうれしい日になった」と笑顔をみせていました。
広島・近藤スカウトは「阪神の伊藤将司投手のようなタイプで、即戦力の先発投手だと思う。1年間1軍にいることが大事なので、全力でアピールしてほしい」と話していました。
佐藤君のスカウト評はこちら佐藤君のピッチング動画はこちらdraftkaigi at 08:07｜この記事のURL│
広島育1位・小船翼、スカウト「本当は支配下で・・・」
2024年11月01日
中日スポーツwebsiteより （source）| 2024広島育成1位 小船翼 知徳高・投手・動画 |
広島は31日、育成ドラフト1位の知徳高・小船翼投手（動画）に指名あいさつを行った。田村スカウト部長と担当の松本スカウトが静岡県長泉町の同校を訪問。小船は「とてもうれしい気持ちでいっぱいです」と指名を実感した。
会談の中で松本スカウトから伝えられたのは「安心して来てください」という話。その理由は小船とカープの縁にある。同校の初鹿文彦監督は駒大OB。大学時代、1学年下にいたのが現在の広島・新井貴浩監督だ。
小船は新井監督の印象について「とても優しいということとか、すごく礼儀正しいということとかを初鹿先生からよく聞きます」と話す。そのためドラフト前から赤いユニホームを着るイメージは「ありました」。
もともとの縁を指名までつなげたのは小船自身だった。198センチの大きな体から投げる速球はMAX152キロ。広島・松本スカウトは「ストレートが150キロを超える高校生はなかなかいない。真っすぐだけで通用するんじゃないかというポテンシャルがある」と、角度とスピードを生み出せる右腕にほれ込む。
素材的には「本当は支配下で指名してあげたかった」という高評価。しかし「体幹がまだ弱い」など基礎的な体力強化から始めなくてはならないのが現状だった。今いる支配下選手の枠の問題もあり、育成1位で縁ある大器を迎え入れることになった。
小船君のスカウト評はこちら小船君のピッチング動画はこちらdraftkaigi at 07:01｜この記事のURL│
広島3位・岡本駿、スカウト「2～3年目で1軍に」
2024年10月31日
中日スポーツwebsiteより （source）| 2024広島ドラフト3位 岡本駿 甲南大・投手・動画 |
広島は30日、ドラフト3位の甲南大・岡本駿投手（動画）に指名あいさつを行った。田村スカウト部長と担当の鞘師スカウトが神戸市東灘区の同大を訪問。岡本は「入団することを現実的に感じられた」と実感を話し、「できることなら即戦力で戦える投手になりたい」と1年目からの活躍を望んだ。
186センチの長身からMAX149キロのストレートを投げ込む本格派右腕。自分では「即戦力」を意識するが、広島・鞘師スカウトが買ったのは「将来性」だった。
「フォーム的には力感のないところから柔らかくスパンと腕が振れ、キレのいい真っすぐが来る」。投げ方と球質を評価する一方で、「体力的な部分は、まだちょっとない。そこは時間をかけてやらせてもらって、2、3年目で（1軍に）出て来れば」とまずは体力づくり優先を望んだ。
岡本は徳島・城南高では遊撃手だった。甲南大で投手に専念。1年のときから試合には投げてきたが、目立った実績はない。そもそもチームが全国レベルの強豪ではなかった。阪神大学リーグの伝統校ながら近年は2部落ちもしている。高いレベルでもまれていない分、豊かな「将来性」を望めるということだ。
鞘師スカウトは、岡本に限らず一般的なプロと大学生では「体力の差が一番大きい」と言う。広島では今年、大卒ルーキーだった高と滝田の2人がそろってリーグ最終戦で登板。それまでファームでじっくり鍛えられた。甲南大から初のNPB選手となる岡本も、土台づくりに時間をかけることになりそうだ。
岡本君のスカウト評はこちら岡本君のピッチング動画はこちらdraftkaigi at 07:07｜この記事のURL│
広島2位・佐藤柳之介、スカウト「先発ローテの力ある」
2024年10月28日
デイリースポーツwebsiteより （source）| 2024広島ドラフト2位 佐藤柳之介 富士大・投手・動画 |
広島からドラフト2位指名を受けた富士大・佐藤柳之介投手（動画）が27日、明治神宮大会の出場権を懸けた「東北地区大学代表決定戦」で仙台大との決勝に先発した。指名後初登板は、4四球と本調子ではないながらも5回3安打1失点、6奪三振の粘投。同4位の渡辺悠斗内野手が勝ち越し決勝打を放ち、2年連続6度目となる神宮切符をつかんだ。
秋晴れの下、マウンド上にできた歓喜の輪の中でほおを緩めた。粘りに粘ってつかんだ2年連続の神宮切符。ナインとハグを交わしながら、佐藤は喜びをかみしめた。「正直、あまり納得はできない。エースの自覚を持ってしっかり投げなきゃいけない試合だったんですけど、自分の投球と程遠い内容でした」
ドラフト指名後初登板は苦しみながらの投球となった。初回には四球が絡み2安打を浴びて先制点を献上。序盤3回は毎回得点圏に走者を背負った。それでも、要所を締めて2点目は与えず。尻上がりに調子を上げて5回3安打1失点と試合をつくり「チームが勝てたことは、すごいうれしい」と胸をなで下ろした。
ドラフト選手の肩書を背負って臨んだマウンドだが、「そこまで意識はありませんでした」ときっぱり。「この悔しさを持って、神宮では良い投球をしたい」。学生野球の集大成となる大舞台ではエースの矜持を示すつもりだ。
理想とする姿がある。広島で印象的な投手として、大瀬良の名前を挙げた左腕。「人柄がすごく良いなと。家族思いなところ、グラブを投げないとか、野球人として当たり前のことを当たり前にやっている方。1年目から投げていてカープを代表する方だと思う」と尊敬のまなざしを向けた。
自身も「応援される選手になりたい。私生活から野球につなげていければ」とグラウンド内外で愛される選手を目指す。
試合を見守った担当の近藤スカウトも期待を寄せる。「球持ちの良さや左打者にもチェンジアップを投げられる」と改めて魅力を説明。「先発ローテーションに入ってほしい。力は十分ある」とうなずいた。
（10月27日 明治神宮大会東北地区代表決定戦 富士大 2―1 仙台大）
佐藤君のピッチング動画はこちらdraftkaigi at 07:01｜この記事のURL│
