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横浜DeNA

立石正広(創価大)、DeNA「間違いなくドラ1候補」

2024年11月08日

スポーツ報知websiteより (source)

立石正広(創価大・三塁手)
178cm・右右・動画

創価大(東京新大学1位)が中央学院大(千葉県大学2位)を延長戦で下し、準決勝進出を決めた。来年のドラフト上位候補・立石正広三塁手が7回、一時逆転となる3ランを放ち、バックネット裏で見つめるスカウト陣にアピールした。

1点を追う7回2死一、三塁。134キロの内角直球を振り抜き、レフトスタンドへ運んだ。「差し込まれ気味だったので自分はちょっとどうかなと。思ってたより飛んでいたらしくて。入ってくれてよかった」と笑顔を見せた。

この日は複数球団のスカウトがバックネット裏に姿を見せた。DeNA・河野亮スカウトは「見事です。左(投手)のインサイド、なかなかくるっと回れない。ここ(横浜スタジアム)でホームラン打つしオースティンタイプ。打ち方、スイング軌道も」と評価。「間違いなくドラフト1位候補」と太鼓判を押した。

6月には侍ジャパン代表合宿に参加し3年生ながら4番を務めた試合も。将来的にメジャー志望であることを明かしたが、「まずはプロで活躍することが1番」と来季のドラフトに焦点を合わせる。

あと1勝で明治神宮大会への出場権を得る。「4年生を神宮大会に連れて行けるように。個人的には(大学)ジャパンの選手もいるので勝負できたら。早稲田の伊藤樹とよくしゃべっていたので当たってみたい」と今後を見据えた。

(11月7日 関東地区大学野球選手権 創価大 7―6 中央学院大)


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DeNA5位・田内真翔、スカウト「将来はチームの中心に」

2024年10月31日

OHK岡山放送より (source)

2024DeNAドラフト5位 田内真翔
おかやま山陽高・遊撃手・動画

横浜DeNAベイスターズから5位で指名を受けたおかやま山陽高校の田内真翔選手(動画)のもとに、10月30日、球団の藤田和男スカウトら2人が学校を訪れました。

田内選手は、積極的な打撃と広い守備範囲が持ち味の外野手で、2023年の夏の甲子園ではチームの中心選手としてベスト8入りに貢献しました。三浦大輔監督直筆のサインが入ったドラフト会議の入場パスなどを受け取ったあと、藤田スカウトらと固い握手を交わし、憧れのプロの舞台に向けて抱負を語りました。

▼横浜DeNA5位指名 田内真翔選手
「肩を活かした守備と甘い所に来た球を絶対に逃さないバッティングが自分の持ち味だと思うのでそこをもっと伸ばしてプロ野球の世界でも活躍できる選手になりたい」

▼横浜DeNAベイスターズ 藤田和男スカウト
「グラウンド上で野球が大好きというのがすごく伝わる選手というのが一番の印象。将来的にはチームを背負ってチームを勝ち続けさせられる選手になってほしい」


田内選手は11月中旬以降に仮契約し12月上旬に、横浜市で入団発表に臨む予定です。



田内君のバッティング動画はこちら

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石垣元気(健大高崎)158キロ、阪神・DeNA高評価

2024年10月30日

10/30、デイリースポーツ6面より 

石垣元気(高崎健康福祉大高崎高・投手)
178cm・右投左打・動画

準々決勝2試合が行われ、健大高崎(群馬)が佐野日大(栃木)を7回コールドで下し4強入りした。今夏甲子園から背番号1を背負う石垣元気(動画)投手が、2年生投手では史上最速となる158キロを記録するなど7回3失点の好投。3年連続となるセンバツ出場を当確とした。

末恐ろしい男だ。春夏2度の甲子園を経験した石垣の進化が止まらない。「ブルペンから球が走っていた。自分の投球でセンバツを決めようと意識して入りました」

衝撃の1球は2-0の二回だ。2死三塁のフルカウントから投じた内角直球はわずかに外れ四球となったが、球場のスピードガンに「158」が表示されると、どよめきが起こった。

2013年夏・愛媛大会の済美・安楽智大(前楽天)、18年秋・岩手大会の大船渡・佐々木朗希(現ロッテ)が記録した2年生投手の公式戦最速157キロを更新。打者の福田も思わず腰を引いて後ずさりした。

この回に3四死球で満塁とされ一時逆転の適時二塁打を献上したが、以降は「硬かった」というマウンドにも順応し7回3安打3失点で“完投勝利”。「日頃から『全員で優勝旗を返しに行く』と口にしていたので、まずはセンバツを当確できてうれしい」と笑った。

最速記録はベンチで告げられたというが、「たぶん出てないと思います」と苦笑い。「球が浮いてしまっていたので修正したい。変化球も精度を上げたい」と反省の言葉が先行した。

とはいえ、並大抵のことではない。“甘い”とされる等々力の球場表示だが、スカウト陣のスピードガンでも常時150キロ前後を計測。「来年までに160キロ」という右腕の目標も十分に実現可能な数字だ。

阪神・吉野スカウトは「球の強さもあるし、全力でなくても安定して150キロ台が出る」と評価。DeNA・稲嶺スカウトも「力みなく、ゾーンにしっかり球を集められている」とうなずいた。石垣自身も「高卒でドラフト1位でプロに行きたい」と高みを見据えつつ「ここで終わりではない。まずは関東優勝を目指して」と決意。さらなる成長を遂げ、聖地へ帰る。

(10月29日 関東大会準々決勝 健大高崎 10―3 佐野日大)



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石垣元気(健大高崎)、DeNA・日本ハム高評価

スポーツ報知websiteより (source)

石垣元気(高崎健康福祉大高崎高・投手)
178cm・右投左打・動画

今春センバツ王者の健大高崎(群馬1位)が佐野日大(栃木1位)に7回コールドで勝利し、4強入り。来春のセンバツ行きを“当確”にした。先発したエース右腕・石垣元気(動画)が2年生としては史上最速の158キロを計測。7回3安打3失点で完投勝利を収めた。

2回2死三塁、8番・福田來貴へのフルカウントからの1球は内角に外れ、四球となったが、「158」の表示に球場全体がどよめいた。2年生投手の史上最速は2013年夏の愛媛大会で済美・安楽智大、18年秋の岩手大会で大船渡・佐々木朗希がマークした157キロとされる。これを1キロ更新した。

ネット裏で視察したDeNA・稲嶺スカウトは「スピードボールが一番の魅力。夏から秋にかけて、力みなくバランスよく、丁寧に投げられるようになってきている。投手のスキルが成長している」と評価。

日本ハム・坂本スカウトは「右の本格派。この時期にこれだけスピードが出るのは、驚きしかない。丁寧に放ってもスピードが出ている」と成長ぶりを称賛した。「高卒ドラフト1位でプロに行きたい」と意気込む石垣。2025年秋のドラフト候補としても、熱視線を浴びることになる。

(10月29日 関東大会準々決勝 健大高崎 10―3 佐野日大)



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DeNA育成2位・吉岡暖、スカウト「選抜の投球を評価」

2024年10月29日

JRT四国放送より (source)

2024DeNA育成2位 吉岡暖
阿南光高・投手・動画

10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから育成2位指名された徳島県阿南市の阿南光高校の吉岡暖投手(動画)のもとへ、10月28日に横浜DeNAベイスターズの長谷川竜也スカウト部長ら3人が指名のあいさつに訪れました。

あいさつの後、吉岡投手には指名の記念としてDeNAの三浦大輔監督の直筆サインが入ったドラフトの会場パスなどが手渡されました。

▼横浜DeNAベイスターズ 藤田和男担当スカウト
「センバツを見て、打者をしっかりアウトに取れるピッチャーだと評価した。その中で、グラウンド上で野球が大好きだという姿勢が1番評価したポイント。精神的にもチームを支えられるような、エースに成長していってほしい」

▼横浜DeNAベイスターズ育成2位指名 阿南光高校 吉岡暖投手
「改めて実感が湧いてきた。ワクワクしているのと、1日でも早く支配下になって1軍のマウンドに立ちたい」

吉岡投手は、今後メディカルチェックと仮契約を済ませ、12月上旬に行われる新入団発表に臨む予定です。



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